ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

猪苗代に旅行-2日目-

2010-05-04 20:15:50 | 旅行
5月2日の午前は別荘の手入れに追われる。
2階のトイレの水の出が悪かったが業者に来てもらったところ中のフィルターが汚れていたためとのこと。ただ2階という高い位置にあるので、モーターで水をくみ上げない限り根本的な解決は難しいようだ。
昼過ぎに会津に向かう。会津若松市の七日町通りの郷土料理屋の渋川問屋で昼食。

渋川問屋は明治時代の海産物問屋の大店を利用したレトロな料理屋。
山間の盆地ということで身欠け鰊や棒たらなどの保存食品を使った懐石風の料理だった。
昔は山間部ではニシンやタラは贅沢な食材だったのだろう。



七日町通りは大正時代のまちなみを造るよう努力しているらしくレトロな雰囲気の建物ばかりに。
会津新撰組記念館なる建物もオープンしていた。


会津若松市の郊外の会津美里町本郷に向かう。ここは本郷焼の窯元が20近くある。
本郷焼きは16世紀にはじまった陶器、陶磁器で現在も東北地方第2位の規模を持っているということだ。
本郷のインフォメーションセンターでは連休ということでミニせともの市が開かれていた。


家内の友人の陶芸作家である娘さん夫妻がやっているCafe yuinobaに。古い蔵をCafe に改装した店でコーヒーを飲む。
2年ぶりに娘さんにお会いすることができた。


娘さん夫妻がやっている近くの樹ノ音工房という窯屋を見学した後、山荘に戻る。


会津盆地はどこも桜が満開であった。