看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

『リンダリンダリンダ』

2006-10-31 23:22:21 | 日本映画
 どもども。
 別に何と言うこともなうぇいうぇいです。
 過去ログをみていたら、もう当然エントリーに書いてたと思っていた『リンダリンダリンダ』についてほとんど記述がないことに気がつきました。

 久しぶりにこの映画を観たのは29日。CS通信でのこと。観始めると最後まで見ちゃいますね。

 映画館で見たときも私が好きなぺ・ドゥナには拍手ぱちぱちでしたが、改めてみると香椎由宇がまだまだこなれていなかったり、その分前田亜季の自然さが心地よかったり、ベースの女の子が前田亜季と後姿「くりそつ」だということに気づいたり、と細々した発見がありました。

 40代半ばに達した私には、このような高校生の青春はまぶしくて、切なくて、何度でも観たくなる世界です。昔は自分も青春してたなぁ・・・。
 今でも気持ちは10代の頃とあまり変わらないつもりなのですが、ねっ!
 女の子4人の映画はこの後『シムソンズ』でも突っ張ったネエチャンがいたように4人のバランスがビミョウですね。

となりのこぱんだ

2006-10-30 21:15:45 | 中国情報
 ども、うぇいうぇいです。

 配偶者が「超おススメ」と申すので、CSで『となりのこぱんだツアー』を観ました。これはジャイアントパンダファン(大熊猫:たーしょんまお)で、パンダの里親にもなっている日本人のみなさんが、四川省臥龍中国パンダ保護研究センターまで里子パンダの『網網(WANG WANG わんわん)』をたずねていく模様をテレビで放映したもの。詳しくはこちらからアクセス!

 自慢だけど、私は日本でパンダを見たこたぁないが、本場中国のパンダは首都北京動物園でも、大連動物園でも見てきたぞ、っと!どちらのパンダも泥まみれで白色部分が茶色になっていて「うーん。中国の本場のパンダは自然で、汚れている!」との感想を持ちました。

 テレビで見て、「この臥龍って遠い」ってビックリ。四川省の首都成都から車で、でこぼこ山道を3時間半。こりゃ、ぱんだを好きなりゃこその試練だなあと感心。
 でも、センターのパンダを見て本当にビックリ。

 「パンダってかわいい!」
 
 特に、パンダ幼稚園のこぱんだのカワイラシサにはノックダウンされそう。滑り台に登ったり、木の株にもたれかかってたり、こぱんだ同士じゃれあったりするその姿はなんともいえない。所々はいるコメントにも大笑い。「ぱんだは木登りが得意。だけど下りるのは苦手でよく落ちます」とか「毎日歩く距離は500m以内。いつも歩く道を戻るのがスキ」だとか笑い転げました。

 こぱんだ5頭がもそもそと並んで向こうに歩いていく姿もSO CUTE!短いしっぽがもこもこ動くのだけでもいいです。

 このぱんだがわずか1500頭にまで減少して、ぱんだの保護育成のために里親制度をつくったりして資金援助を求めていることを知り、この番組の目的は多くの人に支持されるだろうなと確信しました。何事もええかげんな私でさえ、ぱんだ保護協会に加入したいと思いましたもの・・・。(会員は年3000円。里親年5万円はちょっと苦しい。万馬券でも当たれば終身里親50万円にすぐなるのですが・・・)

 というので、このエントリートップのリンクからぜひ「こぱんだ」をみてやって下さい。きっとそのかわいらしさにブットビます。

 と、ぱんだにノックアウトされて、翌朝、もそもそと起きだして、となりの布団に横向きで向こうを向いて寝ている配偶者の姿に「おお、この姿はまさしくぱんだではないか!」と感激した今日この頃です。

トンマッコルへのご招待!

2006-10-29 18:45:01 | 韓国映画
トンマッコルへようこそ』(Welcome to Dongmakgol)を橿原MOVIXで観た。
この映画館は駅からも少し離れているし、国道に面しているので車中心の来客となって、割と空いているので気に入っている。たまたま実家に行っていて偶然時間が空いたのでここぞとばかりに見に行きました。

 よかった!

 シン・ハギュンは『マイブラザー』でウォン・ビンのお兄さん役を演じたときからその演技力の高さにビックリして注目していました。あの笑顔がすばらしい。今回のトンマッコルでも、素晴らしい演技を披露しています。相手役のチョン・ジェヨンも『シルミド』で注目。それに、村の少女役のカン・ヘジョン。本当に天使のような純粋な女の子にピッタリ。

 戦争をこんな風に描くことができるとは!

