『大いなる休暇』

　カナダを舞台にした映画。わずか１２５人しかいなくなった過疎の町に医者を定着させようと、町の住民のウソで塗り固めた一ヶ月が始まった。その結末は？
　配偶者が「オモシロイ！」と言った映画は信用できます。
　この映画もドンドン面白さが増していく。
　けれども結末は？
　こういう映画を観ることができるのは幸せの一つです！





　個人的なことの記録。
　おばがなくなった。
　大学時代に本当に可愛がってもらった。
　ここ数年はほとんど会うこともなかった。
　本当にお世話になりました。
　おばさんに心から合掌。

上海の庶民食堂「朱記食府」

　わが家は海外旅行に行っても、決してグルメツアーにならない。そもそも、迷のＤＶＤやＣＤを買っても、グルメといわれるフカヒレやら北京ダックやら上海ガニにお金を使うことをよしとしない一家だ。６００元のフカヒレを食べるのなら、１００元で４人が満足できる食堂を探す。（当然チンタオビール２本を含む）

　こんなわが家のメガネにかなったのが上海では「朱記食府」。『地球の歩き方』に掲載されていて、チェックのうえ４日目の晩に家族で晩飯を食べに行った。リーホンのＤＶＤをしつこく探して手に入れてから向かったので時間は９時近く。タクシーの運転手さんも少し迷いながら、住所を目途に探しあてました。
　見た目は庶民的食堂。こんなところが大好きで予備校時代から大阪新世界をウロウロしていた私は大ハマリ。中に入ると、元気な小姐と女将。
　まずはビールと「先来両瓶青島ピー酒！」と注文。水餃子、チャオファン。牛肉オイスターソースなど注文。食べきれず「もって帰っていいか？」と聞くと「好！好！」と親切に包んでくれる女将。

　いいところです。おいしい！安い！そして早い！女将も明るく元気。
　上海に行ったら『朱記食府』　２４時間営業。
　
　住所：上海市巨鹿路７８２号
　電話：（０２１）６２４８５１５２
　　　　地下鉄１号線「常熟路」駅下車　徒歩１５分
　

ハリウッドの『インファナル・アフェア』

　今日の朝めざましテレビでハリウッド版『インファナル・アフェア』の予告をしていました。
　マット・デイモンとディカプリオのコンビ。少し映像が流れましたが、やっぱりハリウッドらしい作りになってました。洗練された映像。よりいっそうスタイリッシュな感じ。楽しみです。けれどもこれは香港の『インファナル』とは別物だと思うことが大事でしょう。

　トニー・レオンとアンディ・ラウ。この二人が演じたのは香港の土着の警官でありヤクザ。この香港のニオイをハリウッド版に求めても『ないものねだり』になると思います。
　
　今まで世界に向けて「映画とはこれだ」と発信してきたハリウッドが、今は各地の映画からそのネタを集めていること自体映画が文化としてその土地に根付いてきた証拠であり、映画の発展方向を指し示すものだと思うからです。

　日本映画、香港映画、韓国映画、大陸映画、台湾映画、タイ映画、イラン映画、インド映画などなどその土地に映画が根付き、その多様性を味わえる今こそ幸せだと思うのです。

頑張れ！高専

　このブログでは私の仕事関連のことはほとんど触れてないのですが、今日は高専生に感動したのでエントリーを。

　一昨日、中小商工業研究集会へ参加したことを書きましたが、今回の研究会は会場が旧都立航空高専でした。研究会が日曜日の午前中で終了したあと、学生さんの案内で『高専ツアー』が行われました。これは飛行機の展示場、ロボコン製作現場、エンジンなどの燃費実験室の３ヶ所を学生が案内するもの。私も、ものづくりのスペシャリスト養成の高専を見学するのは初めてで興味津々です。

　案内してもらって、展示の面白さやロボコンの実演に感動したのはもちろんですが、学生さんの案内に感動しました。息子と同じまたはそれ以下の年齢で、目を輝かせながら真剣に案内していただく姿、質問に対して誠実にそれでいてユーモアあふれる回答に大笑いさせてもらいました。何よりも、「ものづくりをしたくて高専にきました」とキッパリと答える姿はすばらしい。ロボットのアイデア、困難を一つひとつ解決する知恵と仲間の協力にも感動しました。年末にはNHKで恒例の「ロボコン」が開かれます。ぜひ皆さんが地区予選を突破して本選に進むことを心から期待しています。

　私は今回こうした若者に触れて『日本も捨てたモンじゃない』と心底思いました。高専のみなさん、そのキラキラした瞳を失うことなく、頑張りましょう。
　未来はいつも若者のものです！
　加油！

　【写真は航空展示館で案内してくれた高専の学生さんです】

『蓋』 Tシャツ入手！

　今日、配偶者は神戸へ。
　神戸の中国百貨の百楽園さんでワン・リーホンの『蓋』Ｔシャツを２枚買ってきてくれました。今日は、スペースいーえんさんでリーホンのＤＶＤコンサートもやっていたそうです。
　配偶者は、この写真にあるようにＴシャツ以外にも、リーホンものを２点買って帰りさっそく観ています。
　私は当然ながら、演唱会のＣＤを聞きながらブログを更新しています。

夏期研究集会で東京へ

　２６・２７日と一泊二日で中小商工業研究所・第７回夏期研究集会へ参加するため東京に行きました。
　夜は東京の弟と上野で待ち合わせ飲み屋をハシゴ。
　いいお酒です。

しつこく『蓋世英雄』ＤＶＤ見てます！

近頃こんなにはまったＤＶＤはありません。
昔から割りと1人のミュージシャンにのめりこんで何百回もお気に入りの音楽を聞くことはありました。
　POLICE
　山下達郎
　YMO
　渡辺香津美
　古くはDEEP PURPLE
レッド・ツェッペリン、カーペンターズ・ビートルズ、ローリングストーンズ。
　などなど・・・。

　今はなんと言ってもワン・リーホン。
　ほぼ一日一回ワン・リーホンの世界です。
　DVDもDISC2がいいです。
　JULIA
　在梅辺
　花田錯
　心中的日月
　龍的伝人
　不可能錯過你
そして最後の「唯一」
　何度聞いても飽きません。感動があらたになります。
　リーホンはすごいミュージシャンです！
　もっとこの思いを伝えたい！

「クライマーズ・ハイ」にのめり込む。

横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」を読み始めてハマッタ。
オモシロイ。
事件記者もの自体が元々大好き。
そして、舞台があの日航機墜落事件。
やめられない。グイグイ引きこまれる面白さだ。

『ウォ・アイ・ニー』と『緑茶』

　自転車通勤３日目。ドロドロに汗をかいている今日この頃、皆さんはどうお過ごしですか？と意味のない書き出しです。
　今日家でゆっくりしていた配偶者から映画のチラシをもらいました。一枚は私が毎日博客（中国語でブログ）をチェックしているシュー・ジンレイの『ウォ・アイ・ニー』。9月17日から22日までの6日間の限定ロードショーです。
　もう一枚は我らがチャオ・ウェイの『緑茶』。9月19日から25日までの一週間限定ロードショー。
　どちらも監督は中国映画第6世代のチャン・ユアン監督。
　私思うに、シュー・ジンレイと我らがチャオ・ウェイを見るだけでもこの二つの映画は観る価値があります。
　ぜひ大勢の方がみなみ会館に足を運んでいただきますように。

大阪梅田ガーデンシネマでは９月９日から

京都みなみ会館での上映は９月末ですが、大阪梅田ガーデンシネマでは９月９日からレイトショウで「真昼ノ星空」上映です。