看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

FM802 SPECIAL LIVE REQUESTAGE 7ライブレポの続き

2009-04-30 17:04:23 | 音楽
 ども。

 昨晩は夢も見ずに爆睡、今日起き上がると筋肉痛の私です。

 何度も昨日のライブを反芻しながら今日一日過ごしてます。
 なんだか昨日のライブが夢のようです。
 いやあ、久しぶりのロックフェスは最高!

 今日の朝のめざましTVでもライブの一部が流されてました。

 木村カエラちゃんは新曲「BANZAI」を披露。ラストには「一番リクエストが多かったこの曲を」と「MAGIC MUSIC」。
 いやあ、ぐんと上りましたね。
 
 チャットモンチーはアルバム「告白」から「染まるよ」「風吹けば恋」「8cmのピンヒール」「LAST LOVE LETTER」の4曲。(あと一曲は「告白」以前の曲、「告白」から聞き始めた私には分からないのでゴメンナサイ)
 ベースのアッ子ちゃんカッコイイです、特に左足でのリズムの取り方など。
 この頃毎日チャットの曲をベースでコピー中。
 あの弾きかたもぜひマネしたいです。


 Perfumeはもう会場を熱狂させましたが、私の印象では、この日会場をロックの嵐に巻き込んだのはSuperfly。
 圧倒されるようなボーカルの力を感じました。

 トリのポルノグラフィティはさすがです。
 会場を一気に盛り上げて総立ち。
 MCで笑わせて、リラックスさせて「無限」「ハネウマライダー」と一気に。
 私も、配偶者も一気に引きずり込まれてタオルを回す回す。

 ラストの「ミュージックアワー」では会場一体で昭さんいわくの「とっても恥ずかしい振り付け」を会場全体で踊りまくり、汗だくになって終了!!

 ふうーーー、疲れた・・・・。
 
 

大阪城ホール Perfume コンサ  

2009-04-29 22:33:04 | 音楽
 ども。

 ただいま大阪城ホールから帰ってきました!
 へとへとです。

 久しぶりのオールスタンディングコンサは途中で足がつりそうになりましたが、大満足!

 初めて生でPerfumeをこの眼で見てきました。
 会場は、Perfumeのファンが大集結しているらしく、オレンジやら青のP.T.ATシャツがめだっていましたよ。

 Perfumeは木村カエラちゃん、チャットモンチーに続いてのステージ。
 期待の高まる中、ステージに浮かび上がった3人。
 あの、武道館でも使用されていた、一人ひとりのお立ち台。
 「シークレット・シークレット」
 「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」
  MC.
 「チョコレイト・ディスコ」
 「ワンルーム・ディスコ」
 「ポリリズム」というラインナップ。

 会場は総立ち!

 いやあ、いいステージでした。


 さらに、そのあとのSuperflyのステージ、ポルノグラフィティのステージ最高でした。
 おじさん、おばさんはへとへとになりましたが、快い疲労感。
 続きは後日に。
 
 では。

ガンバルゾ、オー!

2009-04-28 17:11:27 | 音楽
 ども。

 月末です。
 明日が休みなので、月末に処理しないといけない仕事が押し寄せてきています。朝から、パソコンの前で資料をつくりっぱなし。昼食も10分で弁当を食べてひたすらパソコン画面をにらんで、入力。
 今日は残業です。


 ただ、楽しみは明日の大阪城ホールのコンサート。
 息子、娘が塾やらなんやらで参戦不可能となり、つまるところ配偶者とのカップルでの参戦となりました。
 
 若いモンに混じって、おじさんおばさんが音楽にも、コンサートにも、乗り切れるか一抹の不安は隠せませんが、その不安を上回る「Perfume、カエラちゃん、チャットモンチーへの期待」が高まっています。

 ガンバルゾ、オー!
 ガンバルゾ、オー!(2人だけ!)

