「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

平成22年第5回蕨市議会定例会開会

2010-11-26 10:00:00 | Weblog
市議会の12月定例会が本日開会となりました。会期は本日から12月17日(金)までであります。

初日の今日は本会議において、市長提出議案の上程・提案理由の説明が行われました。市長から提出された議案は、条例案6件、補正予算案4件、人事案件2件、その他(指定管理者の指定等)6件の計18件です。

市長提出議案のうち、市長・副市長・教育長の期末手当、市職員の期末手当削減に関する条例案は、12月1日より施行する必要があることから、本会議散会後直ちに総務常任委員会が開催され、原案のとおり次回本会議において可決成立すべきものと決しました。

その他、閉会中審査事件(各常任委員会・特別委員会の視察報告)もなされました。

次回本会議は、11月30日に開催され、市長提出議案に対する代表質疑が行われます。

2010年度(社)とだわらび青年会議所12月スタッフ会議

2010-11-25 19:00:00 | Weblog
今晩は、青年会議所のスタッフ会議(企業・団体で言う役員会に相当)に出席しました。本年度最後のスタッフ会議となりました。

主な議題は、次年度の事業内容について、2月3月の例会について、でありました。2月例会は私が次年度所属をする能力開発委員会担当ですので、協議内容が気になるところでした。諸々ご意見をいただきましたので、次回理事会までに対応を検討したいと思います。公益社団法人格取得を目指す中で、事業の上程もそのことを意識した内容にならざるを得ないようですね。

その他、7月通常総会、8月第一例会(戸田ふるさと祭り)そして11月第一例会(夜回り先生講演会)の事業報告もなされました。担当委員会の皆様、お疲れ様でした。

私からは、自身の担当事業のスケジュールについて報告させていただきました。

来月の理事会、通常総会そして卒業式と2010年度の青年会議所活動のフィナーレに向けて、精一杯取り組んでまいります。

霞が関寄席 鬼丸・小せん二人会

2010-11-24 19:00:00 | Weblog
今日の夜は寄席行ってきました。と言ってもいつもの定席ではありません。官庁街霞が関です。金融庁と同じ建物に入っている霞が関ナレッジスクウェアというところでした。

出演者は、このブログにも何度か登場した同郷の噺家「三遊亭鬼丸」と鬼丸師と同期昇進の「柳家小せん」のお二人。鬼丸師匠は、長屋で評判の美人を娶った職人に、他の鰥夫連中が僻んでちょっかいを出してそこからドタバタ・・・。という噺を見事に演じ切っていました。特に、美人な奥さんを娶った職人が、腰入れ前に銭湯であれやこれやと妄想するシーンが絶妙でした。

小せん師匠は、長屋の住人が掛物の呼び名に頭が混乱して・・・。というお話とケチな旦那が泊まりの用事で留守中に、奉公人たちが飲めや歌えやの大騒ぎ。そこに今日は戻ってこないはずのケチな旦那が帰ってきてしまい・・・。という噺で笑いを誘っていました。

お二人の益々のご活躍を祈念いたします。

平成22年第5回戸田競艇組合議会定例会

2010-11-24 10:00:00 | Weblog
戸田競艇組合議会定例会が開会されました。

管理者(戸田市長)から上程された議案は、組合管理者・副管理者、そして職員の期末手当引き下げを行う条例案改正の2件でした。これら2件につきましては、本年8月に国から出された人事院勧告に基づき提出されたものであります。提出議案の説明・質疑に先立ち、閉会中審査に付されていた平成21年度歳入歳出決算認定につき、総務・業務両常任委員長より審査経過の概要につき報告がなされました。決算認定案については、賛成多数を持って認定するものと決しました。

つづいて、提出議案2件に関する質疑、一般質問が行われるも質疑・質問の通告者はなく、議案は総務常任委員会に付託されました。本会議休憩中にこれら2件については、総務常任委員会で審査された結果、全会一致で本会議において可決すべきものと決しました。再開された本会議にて、これら2件については、改めて全会一致で可決成立という運びとなり、定例会は本日1日で閉会となりました。

