映画に行く時間もなく、夜も残業していると何だか一日が飛ぶように過ぎていく。
夜寝る前の短時間の読書が、子どもの頃からの習慣なので、この時間に旅行記など読んでほんのつかの間旅の空に思いを馳せる。
今読んでいるのは図書館で借りてきた『雲南の旅いろいろ事始め』と言う本。5年ほど前に発売された本。非常に雲南のことが「なるほど」「あじわい」「こだわり」「おどろき」などのテーマで詳しく書かれていておもしろい。
中国の少数民族と雲南地方は、「山の郵便配達」を見て以来興味を惹かれている。
トンパ文字だとか、西双版納(シーサンパンナ)と言う文字にどきどきします。
もう少し写真が多かったらよかったのにとその点が残念。
けれど興味深い情報で、雲南に行きたくなる本です。それにしても中国は大きいなあ・・・。
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