「グラン・トリノ」

2009-04-27 16:51:05 | 映画一般
 ども。

 日曜の夜になると映画を見に行ってます。
 昨晩観たのはクリント・イーストウッド監督で評判が高い「グラン・トリノ」。

 2時間あっという間にすぎました。
 ラストの明るい空のシーンと味わいあるクリント・イーストウッドの歌にも感動。作曲までこなすイーストウッドの才能にはホントに脱帽です。

 作中で「コワルスキー氏に生と死について教えられました」と語る若い神父の言葉が映画の全てを表しているように思います。

 内容については駄文をグダグダ並べるのはあまりに野暮なので、「何も言わずに見て下さい」とだけ書いておきます。

わかっちょるねェー!

2009-04-26 17:25:44 | PERFUME
 ども。

 奈良の実家に昨日から家族で行ってまして、今、帰ってきました。
 変な天気で、昨晩から強い風が吹きまくり、体感温度はぐんと下り肌寒い。
 時折バラバラと雨が降る天気。
 
 ちょうど、春の靴下まつりが広陵町で開かれているので、みんなで出かけました。晴れていれば、ゆっくりと串こんにゃくをかじったりしながら、靴下をはじめ奈良県内の特産品を売るテントを回るのですが、あいにくの天気。寒くて寒くて、一周回ってすぐ帰途につきました。けど、短い時間ですが、新たまねぎやら、靴下やら買うものは買いました。

 この靴下まつりは、製造業者が直接販売するもので、デパートで買ったら一足1500円するブランド物靴下が、その5分の1の価格で買えます。
 非常にお得。
 
 閑話休題。

 赤旗日曜版で、「新時代テクノ 機械音&生音 絶妙に」とPerfumeを取上げてます。


「硬質な機械音が前面に出た、無機的な音楽という従来の『テクノ・ポップ』の印象は、今やそれは明るくおしゃれで、時にさわやかささえ運んでくるものに変わった。
 イメージが大きく変わったことについてはPerfumeの活躍に負うところが大きい。(略)
 3月25日発売のニューシングル『ワンルーム・ディスコ』はオリコンの週間チャートで初登場1位を記録して現在もヒット中だ。ワンルームでの新生活にのぞむ前向きな気持ちを、そろって20歳の3人が歌うこの曲は、無機的どころかカラフルで活気にあふれたイメージを抱かせる」 (引用ここまで)

 わかっちょるねェーっていう感じでウレシイですね。

 筆者はフリーライターの寧樂小夜(ならさよ)さん。
 グッド・ジョブ!

役者、監督、プロデューサー

2009-04-25 15:58:13 | 
 ども。

 雨の京都です。
 今日は休みですが、仕事もあって家の片付けの後はずっとパソコンに向かっています。けどこんなときはなかなか仕事もはかどらず・・・・。

 気分転換に昨日と今日で読んだ本をメモ。
 「現場者(げんばもん)300の顔をもつ男」 マガジンハウス 大杉漣著。
 「愛、平和、パッチギ!」講談社 井筒和幸 李鳳宇。

 どちらも映画がらみのお話。
 大杉漣さんのお話は、俳優の側からの映画製作現場がよく分かっておもしろい。
 つくづく俳優とは現場ではかっこいいもんじゃなくて、肉体労働だとわかる。

 「パッチギ」は逆に監督、プロデューサーの側から映画製作現場がよく分かります。井筒監督の「編集の1こま(24分の1秒)の違いで映画のニュアンスが、役者の演技が変わる」との言葉には、「やっぱり映画は監督のもの」との思いを強くしました。
 また、映画のシーズを脚本にまで仕上げていく過程は「こうやって映画はつくられるのか」と始めて知りました。

 どちらの本でも、映画にかける強い思いをそれぞれの方から感じましたし、この思いがなければ、「モノを作り出すことはできない」んだなと改めて感じたところです。

PerfumeのProfessionalism

2009-04-24 00:51:37 | PERFUME
 ども。

 いま、Perfumeの武道館LIVE見終わりました!

 感想?

