今朝の読売新聞に『世界フィギュア 荒川静香さん徹底分析』という記事が載っていました。これを読んで、あぁ、もう世界選手権まで秒読み段階なんだ、とにわかに緊張が。大ちゃん(ロミジュリ)、真央ちゃん、美姫ちゃんの写真付きで、大ちゃんの写真が一番上に載っていて、記事も一番多く割かれているのが嬉しいです。読売新聞、四大陸以降大ちゃんに対する扱いが断然違ってきました。世界選手権優勝なら1面にカラーで載るかな~♪
男子シングルに関する部分だけ抜粋します。(YOMIURI ONLINEにありました。)
○男女ともに頂点を狙える、初の大会になる
「男子は高橋大輔選手を含む数人が横一線。バンクーバー五輪に向け、そこから抜け出す力があることを、この時期に証明しておきたい。」
○高橋は2度の4回転ジャンプがカギ
「必要だが、それはベース(基本条件)と考えないと。GPFではランビエール選手が、ジャンプで失敗したのに小差で高橋選手を上回った。スピンなど自分の特徴を知り抜き、そこで得点を伸ばしたためだ。高レベルの男子の戦いでは、点を取りこぼさないことが大きな勝負の分かれ目」
○今の高橋の強みは
「非常にいいジャンプの安定感。体も、複雑なステップをしながら上半身が自在に使える。今あれだけバランス良く体を使えるスケーターは、他にいない」
荒川さんはいつも大ちゃんをとても高く評価してくれていますよね。世界選手権も四大陸のような圧勝をして、バンクーバーに向けて横一線から抜け出す力を見せ付けてもらいたいものです。GPFのときに、ジャッジにアピールする大切さを学びましたもんね。
そして私は今朝知ったのですが、秒読み段階のこの時期になってライサチェク欠場のニュース。悲しい。
スポーツナビの記事によれば、「12日の練習中に右足のブレードが壊れるアクシデントがあり、ジャンプで転倒。腕やひじ、肩を痛めた。骨には異常がなかったものの、医師から2週間、ジャンプやスピンを控えるよう指示された。」
asahi.comによればトリプルアクセルの練習中らしいです。
ブレードの故障が原因って・・・この試合のために1年間がんばってきたのに、どんなに遣り切れない気持ちでしょう。
骨には異常がないとのことなので、怪我が早く治るように祈るばかりですが、大きな大会を逃すのは本当に悔しいでしょうね。
昨年のワールドで見たときはエヴァンの演技はあまり好みではないと思ったのですが、今期のゾロとトスカを見るうちに、どの選手よりも男っぽく劇的なあの演技が好きになってきました。今期のエヴァンは燃える男!って感じで目が離せませんでしたしね。エヴァンのいないワールド、寂しい。
代わりに出場するのはジェレミー・アボット。四大陸の4回転はきれいだったな~。でもアメリカの枠取りの重圧がジョニーの肩にずっしりとかかってきそうですね。
そしてランビエールのインタビューで、大ちゃんの名がライバルとして挙がっています。
swissinfo.ch
このインタビューでは、四大陸での選手の高得点に驚き、採点方法に触れています。「フィギュアスケートは本来、音楽、技術、などの要素がすべて調和して成り立つのに、今や厳格な技術に重点をおいた点数制となってしまったことに対して疑問を抱く。スケーターはそれぞれ体重も違えば、体の作りも違うのだから、厳格にするというのならそうした身体的違いまでも考慮すべきでは」
この部分、ランビの真意はどこにあるのだろうかと思ってしまう。
大会毎にジャッジは違い、いくら厳密にやっても採点競技である限り点数の出やすい大会とそうでない大会があるとは思う。そして素人目には同じようなことをやってるように見えても、点数の出やすい選手と出にくい選手もいるように感じる。採点方法の欠陥を突くならそういう方面からかなと思うけれど、身体的違いを考慮って・・・
色々な取り方ができるけれど、悪気はないと思うしランビのことも好きなので敢えて書きません。
ただちょっと妄想入れてみました。身体的違いによってゴルフみたいにハンデ付けるとかね~。格闘技みたいに身体的違いによって級別(身長?体重?どっちで分ける?)に分けるとかね~。
いやいや、身長150センチ台の選手も180センチ以上ある選手も、自分のもって生まれた身体的特徴を活かしたりカバーしたりして、同一のルール上で戦うのがフィギュアスケートのよさ、おもしろさでしょ。分けるのは年齢だけで十分よ。
アイスダンスのドムニナ&シャバリン組も欠場だし、今シーズン最後で最大の大会の直前に、これ以上選手の体調不良や欠場のニュースがないように祈ります。
asahi.comに世界選手権開幕の記事が上がってました。大ちゃんの写真、ロミジュリのスローパートだけど、この角度で撮ってあるのは珍しいのでは?