日本弁護士連合会会長 宇都宮健児氏 特別講演会「法曹の現在とこれから」

2010-11-23 11:00:00 | Weblog
本年4月より日弁連会長に就任した、宇都宮健児弁護士の講演会を傍聴いたしました。氏はサラ金・ヤミ金問題、貧困問題等で知られた社会派弁護士であります。

講演のテーマは「法曹の現在とこれから」。戦前の政府管轄下に置かれていた弁護士制度から、戦後の弁護士自治が確立した司法制度という法制史的話から入り、ここ10年間の司法制度改革のおける前進した点と修正すべき点といったお話がなされて行きました。

そして、本日のメインテーマである「司法修習生の給付費制廃止」に話は移って行きました。本年11月より、司法修習生に支払われていた給与が給付から貸与に切り替えられました。講師からは「弁護士の経済的基盤を揺るがす問題で、弁護士が社会的・公益的な仕事に取り組むモチベーションを落としてしまう」という趣旨の指摘がなされました。講師の話では、法科大学院制度が導入されてから、それに関する費用捻出のため、司法修習終了後、平均300万円程度の借金を背負っており、多い人では1千万円程度に上る負債を抱えている例もあるとのことでした。(しかも、修習生には修習への専念義務があり、修習中のアルバイトは禁止されている)これでは、実入りの良くない社会的・公益的事件、社会的弱者のために働こうとする弁護士はいなくなってしまう。というのがお話の摘要でした。

更に講師は「実入りのいい仕事を求める弁護士ばかりになっては、市民の権利擁護が図られなくなってしまう。司法修習生に対する給費制の問題は、全国民の利益に関わる話である」と続け、現在日弁連で行われている、司法修習生への給費制復活の運動につき紹介があり、講演会は閉幕となりました。

先進国と比べ、行政手続きへの扶助(生活保護申請、労働基準局への申立て等。先進国では公費)が日本は薄く、市民が利用しやすい司法制度になっていないと指摘もなされ、私も新たな知見を多く得ることができた講演会でした。


歴史的事実を大切にしよう 尖閣・魚釣島問題を見る眼

2010-11-22 18:00:00 | Weblog
今晩は、標題の学習会に参加しました。「現在の尖閣問題をめぐる日本国内の報道は偏っているのではないか?」という視点からの企画だそうです。この立場での集まりは珍しいのではないでしょうか?

講師は村田忠禮氏(横浜国立大学教授)。中国史が専門の方です。講師からは「日本側の尖閣列島は歴史的に日本固有の領土であるという主張は、歴史的事実からすると疑いあり。江戸時代までは中国側も日本側も久米島から東を琉球と認識しており、尖閣列島は日本ではない(琉球国管轄下ではない)という認識であった。」と指摘。

その一方で講師からは「1895年以降、日清戦争での勝利を受けて尖閣列島を日本が領有してきたことは事実。大事なことは、双方が利益を得られる形で共同開発をする等の智恵を出すことが必要」との指摘がありました。ロシアと中国の珍宝島(ダマンスキ-島)を巡る紛争の解決方法を事例にあげる。

最後に、日中間で具体的な交流を進めることでお互いを知ることが重要との提起がなされ、閉会となりました。

歴史学者である講師が、流失ビデオの中身に詳細に解釈を加えたりするのはいかがなものか?とか「中国は国内問題で手いっぱいなので、軍事的に海外へ拡張していく余裕なんてない」という説は少々楽観的すぎるのでは?と思う部分もありましたが、事実を多面的に理解しておくということは必要だと思いました。特に、「中国と関係を断ち切るなどということはできないのだから、中国の経済発展を自国に取り込むぐらいのしたたかさが必要では」という指摘には共感でした。

平和を語ると売国奴!安全保障を語ると右翼!こうした浅薄な議論が早く日本からなくなることを期待して止みません。

平成22年度第2回蕨市自転車等駐車対策協議会

2010-11-22 11:00:00 | Weblog
主に違法駐輪問題を扱う市の審議会が開催されました。私も委員を拝命しております。

本日の議題は、蕨駅西口第2駐車場のあり方について。具体的には、蕨市より提案のなされた、第2駐車場を現在の無料一時利用者向けの駐車場から、年契約の駐車場にして、代替として現在の第1駐車場の駅寄り部分にラック式の一時利用向け駐車場とする案につき議論が行われました。

