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看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

上海街歩き続行中!

2007-08-16 22:16:25 | 中国情報
ども。

 上海3日目。天気はカンカン照り。
 今日は午前中に南京東路や豫園などをウロウロして親戚・同僚などへのお土産さがし、昼からはディープな多倫路エリアをぶらぶらというプランです。

それでは写真をどうぞ。本文はつづく・・・。

 明日は杭州行きのため早寝します。再見!

朱家角

2007-08-15 19:00:48 | 中国情報
ども。

 ウェイウェイファミリー二日目の上海は、バスでの観光旅行に挑戦して『朱家角』に行ってきました。

 朱家角一日旅行券<バス代各種入場料込みで一人80元>も無事に買い込んで上海体育館横の観光バスセンターから上海観光4号線で約1時間30分。午前10時のバスで昼前に到着。観光バスは満員です。

出発前の上海旅遊集散中心で、私は生まれて初めて通称“ニーハオトイレ”を経験。男性用トイレの「大」は、7つほど並んで膝から腰までほどの板が入り口となっていて、中は7つのトイレを貫いて溝があるだけ!おっさんがしゃがんでタバコを吸いつつ座っているのが外から見えます。少し水があってゆっくりと流れています。排泄物もそのまま流れていく仕組み。奥にはゴミ箱が置いてあって使用後の紙はここに入れます。うわさに聞いていたがここで出会うとはと思いつつ、「話のタネ」と使用しました。途中で清掃人が床を拭きつつ「個室」を覗いて個室の私の足のそばまで拭いて行ったのは、「早く出ろ」という嫌がらせか?それとも「コイツ汚してないだろうな?」という確認作業かはわかりませんでした。感動して、配偶者に話すと女性用トイレはいたって普通の日本と同じ個室トイレだったらしい。なぜ男性用だけが進化していないのか、と新たな疑問も抱えつつ出発したのでした。

 朱家角は明・清時代の建物が保存された水郷古鎮です。石畳の狭い町並みを歩き、太鼓型の橋を渡り、船でゆらゆらと揺られてゆったりとした時間を味わいました。

 失敗したのは「城隍廟」というところ。たまたま横に観音がまつってあり人がたむろしているので寄っていくといきなり線香を3本渡され、お参りしろとせかされ、その後、おみくじのようなお札を渡されておっさんの前に座らされると、おっさんがメモにおみくじの解説をえんえんと書き始めました。「何だ、なんだ」と思っていると、メモを書き終わったおっさんがそれをこちらに見せるので、読むと運気は好調だが少し難があるなどと書いてあるらしい。おっさんはやおらここに名前をと奉加帳を取り出しました。みると日本人の名前で300元とか1000元とか法外な値段が書いてある。ちょうど細かいお金がなくて仕方なく50元を出して「メイヨウチエン」(金がない)で振り切りました。さすが金には強い配偶者は3元で振り切ったらしい。50元ならビール大瓶5本は飲めたなあと少し悔しく思いつつ人のいい日本人は後で後悔するのでした。えー、お金がなくて気の弱い日本人は近づかない方がいいでしょう。

北京大学てなもんや留学記

2007-07-15 22:13:08 | 中国情報
 ども。

 あまりに忙しくて、その上台風もやってくるフリして、少し京都をそれたりしてより忙しくなってバタバタしているウェイウェイです。

 そのため、基本的には毎日更新を目指しているこのブログも一日飛ばしになったりとしています。残念!


 しかし、人間は毎日何らかの活動をしているわけで、ブログが更新されなくても生きとります。っていうのでこの間読んだ本の一冊が表題の本。
「北京大学てなもんや留学記」谷崎光著 2007年

 この本、おもしろくてゲヘゲヘと笑えます。また自分の(すなわち私の)中国観を相対化できるのが利点だと思いました。私はこの著者の中国・日本に対する政治と経済の見方にはすべて同意することはできませんが、現代の中国を知る“面白い情報”を提供していただいていることには敬意を表するものです。
 情報をどう理解して、自分の中国観を作り上げるかは読む人しだいですね。

コパンダ・こぱんだ

2007-05-21 22:30:27 | 中国情報
 ども。
 近頃「臥龍パンダセンター」がメディアで大人気ですね。
 今日もNHKでこぱんだやってます。
 『ぱんだ子育て物語』
 ほんとに、こぱんだがごろごろしている姿が可愛い。
 いつかこのセンターに行ってみたいというのが夢の一つです。

