2014年は「パンダさんとハリネズミ」にはまっています

ども。

　2014年初のエントリとなります。
　全然更新していないのに、訪問される方が多いのにビックリしています。
　真面目に更新しよっと・・・・・。

　さて、年末から新年、初仕事は４日でそれから一日も休まず今日を迎えました。
　新年から仕事ではダッシュしています。なかなか成果が目に見えてこないのがちょっとつらいけど。


　仕事休みがないので映画にはまだ行けず。
　ツタヤのＴポイントカードの更新に合わせて、今年はまっている韓国ドラマ「パンダさんとハリネズミ」を借りてみています。
　
　昨年「太陽を抱く月」を見てソル役のユン・スンアさんのファンに。
　スンアさんは表情豊かで親しみが持てます。
　韓国ドラマ「いたキス」にも出ていました。
　「パンダさんとハリネズミ」では主役です。
　肩の凝らない恋愛ドラマで楽しい。
　韓国の登場人物は男性も女性も物言いがはっきりしていて、「ドラマ向き」。
　さすが言葉と詩の国です。

　ユン・スンアさんのツイッターはこちら。韓国語です。読めるようになりたいと韓国語もかじりなおしています。

　では、またゆるゆると。

　

カーネーションが楽しみ

　ども。

　ＮＨＫの朝ドラ「カーネーション」が面白い。
　私の同僚や知り合いにも楽しみに見ている人が多い。
　ストーリー展開の早さ、岸和田の人のバリバリの河内弁。ヒロインの気風のよさなど見どころが多い。

　私、昨日の放送を見て、「このロケは伏見宇治川派流のところだ」とわかって興奮しました。
　そういえば、夏に伏見で何箇所かロケに遭遇することがあって、「なんのロケかいな？」と思ってましたが、これがカーネーションのロケだったんですね。
　こういう偶然でよりドラマが楽しみになってきました。

マンガとドラマは別物である

　ども。

　「この世界の片隅で」のドラマを全部見る。
　残念ながらというか、予想通りというか、ドラマの出来はマンガにはるかに及ばない。

　私は北川景子という女優を「ハンサムスーツ」の出演以後、気にかけているのだが、今回は残念だった。北川さんの顔は割と古典的で、すずの可愛らしさは出していたと思う。

　でも、背景描写やCGにしても全然リアリティがない。
　制作費の削減でドラマ業界はピンチだと、以前から聞いているが、これはちょっとひどすぎないか。昭和19年・20年の世界だとはどう見ても思えない。

　真実は細部に宿る。

　ただでさえ、絵空事の世界を本当に思わせて、視聴者に何かを感じてもらうつもりなら、もっとつくりようはなかったのか。

　ドラマの終了後、マンガ「この世界の片隅で」を読みかえし、「やっぱりこのマンガはすごい」と思った。

「相棒」がすばらしい

　ども。

　日テレのベストアーティストでPerfumeを見る。
　まさかのポリリズムに「おお！」と興奮するが、途中でぶち切られて、「ねぇ」の冒頭の高速ステップは客席からの引きの画面で、ステップの素晴らしさがまったく伝わらないのでガックリする。
　でも、Perfumeの３人が新しい衣装で、短くても華やかなステージを演出したので良しとする。

　それよりも、娘といっしょに見た「相棒」がすばらしかった。

　「現代の貧困」という社会問題を、派遣労働の現場、生活保護の現場にもキチンと目配りしていて、ワーキングプアに追い落とされる若者の立場からリアルに描き切った。一時間があっという間だった。視聴後にずっしりと重い感情が押し寄せた。
　人気ドラマでこれだけ社会的問題を正面から扱う番組があるとは、本当にすばらしい。ほとんど、テレビは見なくなったが、この番組だけはこれからも「観たい」と思った。

　テレビが面白くなくなって、見る人が減ったのは安易な番組作りが原因だろう。視聴者に正面から訴えるものがないなら、わざわざテレビを見て人生の貴重な時間を使う必要はない。見るに値する番組を作ってこそ、視聴者もチャンネルをわざわざ「観たい」番組にあわせるのだとつくづく思った。

最後の赤紙配達人

　ども。

　今日のドラマは見る価値があった。
　歴史の重みを感じた。

　娘と一緒に最後まで見た「最後の赤紙配達人」。　
　滋賀県大郷村で兵事係だった西邑仁平さんを主人公とした作品。
　ドラマとドキュメンタリーを重ね合わせて、よりいっそう歴史の事実に迫っている。
　戦死者がほとんど、20代という若さだったことに改めてショックを感じた。
　私はもうその２倍の時を生きている。
　私は、心ならずも死んでいった人たち、殺されていった人たちに羞じない生き方ができているだろうか？