 スゴイの一言。
 正直に告白すると、感動して涙モノでした。

 何が心揺さぶったのか?

 Perfumeという女の子3人のユニットの「職人」的プロフェッショナリズムにです。
 当然ながら、プロの歌手、ユニットとして、お客さんにチケットを買ってもらって、期待に応えて最高のパフォーマンスを披露する。
 当たり前だけど、お客の払ったお金に「満足」を与えることができるのがプロ。そのことを指先まで叩き込んで、その苦労を見せないのが本当のプロ。苦労が見えて、客を不安にさせるのはまだ「未熟」です。
 Perfumeのパフォーマンスは、そんな不安をチラリとも感じさせません。
 そして、お客にそのパフォーマンスで最高の感動を提供する。
 これで感動しないわけがない!

 MCで素に戻ったときは、「女の子」の素顔も見せませすが、いったん曲のイントロが流れた瞬間「プロ」の自信に満ちた顔になる3人。
 安心して最高のパフォーマンスを満喫する観客。

 私は寄席での「噺家」の芸を思い出しました。
 Perfume のパフォーマンスは「芸」です。

 それも最高の!
 たたき上げた長年の技術に支えられ、それを誇示しない。
 
 見る価値があります。この武道館LIVE。
 Perfumeの「芸」は決して僕らを裏切りません。


 イエイ!!

「Budoukaaaaaaaaaan」

2009-04-23 12:46:49 | PERFUME
 ども。

 昨日は午後10時に帰宅すると届いてましたPerfumeの武道館ライブDVD!
 でも、仕事に追われ、家でもパソコンを打ち込んで、封を開けたのが午前0時を回ってから。
 そこで、Perfumeファンブログ情報に素直に従ってDISC2「Tokuteeeeeeeeeen」から見ました。ポリリズムリリースから武道館ライブに至るまでの2年間のPerfumeの軌跡を追ったドキュメント。これはなかなか感動もの。
 「バタフライ」の映像もアートですね!

 今日は帰ってからいよいよ本編を見ます。
 さてさて楽しみ!

「職人」が気になる

2009-04-21 17:33:44 | 
 ども。

 中小業者関連の仕事柄「職人」に近頃注目しています。
 
 EUの「THINK SMALL FIRST」政策でも、小企業・マイクロ企業(従事者10人以下)に注目が集まっています。いわく、小企業は、「雇用機会の提供者、地方経済や地域共同体を支える中心的役割をもつ」などなど。

 この間、「京都型ビジネス 独創と継続の経営術」 NHKブックス 村山裕三著や「職人ワザ」新潮社 いとうせいこう著などを読んでいろいろ考えています。
 後者の本は、職人のワザにホントに脱帽。
 「手が動く、覚えている」「属人的技術」、職人の世界は奥深い。

 5月10日くらいまでには、まとまった論考にして提出しないとあかん仕事もあるしとバタバタしています。

「スラムドッグ$ミリオネア」

2009-04-20 16:42:59 | 映画一般
 ども。

 昨晩はイオンシネマで21:10からの「スラムドッグ$ミリオネア」を配偶者と一緒に見ました。娘からは「ホントによう行くなあ」とあきれられてます。

 映画冒頭、兄弟がスラムを走って逃げるシーンの疾走感!
 カメラと音響、音楽がスゴイ、といきなり引きずり込まれる展開。
 映画は、「ミリオネア」の出演シーンに、回想シーンをたくみに織り交ぜながら進みます。スラムで生きる二人の兄弟のリアル感。


 ジャマールの純粋で一途な思い。
 ラティカの支配される悲しみ。

 私たちは「運命」という言葉が、現状を変えようとするジャマールの強い意思とあきらめない行動によってこそ切り拓かれるものだと気付かされます。
 私たちは映画を見るうちにいつしか、ジャマールに感情移入して、二人の恋愛を純粋に応援している自分を発見するのです。
 最後の歓喜の踊りもインドらしく、好きです。