こぱんだ

2007-04-29 23:17:53 | 中国情報
 ども。
 パンダは一頭でもかわいいが、子パンダがごろごろといっぱいいるともっと可愛い。可愛らしさがX乗だ。

 臥龍のパンダセンターは最近良くテレビでも取り上げられてます。そして本日は「うるるん」にも登場、鈴木杏ちゃんがパンダセンターを訪ねて、子パンダの世話をします。木登りして仰向けに落ちちゃう子パンダ。パンダは結構ドンくさくてぼて、ぼてと木から落ちたり、転んだりしてます。
 病気の子パンダは切ないですね。世話の甲斐もあって元気になった場面ではホッとしました。
 
 子パンダはうーん。かわいい。

 しかし、可愛いパンダが生息していくための条件はなかなか厳しい。
 一頭でも多く、育って、仲間を増やして欲しいものです。

新年快楽!

2007-02-17 20:56:31 | 中国情報
 ども。
 明日は、旧暦の1月1日。
 スカパーで中国中央電視台のニュースを見ていたら、もう春節一色ですね。
 今日は、旧暦の大晦日。
 あと数時間で新年を迎えるのならテレビもそうなるんでしょうね。

 先週神戸南京町に行ってきて、春節祭のチラシをもらってきました。
 明日は残念ながら行けませんが、10:45から神事、11:00からオープニング。
 獅子舞に中国歴史人のパレード。
 中国音楽にモンキーズショーなど。

 華やかに新年を迎える行事が行われます。南京町では23・24・25日にも春節祭のさまざまな行事を予定しています。一度行ってみては?

 新しい年にすべての人に幸福と平和を。
 新年快楽!

中国 西の世界

2007-01-29 18:54:12 | 中国情報
 ども。
 なんとか熱も出ずに仕事に行ってます。

 布団をかぶりながら、リーホンの『心中的日月 創作楽譜集』を読む。
 楽譜なのに読むとはこれ如何に?という感じですが、この本は楽譜とともに写真も色々とあって、リーホンがラサ・麗江・大理・昆明など中国西方の世界を歩いてさまざまな民族音楽を採譜するところを中国語と英語の両方でつづっています。また、なぜそこに至るのかについてもリーホンが書いています。
 
 メキシカンのレストランにメキシカンミュージックが流れて、日本の居酒屋(英文ではpubと表記してます)じゃ、J-POPが流れているのになぜ台湾のレストランでは「English music only」なのか!ってことから、“Be proud to be Chinese."ってことにつながるわけですね。

 私のつたない英語力と中国語力から大意だけ拾ってるので細かいニュアンスはよくわかりませんが、大体こんなところでしょう。辞書引くのもメンドクサイし、引いてると時間がかかって大意が汲み取れないのでドンドンわからんところは飛ばしながら読んでます。

 リーホンの文と写真を見てると、高倉健さんの「単騎千里を走る」を思い出して、この方面にも行きたくなりました。我が家は今までは北京・上海・香港・大連・台北と都市にばかり行ってました。

 けど、今年は中国西方面かな?
 こうやって、どこ行こうか?と考えてるときが楽しいですよね。

雲南の旅

2006-11-10 22:53:07 | 中国情報

 映画に行く時間もなく、夜も残業していると何だか一日が飛ぶように過ぎていく。
 夜寝る前の短時間の読書が、子どもの頃からの習慣なので、この時間に旅行記など読んでほんのつかの間旅の空に思いを馳せる。

 今読んでいるのは図書館で借りてきた『雲南の旅いろいろ事始め』と言う本。5年ほど前に発売された本。非常に雲南のことが「なるほど」「あじわい」「こだわり」「おどろき」などのテーマで詳しく書かれていておもしろい。
 中国の少数民族と雲南地方は、「山の郵便配達」を見て以来興味を惹かれている。
 
 トンパ文字だとか、西双版納(シーサンパンナ)と言う文字にどきどきします。
 
 もう少し写真が多かったらよかったのにとその点が残念。

 けれど興味深い情報で、雲南に行きたくなる本です。それにしても中国は大きいなあ・・・。