16日 「ぼくらの時代」 7:00~7:30 フジテレビ
16日 「Vメシ」 11:45~1150 フジテレビ
16日 「世界ジュニア」 17:00~18:15 BSフジ
16日 「世界ジュニア」 25:45~27:05 東海テレビ
男子シングルに関する部分だけ抜粋します。(YOMIURI ONLINEにありました。)
○男女ともに頂点を狙える、初の大会になる
「男子は高橋大輔選手を含む数人が横一線。バンクーバー五輪に向け、そこから抜け出す力があることを、この時期に証明しておきたい。」
○高橋は2度の4回転ジャンプがカギ
「必要だが、それはベース(基本条件)と考えないと。GPFではランビエール選手が、ジャンプで失敗したのに小差で高橋選手を上回った。スピンなど自分の特徴を知り抜き、そこで得点を伸ばしたためだ。高レベルの男子の戦いでは、点を取りこぼさないことが大きな勝負の分かれ目」
○今の高橋の強みは
「非常にいいジャンプの安定感。体も、複雑なステップをしながら上半身が自在に使える。今あれだけバランス良く体を使えるスケーターは、他にいない」
荒川さんはいつも大ちゃんをとても高く評価してくれていますよね。世界選手権も四大陸のような圧勝をして、バンクーバーに向けて横一線から抜け出す力を見せ付けてもらいたいものです。GPFのときに、ジャッジにアピールする大切さを学びましたもんね。
そして私は今朝知ったのですが、秒読み段階のこの時期になってライサチェク欠場のニュース。悲しい。
スポーツナビの記事によれば、「12日の練習中に右足のブレードが壊れるアクシデントがあり、ジャンプで転倒。腕やひじ、肩を痛めた。骨には異常がなかったものの、医師から2週間、ジャンプやスピンを控えるよう指示された。」
asahi.comによればトリプルアクセルの練習中らしいです。
ブレードの故障が原因って・・・この試合のために1年間がんばってきたのに、どんなに遣り切れない気持ちでしょう。
骨には異常がないとのことなので、怪我が早く治るように祈るばかりですが、大きな大会を逃すのは本当に悔しいでしょうね。
昨年のワールドで見たときはエヴァンの演技はあまり好みではないと思ったのですが、今期のゾロとトスカを見るうちに、どの選手よりも男っぽく劇的なあの演技が好きになってきました。今期のエヴァンは燃える男!って感じで目が離せませんでしたしね。エヴァンのいないワールド、寂しい。
代わりに出場するのはジェレミー・アボット。四大陸の4回転はきれいだったな~。でもアメリカの枠取りの重圧がジョニーの肩にずっしりとかかってきそうですね。
そしてランビエールのインタビューで、大ちゃんの名がライバルとして挙がっています。
swissinfo.ch
このインタビューでは、四大陸での選手の高得点に驚き、採点方法に触れています。「フィギュアスケートは本来、音楽、技術、などの要素がすべて調和して成り立つのに、今や厳格な技術に重点をおいた点数制となってしまったことに対して疑問を抱く。スケーターはそれぞれ体重も違えば、体の作りも違うのだから、厳格にするというのならそうした身体的違いまでも考慮すべきでは」
この部分、ランビの真意はどこにあるのだろうかと思ってしまう。
大会毎にジャッジは違い、いくら厳密にやっても採点競技である限り点数の出やすい大会とそうでない大会があるとは思う。そして素人目には同じようなことをやってるように見えても、点数の出やすい選手と出にくい選手もいるように感じる。採点方法の欠陥を突くならそういう方面からかなと思うけれど、身体的違いを考慮って・・・
色々な取り方ができるけれど、悪気はないと思うしランビのことも好きなので敢えて書きません。
ただちょっと妄想入れてみました。身体的違いによってゴルフみたいにハンデ付けるとかね~。格闘技みたいに身体的違いによって級別(身長?体重?どっちで分ける?)に分けるとかね~。
いやいや、身長150センチ台の選手も180センチ以上ある選手も、自分のもって生まれた身体的特徴を活かしたりカバーしたりして、同一のルール上で戦うのがフィギュアスケートのよさ、おもしろさでしょ。分けるのは年齢だけで十分よ。
アイスダンスのドムニナ&シャバリン組も欠場だし、今シーズン最後で最大の大会の直前に、これ以上選手の体調不良や欠場のニュースがないように祈ります。
asahi.comに世界選手権開幕の記事が上がってました。大ちゃんの写真、ロミジュリのスローパートだけど、この角度で撮ってあるのは珍しいのでは?
16日 「ぼくらの時代」 7:00~7:30 フジテレビ
16日 「Vメシ」 11:45~1150 フジテレビ
16日 「世界ジュニア」 17:00~18:15 BSフジ
16日 「世界ジュニア」 25:45~27:05 東海テレビ