看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

「不屈」 瀬長亀次郎日記

2011-08-31 15:21:39 | 華流
 ども。

 瀬長亀次郎さんの次女、内村千尋さんが仕事関連の学習会の講師で来京された。
 その関係で、『不屈』瀬長亀次郎日記 第1部、第2部、第3部 琉球新報社◇編を入手。

 さっそく読み始める。
 沖縄県民から「カメさん」と深く慕われた瀬長亀次郎さんは、私が最も尊敬する政治家の一人だ。

 第1部を読み始めて、楽天的で、原則的、そして不屈の闘志とユーモアにあふれた文章に引き込まれる。

 民主党が菅政権から野田政権に交代する今、この本を読むことは、沖縄のたたかいの歴史に触れるいい機会だ。基地問題を原点から考える事ができる。じっくり読むこととしよう。


 堅い話と何の関係もないのだけど、自分の中の記録として。
 PerfumeのP.T.Aムービーが更新されて、「微かなカオリ」のPV撮影風景を見ることができる。楽しそうに仕事をする3人。この3人の仲のよさはムービーを見る人に自然に伝わる。

 「楽しそうに」仕事をする事、どんなときでもユーモアを忘れない心を、もうちょっと自分でも心がけてみよう。

 そんな簡単ではないけど、何か、いい結果が、いい反応が現われるかもしれない。

「目覚めよと彼の呼ぶ声がする」

2011-08-30 08:43:38 | 
 ども。

 「目覚めよと彼の呼ぶ声がする」文春文庫 2010年 石田衣良◇著を読む。
 IWGPシリーズにはまり、「アキハバラ@DEEP」の世界が大好きなボクにとって、同年代の石田衣良は共感を覚える作家だ。
 同年代というのは、同じ時期に受験を迎え、同じ時期の音楽を聞き、同じ時期の本を読んでいるというだけで、距離の近さを感じる。この本を読んでますますその思いが強くなる。
 
 ジョン・レノンの死に触れた「ジョン・レノンより年上になったけど」は、大学寮の一室で聞いたジョン・レノン死亡の一報、泣きながらイマジンをかけ続けていた先輩の姿を思い出したし、「用心棒日月抄」の一文に藤沢周平さんへの深い尊敬を共有した。

 「本を読め」という青年へのアドバイスにウンウンと頷き、市井に生きる庶民への暖かい視線と「生きる」ことを肯定する前向きな著者の姿勢に納得する。
 石田衣良という作家は、やっぱりIWGPのまことくんのように格好いいのだ。

東寺 【続き】

2011-08-29 17:28:24 | 京都
 ども。

 京都東九条に1973年から76年まで住んでいた。
 小学校4年から中学1年の1学期まで。

 東寺は、私の遊び場の一つ。
 子どもの目から見ると、広い境内は格好の遊び場だった。
 今のように境内が整っていた記憶はない。
 同じように東寺の近くに住んでいた同僚は「午後4時になると門が閉められへんかった?」と聞かれたが、その辺の記憶はもう曖昧だ。
 
 昨日は、本当に久しぶりに「東寺とその周りを歩いて見たい」と突然、何故か思いついて行動したもの。カメラをもってブラブラ歩く。

 近鉄京都駅に降り立ったのは、ちょうど正午ごろ。
 真上からの日射しで、影がないのが少し苦しい。
 影を探し、裏道を選んで歩く。
 ほんの5・6分で東寺に着く。
 境内を歩き、食堂を見て、拝観受付で500円を払い、講堂・金堂・五十塔を見て歩く。
 国宝の梵天様など、重要な仏様はちょうど東京の博物館へ行っていらっしゃる。

 1時間ほどかけて、ゆっくりと境内を歩き、写真を写し金堂の庇が覆う軒先に腰をかけて座れば、暑い時間帯だが、日陰を通り抜ける風が気持ちがいい。

 ゆっくりとした時間。

 ぜいたくである。
 子どもの頃の記憶をたどりながら、周りの風景を眺めた。

 東寺の雰囲気、夏の風景を十分に味わって、寺を後にした。
 こんな時間をたまにもつと、何となく豊かな気持ちになる。
 京都に住んでいながら、なかなかこうした時間を持てないのは、もったいない。

 昨日はいい気分になった。
 良かった。

 帰って、パンフレットを見ていると「題字 榊莫山」とある。
 ゆったりとして味わいのある字だと思う。これも発見。

茨木へGO

2011-08-27 11:28:37 | 日々のこと
 ども。

 いやー、昨晩の宇治方面の雨はかなり激しかった。
 夜の会議を終えて帰宅するときは、もう雨もあがっていたが、路面にはところどころ大きな水たまりがある。家に帰ってベランダに出ると、ベランダにおいてあるサンダルがびしょぬれ。かなりベランダまで降り込んだらしい。
 京都も毎日曇りと雨のマークの天気予報。
 なかなかスッキリと晴れない天気、そして湿気が多くて蒸し暑い。
 
