ども。
骨太の本を読んだ。
それがこれ。
「東チモール県知事日記」伊勢賢治著 2001年10月刊 藤原書店
宣伝文句には「2000年3月から2001年6月まで、国連東チモール暫定統治機構の民政官(コバリマ県知事)として勤務した日本人「県知事」の“業務日誌”」(引用)とあります。図書館で借りてきた一冊。
国連の暫定政府とは何をするのか、この本でやっとイメージできました。
国連の赤裸々な姿、NGOの役割、国連ボランティアなど各国の人びとが生身の人間として仕事をして、生きている姿が伝わります。
伊勢崎さんの本は「武装解除」も読みましたが、「平和」を構築するうえで具体的に何が求められているのか常に現実的で、空論にならないところが魅力です。
頭デッカチで行動が弱くなりがちな私にとって、常に学ばなければいけない姿勢です。
伊勢崎さんの実践からつぶやかれる「とにかく和解に銃はいらないのだ」という結論が胸に響きました。
骨太の本を読んだ。
それがこれ。
「東チモール県知事日記」伊勢賢治著 2001年10月刊 藤原書店
宣伝文句には「2000年3月から2001年6月まで、国連東チモール暫定統治機構の民政官(コバリマ県知事)として勤務した日本人「県知事」の“業務日誌”」(引用)とあります。図書館で借りてきた一冊。
国連の暫定政府とは何をするのか、この本でやっとイメージできました。
国連の赤裸々な姿、NGOの役割、国連ボランティアなど各国の人びとが生身の人間として仕事をして、生きている姿が伝わります。
伊勢崎さんの本は「武装解除」も読みましたが、「平和」を構築するうえで具体的に何が求められているのか常に現実的で、空論にならないところが魅力です。
頭デッカチで行動が弱くなりがちな私にとって、常に学ばなければいけない姿勢です。
伊勢崎さんの実践からつぶやかれる「とにかく和解に銃はいらないのだ」という結論が胸に響きました。