　そういう問いを重ねていくためにも、歴史の第一次資料が本当に重要となっている。いくら歴史を偽造しようとしても、決して歴史の事実を覆すことはできない。

　私たちは歴史に学び、未来をつくっていく義務がある。
　歴史に学ばずに、適当な都合のいい事実だけを取り出して勝手なことを言い募るのは、「傲慢」としか言いようがない。

　どんなに不都合でも歴史の事実に向き合う誠実さが問われている。
　１０４歳の仁平さんの行動が、人間の歴史に対する、自分に対する、自分のしてきた行動に対する誠実さを示している。僕はその誠実さに心を揺さぶられた。

BOSS

　ども。

　木曜日の楽しみ。
　午後10時からの天海 祐希さん主演のフジテレビのドラマ「BOSS」。
　この４月からの新番組でちゃんと見ているドラマはこれだけです。

　天海 祐希さんはカッコよくて大好きです。
　ドラマの脚本もしっかりしていて、安心して楽しめます。
　

「上海タイフーン」を急いで見た。

　ども。
　
　昨日は久々に早く帰れたので、夕飯のあと２回分録画したまま見れなかった「上海タイフーン」を見ました。

　木村たえサンは好きな女優さんだし、ピーター・ホーも頑張っていて楽しい。ドラマも展開が早くさすが“上海”という感じ。再開発の話もありそうな話しだし、琳ちゃんのお父さんが日本に出稼ぎ中というのもアリかなと思う。脚本がいい出来だと思う。
　個人的には、「あっここ行ったとこだ」「あれはウェスティンやな」とか確認できるのがちょっとウレシイ。
　第３話・第４話では松下由樹さんの演技力に感心。ピーター・ホーのオフィスの場面での瞬発力のある演技はとっても良かった。
　今日は、いよいよ第５話。
　録画しなくちゃ。（PERFUMEの新番組も！）

HTBスペシャルドラマ 「歓喜の歌」

　ども。

　各種新聞でも前評判が高かった北海道テレビのスペシャルドラマ「歓喜の歌」。
　娘に録画をお願いして、今見ました。
　
　・・・・「最高です！」

　映画「歓喜の歌」も脚本が素晴らしい出来で、浅田美代子さんのすっとぼけた味わい主演の小林さんの個性などなんとも言えないいい映画に仕上がってました。
　このドラマではなんと言っても田中裕子さん、大滝秀治さんが凄い。
　凄くて面白い。
　これはなかなか両立しません。
　エンターテインメントとして最高で、なおかつ芸の凄さを感じられるドラマです。ギュッと凝縮された脚本にしびれました。

　関心のない様子でいた娘も最後の「歓喜の歌」を聞き入ってました。
　歌ってすごいな、合唱の力って凄いなと改めて感じさせてくれます。

　このドラマを制作してくれた北海道テレビに大きな拍手を送ります。
　地方のテレビ局が渾身の力を込めたドラマ作りに、明るい光を見ました。
　これに比べて金をかけて、宣伝して、作っている中央のキー局のドラマのつまらないこと。

　いえいえ、これ以上は言いますまい。
　いまはHTVに拍手です。これからも期待しています。

台湾ドラマ 「薔薇之恋」

　ども。

　台湾ドラマはＦ４主演の「流星花園」以降、結構見ていて好きです。台湾の街並み、海岸風景がきれいで、わりと乾いたメリハリのはっきりした感じの画面とシンプルなストーリーが大好きです。中国語も多少聞き取れてウレシイ。

　「薔薇之恋」は、吉村明美さんのマンガ「薔薇のために」が原作で、このマンガは我が家では家族で愛読しています。ドラマはほぼ原作に忠実で、北海道から台湾に舞台は移されていますが、マンガどおりの筋運びがすすみます。そのため、娘も結構夢中でみています。
　Ｓ．Ｈ．Ｅのエラ・チャンが主演で奮闘。配偶者は彼女が主演している「花ざかりの君たちへ」も見てます。「こっちのエラ・チャンもおもしろいよ」との感想です。

　我が家のツボは「ばあや」。もたいまさこさんにも泉ピン子さんにもそっくりな「ばあや」にはまってます。

山ピー 医療もの

　ども。
　
　韓国の外科医ポンダルヒも面白いですが、日本でも「ドクターヘリ」はなかなか見物かも！

　山ピーはカッコよすぎる。

　ガッキーは目が大きくて印象的。

　4人の新人というのも、ポンダルヒと同じ。
　これからポンダルヒみたいに、一人ひとりの家族との葛藤など描かれるのかな？
　それによって深みがでるかもね？