暮れゆく年

あぁ、年が暮れてゆく。
Ｋ教授から昨日の返事が来る。御礼を申そうと返信すると、うまく送れなかった。送れなかったことを告げるシステムメールが来るが、英語で記されており、意味がわからない。
お正月に粗品とともに、申し上げることにしよう。

明日は元日。年賀状が来る。自分の送った物が何枚戻ってくるか心配である(悪筆なもので)。

紅白は、石川さゆりと坂本冬美を狙ってチャンネルを回すだろう。
新年は呆然と迎えるであろう。

今年このような物を観てくださった皆様、ありがとうございました。よいお年を。
来年もよろしくお願いいたします。

今年○○だった××

今年良いと思った小説
『スロウハイツの神様』、『雪花に咲いた日輪と』

今年よく行った飯屋
金城庵、メーヤウ

今年気になった芸能人
川島海荷、柏木由紀、逢沢りな
山本梓は、良いと思ったがＣＭで声を聞いてガッカリした。
亡くなってしまったけれど、八丁堀。殺陣が凄い。あこがれますなぁ。後期のブスッと一突きも良いですが、初期のバッサリがかっこいい！

今年もやっぱりお世話になった芸能人
太田裕美様はいわずもがな。五月に生で拝聴いたしました。
ユーミンは、ご本人のもの以外にも提供されていてその詩曲を。いちご白書とか、袋小路なんかが提供曲ではお気に入りです。アルバムでは時のないホテル、悲しいほどお天気、REINCARNATION


今年よく見たテレビ番組
ズームインスーパー、スッキリ、ニュースウォッチナイン、笑点

今年よく観た時代劇
新仕置人、仕事人Ⅴ激闘編、仕事人Ⅲ、暴れん坊
時代劇は必殺です。

今年不快に思ったこと
Ｙ駅のトイレで喫煙する者のいること、そして喫煙者の後にその個室に入ること
生協のブックセンターで教科書販売期間になってもうちの学部だけ教科書が買えなかったこと
さる授業で、「この授業では居眠りをしないこと」と言っていた人物が授業中に居眠りをしているのを見たこと

師も走る師走、手代も走る睦月

さて、今年も後二十数時間だ。
今年にしたい、と正月に思ったことも殆どが夢と消え、家の掃除をする。
昨日で今年のお仕事も終わっているから、しばらくは一息、と思っていたら、元日にいとこたちがやってくるという。そのため、初詣が二日になり、母の実家へは三日に行くという。四日五日はお仕事だし、六日からは授業が再開される。そして、明日は年末の買込みで荷物持ちだから、冬休みに休みはないと言うことか・・・。しかし、一日からお仕事がないのは救いだ。
このご時世では、六日から授業をするらしい。松の内だ。鏡も開いてはおらぬ。こうして、人々の安寧は奪われるのであろう。
そういえば、六日に歌会をするというお達しがあった。お題は「葉」と「兎」だそうである。どう詠もうか。「葉」では物名なんてことはやりにくいし、なにか漠然としていて捻りにくい。こまったなぁ。

今年最後の古本市

今日は、新宿でやってる古本市に行く。お供はＩ君であった。
お昼は、一度○○○○まで行って、五右衛門へ行った。うまし。

今日の戦利品は、新大系の『千載集』と『新古今集』合わせても二千円しなかった。
それと、帰省しているＩ女史のために、短冊(安いヤツ)を買う。三つ折り半掛かりで題が「末摘花」。源氏好きなＩ女史は気に入るだろう、読めるかどうかはともかく。
私も、だいたいは解読できたが、どうしても初句が解読できない。
ただ、解読できた部分を見ても、どうも変な歌だ。
年明けに、Ｋ教授に読んで頂こう。

今年最後の古本市はかゝる収穫があるのだった。

クリスマスに聴く曲は

ワンパイントのラム酒に乾杯

恋人がサンタクロース

さらばシベリア鉄道

ママはフォークシンガーだった