中華街

横浜中華街へ行き、お昼を食べた。

大三元酒家という店。
この店の世評では、何くれと勧められておるようであるが、なんといってもうまいのがエビそば。これは恐らく中華街一であろう。これぞ中華そば、といった感じの薄口のスープでよい。
煌びやかな中華街の中にあって、古ぼけている店舗はやや入りづらい気もしないでもないが、外れない店である。

登録

夕刻、科目登録の結果が来る。良くも悪くも中間値、といったところ。結局、英語が一つ選外になった(保険で二つ申請しておいて良かった)。

それにしても、またもや英語が選外である。二年で六個目。今度こそ、事務所に乗り込んで、座り込みでもしてやろうか、と物騒なことを思案中。だが、一応なんとかかんとかなっているといえば言えるので、躊躇する。しかし、これでも本当に機械で無作為に選んでいるのだろうか？知人に訊いて廻っても、これほど選外の憂き目に遭っているものはいないぞよ。成績が指して悪いわけでもなく、素行に問題がな・・・いとも言い切れないが、少なくとも、善良と良い得る学生だと思うのだが・・・(図書館の本はなくしたけれども←それは単位登録の後に起こった問題です)。

金も情けもなかりけり

今朝、起きてグータラしていたら、ドアホンが鳴る。朝だし、新興宗教かなんかの勧誘だろうと思って、出てみると宅配便である。とってみると、自分宛で、何だろう、と開けてみると、Ｓ先生の新著であった。中に謹呈のしおりが入っている。これはビックリした。
堤和博先生が、著書のあとがきに初めて謹呈の本を受け取ったときのことを書かれていたが、かくもありなむ、と思う次第であった。
次にＳ先生にお会いする機会は、恐らく来月中だから、それまでに拝読して、直接御礼を申し上げよう。

そして、華族女子大の授業があるので、上京(こういう表現をするほどの距離でもないが・・・)。Ｉ書店に、鈴木日出男先生の著書が入ったと聞いたので、現金を持ってゆく。古本でも可成りの額を要するが、衝動買い(←嘘こけ)。
Ａ先生の授業は、やはり難しい。わかるようでわからない。わからないようでわかる気もする。我が勉強不足なんめり。

帰宅後、お仕事へ。中二の生徒に、春琴抄を読ませる。悪質だなぁ、読ませている作品・・・。
今月は今日が仕舞いで、給与明細が出る。今朝の鈴木先生の御著書と略同額。こりゃ参ったなぁ。

まぁ、新歓を極力避ければ、やりくりできぬ額ではない、・・・筈。

お隣(？)

今日は、目白女子大で授業だった。その前に、自大学でせねばならぬかれこれをする。

目白女子大までは、徒歩圏内だが、最後にあった坂道が少々辛かった。運動不足である。
担当はＴ教授。私のようなのがいると、目立つのであろう。入ってこられて「科目等履修生ですか」と訊かれた。
その教室は、教室の真ん中あたりに柱がある、という奇特な作りであった。
授業後、もう一度声をかけられ、「今はどのようなことに興味があるのか」や「(自大で)どなたのお世話になっているのか」と訊かれる。然々、とお答えし、「まだ、卒論の担当は決まっておりませんが、Ｋ教授のお世話になっております」云々、と返答致す。「まぁ、Ｋ先生ですか」といった感じのご返答有り。
Ｔ教授は、上品で素敵な方であった。
目白女子大は、華族女子大同様居場所がないのだが、そこよりは居やすかった気がする。


早くも卯月も仕舞いの週である。明後日、Ｍで戦せむとて、赤紙を。どうなることやら。

籠もりをり

雨風激しければ、籠りぬ。

夕刻、ミュージックフェアをみる。目当ては、ＳＣＡＮＤＡＬだったが、
フレンチ・キスも出ていて、ついているな、と思う。
窮めつけは(？)、柏木由紀のソロが聴けたこと。永英明とのコラボで、「いい日旅立ち」の一番をソロで。柏木由紀が歌っているところ観るの初めてかも。

図書館からメイルが来る。やはり、蔵書を散佚させた咎は受けねばならぬようだ。まいったなぁ、一冊一葉くらいするらむかし。状態によっては古書も可と云々。

散財する・・・。