看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

シン・ハギュン良かった

2005-06-19 16:45:32 | 韓国映画
今日は京都シネマで12時30分から「マイブラザー」。シン・ハギュンとウォン・ビン。客は結構な入り。グッと来る場面も多いです。ただ、なぜ母親が二人の息子への態度が違うのかよく分からんかった。
 京都シネマでは「バンジージャンプ」の延長が決まったとか。ビョンホン人気!

映画好きは『映画道楽』を読もう!

2005-06-12 17:30:36 | 
 この前赤旗に書評の出ていた『映画道楽』(スタジオジブリ・プロジューサー 鈴木敏夫著 ぴあ株式会社発行 定価1500円+税2005年4月11日初版発行)を買い込んで2時間でいっきょに読みました。面白くて面白くて、読み終わって「ふうー」とため息。この本で鈴木さんは徹底的に映画を語っています。自らの映画体験・映画制作・映画宣伝・映画企画と。ジブリ作品の作り手側からの裏話も「こんなことがあったのか」と興味は尽きません。けれども私が驚いたのは、映画を語ることでそれが見事な日本の文化や現代日本の若者の体験・感性や技術レベル、日本人固有の文化の特徴まで明らかにした文化論・情勢論となっていることです。
 また自分の仕事に引き比べてみれば、映画の宣伝手法は興味深く読ませてもらいました。この本はワシワシと読んでも良し。赤鉛筆片手にじっくり読んでも良しだと思います。(著者は嫌がるかもしれませんが・・・・)

同い年の家庭教師 恐るべし韓流パワー!

2005-06-09 18:00:09 | 韓国映画
日本代表ドイツワールドカップ出場決定おめでとー!いまこそ「ベルンの奇跡」だと勇んで京都シネマに向かったが「悪くないけどちょっとまったりした映画だよ」と知り合いが余計なことを言うので急きょ「同い年の家庭教師」に変更。午前9時半に映画館へ行くと既に大勢の女性がチケットを求めて並んでいる!ぐるっと見渡しても男は私一人。30代から60代の女性のパワーはすさまじい。みんなグループで来ているらしく、大声でのおしゃべりがスゴイ。あげくのはては映画上映中に「あっお父さんが怖いんや!」など映画に大声でツッコミを入れるおばちゃんもいてオドロキました。映画館はテレビの前と違うんやから静かにね。映画そのものはなーんにも考えずゲラゲラ笑ってキム・ハヌルとクォン・サンウのラブコメディーを楽しめます!(食事時に祈る場面で日帝時代に祖国を守り抵抗した先人に、家族全員で感謝をささげるシーンは、日本人として笑ってはいられません。日本が朝鮮を植民地とした消せない傷跡です)それはさておき、クォン・サンウが普通の兄ちゃんと思ってしまうのは男性の僻みでしょうか?それにしても、平日の午前中、105人の小劇場が満席!ここまで動員できる韓流パワーの現実を再確認した今日でした。

明日は休みだ!「ベルンの奇跡」だ。

2005-06-08 23:25:42 | 映画一般
明日はお休み!京都シネマで「ベルンの奇跡」を見に行きます。「アジア映画大好きっ」って看板倒れかあー。
だけど見たいもんは見たいもんね。
これから7月にかけて「ニライカナイからの手紙」「恋は五・七・五」「リンダ リンダ リンダ」と見たい映画が目白押し。東京圏より公開が遅れるけど見に行くからねっ!