 カランと晴れて、スッキリ暑いという夏の天気はもうないのだろうか?
 淋しいことである。

 さて、今日は茨木にこれから向かって学習会に参加。
 国保問題について講師として話すこととなる。

 残念ながら「茨木」にはあまりなじみがない。
 「万博スタジアムに向かうとき阪急南茨木駅で下りて大阪モノレールに乗り換えることろ」というプアな知識しか茨木に対して持ち合わせていない私。
 申し訳ないことである。

 今日の学習会を経て、「茨木」に何らかのイメージや知識が増えることを期待しよう、

Perfume アジアソングフェス参加

2011-08-26 16:55:33 | PERFUME
 ども。

 もう旧聞になっているけど、Perfumeが「2011 Asia Song Festival」に出演決定とオフィシャルウェブで発表された。

[開催日] 2011/10/15(土)
[開催場所] 大邱スタジアム(韓国)
[出演] Perfume/SUPER JUNIOR/少女時代/何潤東(ピーター・ホー)/古巨基(レオ・クー)/周筆暢(チョウ・ビーチャン)/タタ・ヤン他
[公式HP] http://asf.kofice.or.kr/

 上記のウェブではさっそくPerfumeのレーザービームの写真が出演者一覧に出ている。
 昨日見たところでは、一般にはなじみがないけど、いたキス台湾版主演の「ジョセフ・チェン」やマレーシアの「光良」も出演予定だとか。
 ピーター・ホー、レオ・クーの名前もある。

 私が彼らの名前を知っているのは、華流に入れ込んでいる配偶者情報によるもの。
 すでに、10月14日から16日の2泊3日のツアーも売り出されている。
 行けるとそりゃ面白いだろうけどねえ。

 働く身では、ちょっと無理。
 インターネットでいろんな情報をチェックして楽しもう。

香港映画を観たい

2011-08-23 16:49:17 | 香港映画
 ども。

 夜眠る前に「中国映画の明星」(平凡社、2003年 石子順◇著)を読み返している。
 何度も読んで、そのたびに刺激を受ける稀有の本。

 この本を読んでいると、特にレスリー・チャンの部を読むと、レスリーの出演した香港映画を観たくなる。
 「覇王別姫」は僕の中でベスト映画の一本。
 レスリーの色気はすごかった。

 また、何にも考えずに、アクションにもひたりたい。
 考えてみると、最近香港映画をきちんと観ていない。

 香港返還から早14年。

 香港の街を歩いてみたい。勢いのある香港映画を観たいと思う今日である。

サッカー報道から

2011-08-22 16:50:08 | フットボール
 ども。

 京都新聞の夕刊を見ていたら、女子サッカーの記事が目に付いた。

 「永里2得点 独女子1部L開幕」
 女子ドイツ1部リーグが21日に開幕して、ポツダムに所属する日本代表のFW永里優季が2得点をあげたとの記事。その他にもフランクフルトの熊谷紗希の動向や安藤梢選手の動向も記事として伝えられている。

 女子サッカーの動向、特に日本代表個人も記事になることはいいこと。
 女子サッカーへの関心が強まることになる。

 9月早々から、女子サッカーはロンドン五輪の予選が始まる。
 A代表も9月2日から北朝鮮とのゲームで第3次予選がはじまる。
 ブラジルワールドカップへの出場をかけて、たたかいが続く。
 目が離せない。

琵琶湖なう

2011-08-21 08:25:30 | 日々のこと
 ども。

 昨日から琵琶湖のほとり、琵琶湖グランドホテルで一泊二日の研修会の最中です。
 今日は朝からかなり強めの雨が降っています。

 このホテルは、研修会や学校関係の合宿などに利用されています。バスケット、野球チーム、勉強合宿など何組もの団体が宿泊しています。
 昨日は、高校野球で優勝した日大三校の応援団が休憩で観光バス5台でやってきていました。風呂で汗を流し、食事をして、午後9時ごろにホテルを出発していきました。
 優勝おめでとうございます。
 応援お疲れさまでした。

 さて、昨日は名古屋は仙台に敗れ、ガンバが勝ったためにJリーグの首位が入れ替わりました。名古屋は3位に後退。
 残念ですが、まだ先があります。
 これからです、グランパス。