 戦闘シーンの血しぶきの飛ぶリアリティとトンマッコルの村人の生活のリアリティ。

 ストーリーはファンタジー仕立てですが、細部の緻密な描写とCGで、「人間にとって何が大切か」を誰にでも納得させて心を揺さぶられました。映画館を出て、自転車をこぎながら、あのシーン、このシーンと次々に脳裏に浮かんできた映画は初めてです。

 今の日本の状況は、大臣までもが「日本も核武装の議論を」と真顔で話す時代。その姿は、まるでトンマッコルに舞い降りたパラシュート兵のよう。純粋な村長やヨイルを傷つける狂気の姿。
 そんな狂気に対置して僕の心を震わせたのは、ユートピア・トンマッコルの村人の日常生活そのものです。

 戦争への声高な声が、狂気の色を帯びて喚かれている今こそ、私たちの日常生活そのものからの『反戦』のメッセージを静かに掲げたい。まず第一歩は、一人でも多くの人がこの映画を観ていただきますように。トンマッコルのメッセージが多くの人に共有されますように。

 トンマッコルへ招待されたのは『私たち自身』なのです。

FIRE foxは快適です!

2006-10-28 21:19:12 | パソコン
 ファイアフォックスをダウンロードして使い始めた。
 さくさく動くし快適だ。
 インターネットエクスプローラーの動きが重くて鈍重なことが良く分かる。
 マイクロソフトは09年にはウィンドウズXPのサポート中止を発表している。
 このさい、OSも含めてマイクロソフトから脱皮することが求められていると思う。

Moon

2006-10-27 21:42:35 | 京都
今日、とても悔しい出来事があった。

 その思いをかみしめながら、夕暮れの鴨川べりを自転車で走った。
 ふと見上げると四条の橋のたもと、東華菜館の建物の上に三日月。

 しばらく自転車を止めて、眺めていたら、もう一度たたかう勇気がわいてきた。
 
 自転車をこぎ始めたら、少しペダルが軽く感じられた・・・。

ショウ・ルオがおもしろくて・・・

2006-10-26 22:32:25 | 華流
 水曜日は華流ファン必見の「C-pop」。
 やっとスカパーが入った我が家でも見れるようになった。
 昨日は、大Sとショウ・ルオの司会。

 私は結構芸達者なアイドルのショウ・ルオが大好きです。
 番組自体は軽いノリのバラエティですが、ショウ・ルオの魅力で見せます。
 肩の力抜いて、やってるのがおもしろいんだなあ。

フォトショップを勉強中

2006-10-25 20:08:28 | 日々のこと
 仕事でイラストレーターやらフォトショップを使って宣伝ビラを作ったりしてます。

 しかし、ちゃんと本を読んだりして系統的に勉強してませんので、テクニック的にも行き詰まりを感じる今日この頃。事務所の図書券を使えるので、基礎的なフォトショップの本を買ってきて読んでます。

 ん~。・・・・・こんなテクがあったとは・・・・。


 このブログにも自分の撮影した写真をキチンと加工して載せる日は近い? 

07年春節は2月18日!

2006-10-24 20:22:54 | 中国情報
 ども!
 中国・台湾など中華圏に興味を持ち始めると、新暦と旧暦の違いも実感します。台湾に今年正月2日から行きましたが、街はまったく普段の姿。お祭り騒ぎもなくフツーの一日でした。

 中国圏の場合やっぱり正月は旧暦の春節(旧暦のお正月)なんですね。

 だけど、新暦にどっぷりつかって生活している一般的な現代日本人の私にとって新暦の何日が旧暦の何日になるのか良く分からない。暦を買うのもなあ・・・と思っていたらやっぱりネットの世界ではこういうことをきちんと計算して無料で公開してくれている人がいるんですね。早速利用させていただき、来年の春節が2月18日(日)に当たることを確認しました。

 これからもチョクチョク利用させていただき、昔には当たり前で、今では消えかかっている「日本人」の季節感をキチンと生活の中に取り入れたいものです。

 そんな便利なサイトはこちら。「こよみのページ

雨 

2006-10-23 22:43:33 | 日々のこと
 京都は久しぶりの雨・・・。

 昨日から読書の日々を送っているので、雨も苦にならない。
 今日も通勤電車の行き帰りで、図書館から借りてきた本を読む。
 昨日「きっこの日記」読了。
 2005年から2006年の日記はリアルタイムで読んでいたけど、本になって読むとまた違った感慨がある。何度も好きなところを繰り返し読んで、寝転がって読むこともできる。本は画面より目の疲れも少ない。
 
 図書館の本は山積みとなって読まれるときを待っている。
 活字中毒の至福の時だ。

香椎由宇さんのウルルン

2006-10-22 23:59:50 | アクター・アクトレス
 香椎由宇ちゃんがウルルン滞在記に出演していたので観た。
 香椎サンはフランス人の間に入っても違和感なく溶け込んでいる。
 花もあり、鼻も高い。
 注目してます。
 『真昼ノ星空』『リンダ・リンダ・リンダ』と観て、オダギリ・ジョーと競演しているサンショウウオの不思議な映画もみに行こうかな?