第2駐車場については、長時間の駐車を伴う利用が大半であり、本来の「一時利用」という趣旨とは実態がかけ離れている現状にありました。出席委員からは、近隣の「くるる文化ホール」利用者の利便性確保について、長時間駐輪をする方の属性について、利用者の周知方法についてとうとう意見が出された後、市からの提案は原案通り了承されました。

印象的であったのは、利用者代表委員から「我々市民も、安全が“タダ”という意識は変えるべき時に来ているのではないか。安全に自転車を止めることができるのであれば、ある程度の負担もやむをえないと思う」というご発言があったことです。

やはり、サービスと負担の関係はキチンと明示されるべきなのでしょう。

蕨駅西口駅頭

2010-11-22 07:00:00 | Weblog
毎週月曜早朝恒例の活動を、ふくだ秀雄県議会議員とともに行いました。先週の衆院での補正予算案通過、高山衆院議員TV出演告知を中心に取り纏めた党機関紙を配布させていただきました。

街頭に立つたびに批判の言葉を浴びせられる(時にはかなり辛らつなものも)という仲間が多い中、激励の言葉を頂いた方々に感謝申し上げます。


県議会議員「あさのめ義英」文化フォーラム&県政報告会

2010-11-21 18:30:00 | Weblog
さいたま市浦和区選出の「あさのめ義英」県議会議員の標題企画に参加させていただきました。当選以来浅野目県議が年1回開催をしているものです。今年も浅野目さんの後援者、民主党の国会議員、仲間の自治体議員、首長が300名近く出席をされておりました。浅野目県議の人望を表しております。25歳で上尾市議会議員に当選をし、37歳で議長を経験した政治実績は、民主党県連内でも有数だと思います。

文化フォーラムでは、民主党所属の県議会議員から、本年2月に深谷市長の当選された小島進氏から「だって深谷が好きだから」というテーマで講演がありました。昨日今日と開催されていた「全国ねぎサミット」のお話、深谷市で行われた事業仕分けについて、小中学校の冷房化についても若干触れておられました。小中学校の冷房化については、小島市長から「深谷市でも全小中学校に冷房を設置すると8億円かかる。しかし、事業仕分けや行財政改革も行いながら、必要なものにはお金を使っていかなければならない」との言葉が出ました。頼高市長!蕨市教育委員会の皆様!いかがでしょうか?

小島市長の講演後には、「清水はやと」さいたま市長も駆けつけ、浅野目県議の活躍に期待をする挨拶が述べられました。

続く県政報告では、浅野目県議より4年間の活動、政治への思いにつき熱い×2訴えが述べられました。壇上での講演と合わせて、映像を使っての活動報告は極めて効果的でした。しかも映像はNHK「プロフェッショナル」みたいで恰好良かったです。活動の詳細は映像で、熱意や想いは講演で。という使い分けをしているように見えました。(浅野目県議、違っていたらすいません)

笑顔の人が大勢る中で、涙を流している人がいたら、その人と寄り添う政治家でありたい!浅野目県議の思いが伝わってくる報告でありました。

第2部の懇親会では、来賓あいさつに続き、来春統一地方選に挑戦する現職&候補者を中心に、我々自治体議員もご紹介をいただきました。

浅野目県議の「感動県政」を追究する活動を、応援いたします!


<写真:政治への思いを熱く語る浅野目義英県議会議員>

第3回南町を賑やかにする会

2010-11-21 17:00:00 | Weblog
先々月からはじまった「南町を賑やかにする会」は、地域の商店街活性を目指し、南町地区の商店主の皆様で構成される「商和会」主催で企画・運営されています。元パン屋さんの店舗であった空き店舗を利用して屋台が開かれます。ポップコーン、じゃがいもバター、おでん、天ぷら、焼き鯖寿司、フランクフルトにビール等々、回を重ねるごとにメニューが豊富になっていきます。

開店間もなく私が足を運ぶと、既に行列ができていました。少しずつ地域イベントとして浸透してきていることが分かります。私もポップコーンとフランクフルトをビールで合わせて頬張ると、焼き鯖寿司を購入して家路につきました。

商和会の皆様、毎月1回しかも日曜日の夜という時間帯での開催、お疲れ様でした。