今年は

2011年12月31日 | 雑記
今年は、実に忙しい一年であった。

年がら年中〆切に追われ、まるで自転車操業であった。来年は、少し落ち着いて欲しいものである。余り本を読む時間もとれず、休息もそう取ることはできなかった。良いことは一つもなかったのでは無かろうか。はぁ。
いや、体力と忍耐力は付いたかな。

本当に、どうにかして英語の勉強をする時間を取らないと、黄色信号から赤信号に変ってしまうぞい。

意のままにならぬ人生よ。


今年読んで面白かった本は・・・、と思ったら、今年殆ど文芸作品を読んでいないことに気がついた。新書ばかりであるなぁ。まぁ、ろくに読んでませんなぁ。いかんいかん。

買ったCDはSCANDALのばかりだな。『TENPTATION BOX』と『BABY ACTION』は、とてもよいと思う。

しかし、金の行く先のそれなりの部分を、専門書が占めていたような気もする。良いんだか悪いんだか。

勤務納め

2011年12月31日 | 日記
さてはて、昨日で勤務は終わった。ハチャメチャである。これじゃぁ、本気で考えてしまいますわ。

玉葱がなくなって、玉葱の載ったネタは全て品切れになるし。

正月は、もっと人がいないらしい。社員は全員集合らしいが、事態は変りはすまい。これでも営業しようとするというあたりで、ずいぶんと酔狂であるという気がしてならない。


サークルの機関誌の要項が来るが、某事はここに掲載するのだが、一向に原稿を出さないのが三名ほどいて、ほとほと参ってくる。当初の〆切から、もう五ヶ月も過ぎている。モラルの欠片もないと見える。正月にでも、ちょっと気合いを入れないとな。


自室の書架を整理して、十二冊は売りに出した。四七〇円であった。

だめだ

2011年12月30日 | 日記
一昨日で、お仕事は仕舞。どうしようもない受験生に説教をした。まったくなっとらん。
聞くに、前日も前々日も説教大会だったとか。こういう手合いは手に負えぬ。

昨日は、千鳥さんと『源氏物語』を観てきた。
時代考証が明らかにおかしいところが散見され、間違っているだろうと見える部分が多すぎて、どこから批判して良いのか判らない。サイトなどには出ていないが、監修は、朧谷壽と荒俣宏とスタッフロールにあった気がする。・・・日本文学の研究者くらい呼べよ、と思わんでもない。(撮影所が)関西だから、在京の研究者は難しいにしても、たくさんいらっしゃると思うのだが。
大体、安倍晴明は、確か延喜年間の生まれで、寛弘二(一〇〇五)年の九月に死んでいるはずだから、あんな若いはずはないし、途中から晴明自体が幽霊だよ。笑えぬ。あの年齢だったら、晴明の子どころか孫かひ孫かくらいの年齢だ。
ついでに言うと、物語の読解自体も微妙な線であると思う箇所が何カ所かある。あと、現実の人間関係の認識とか。この辺は、私の個人的(?)意見との相違だがねぇ。猶思うところ有り。

こりゃぁ、公開しちゃいかんだろう。

その後、近くの中華料理店で、遅めの昼食を摂って解散となる。


さて、その後は勤務。昨日も洗い場崩壊の上、仕込みが崩壊していて、ネタがなくなるという惨事。マグロもタコも穴子もサーモンも・・・もう寿司屋とは言えぬ有様。こんなんで正月営業できるのか。

今日は八時間勤務。恐らく日付は変るだろうから、厳密に言って明日で勤務納めである(営業日的には今日で最後)。忙しすぎて、レポート等に殆ど手が回らない。少々不味いが、年明けで何とかするしかなさそうだ。

明日は二度目にして冬休み中最後の休日である。一月は過労で倒れるかも知れない。
実は二月も、入試業務の関係で、てんてこ舞いであるから、イロイロしなければならないことは、三月以降になりそう。はぁ、こうやって先送りするのは悪い傾向だな。

先日、漸く奨学金が入金されたので、勤務を辞めて良いと云えばよいのだが、流石に悪い気がしてね。これでもなかなか人が良いなぁ。


味見

2011年12月26日 | 日記
今日は、自分の勤務先の別店舗へ味見をしに行った。
腹一杯食べて、二三五〇円。まぁ、こんなもんか。
店のこだわりである、マグロは流石にうまいと思ったし、穴子も存外よかったように思うが、ツメ(穴子のタレ)が激マズ。というより、「甘タレ」と称するタレを客の好みで掛けるという仕組みだが、はっきり言って不味い。まぁ、安い廻る寿司屋では、この辺が限界なのかねぇ。醤油も、寿司醤油ではなく、恐らく普通の醤油だったし、ネタ自体は悪くない(むしろうまい部類に入るか)が、細かいところでやはりそれなりの値のする店には敵わないようだ(当たり前か)。ついでに、うどんと茶碗蒸しも食った。うどんも可もなく不可もなく。はなまるのほうがうまいな。いや、はなまるのほうが不味かったら、企業としてどうなのかって事になるだろうし。茶碗蒸しはまぁまぁ。

その後、大学図書館へ寄って、目白女子大の授業へ。目白女子大は、今日まで授業があるのだった。ずいぶんと酔狂だなぁ、と内心思う。しかも、出席率も非常によい。うちの大学だったら、半分以上来ないと言うことになりそうだが。

そして、お仕事へ。久々にK先生にあった。普段は曜日が違ってあわないのだ。非常勤で就活中と云々。


崩壊しとる!

2011年12月26日 | 日記
昨日の勤務は、実に大変だった。日付柄か、ラスト業務(要はかたつけ)の人員が少なすぎた。

というか、ラスト業務では一番の花形(?)の洗い場が、崩壊(一応、語釈をしておくと、「学級崩壊」の崩壊と類似した意味で、機能しなくなること)していたという奇跡(・・・)。そういえば、先日は、出し場(汁物揚げ物等)が崩壊していたが、まさか洗い場が崩壊するとはね。猶、店長曰く、人員が少なすぎて、年始は営業すら危うい、と云々。
亦、副店長曰く、この条件で俺がバイトだったら辞めてる、と云々。これほかで言っちゃ駄目だからね、と口止めされたが、まぁよからむ。亦曰く、新規店でこの人数の少なさは異常と云々。
年末年始は、全パートが崩壊していそうな予感。どうにかしてくれい。

ひとまず今日(日付が変ってしまったのである)は、労基法の時間規定に基づいて、退勤。店長から、心付けにやあらむ、商品(数の子二皿分)を頂いた。その後、年末年始は入れないかと聞かれたが、現時点でマックスで報告しているので、もうちょっと、と返答する。
実は、今日、他店舗へ味見をしに行こうと思っていた(感想はまた)ので、数の子を一足先に。これが想像以上にうまかった。K教授が、学生を従わせるには、学生ではなかなか手の届きそうにないメシを食わせればよい、と仰せであったが、まさにその通りの結果になってしもうた。