けふやつきぬる

ようやくこの一年が尽きる。けふやつきぬるという感じである。

お昼は不図思い立って焼き肉を食べに行った。平日の大晦日で、三が日でもないし、まだランチメニューをやっているだろうと思ったら、今日はお休みと云々。ほかにも同じトラップにはまっている客がいた。

なにやら特に何をする気も起きない。なにとなく『紅雀』を取り出した。異国情緒漂う名盤である。最後の「残されたもの」は繊細な叙景表現がなんと言ってもすばらしい。曲調もその情感を決して邪魔せずに引き立てている。
「消灯飛行」も聞きたい。



それにても、橋本環奈ってそんなにかわいいかな。評判になっているほどのものではない気がする。もっとかわいい子いるだろうに。有村架純とかさ、山谷花純なんかもいいと思うが。我が指導教官様がよく仰せのように、私の感覚が特殊なのかも知れないが。

なんというか

憂く辛い一年の最後の日の占いは最下位だった。

もはや、やっぱりね、という感じ。むべなう、ですよ。なんてこったと思うこともなくなったのは、僅かながらに進歩したということか。

尽きる

今日も年末の作業に追われて、昼間はあまり仕事をできなかった。孝行は大事だけれど、良い現象ではない。

嗚呼年は暮れてゆく。年が明ければ一月で士官学校はケリがついて、出仕ももう一踏ん張りとなる。


「か」と打って、タブキーを押すと、「柏木由紀」かとんぼ日記が上位候補になっている。普段何をしているかよくわかる。因みに「Ｓ」は「ＳＣＡＮＤＡＬ」である。「し」は新日本古典文学大系、新編××大観・・・・・・と続く。その他、調べてみると、なかなか個性的な単語が記憶されている。
割と専門用語が多い気もする。

ようよう

この前から続けている苦手作業は、漸く残り五行まで漕ぎ着けた（遅い！）。何という遅筆だろう。まあ、もともと筆が速いほうではない。特に、絞り出すようなヤツはね。まあ、あと二三日もあれば終るでしょう（きっと）。

正月の貯金はなかなかできない。これまたようよう英語のレポートの版下の和文ができた。だがまあ、少し量が足りない気がするが、とりあえず英訳を始めたいところだ。
多分、もう一月にすべき仕事は増えないが、ひとつ確実に降ってくる仕事があるから、それは覚悟しておかないとな。


もろもろあって、来月末頃に打ち上げを企画することになり、メイルを送ったら、帰ってこないだろうと思っていた人から返信が来た。音信不通になることで有名な人であったから、少し驚いた。それに、呑み会にも余り来ない人だからな。なにか思うところがあったのだろう。

無為

憂鬱の紛れに、心理テストをやってみた。今伸びているのは、仕事運だそうだ。来年はばりばりいけるのだとか。ホンマかいな。

今年は寿司屋も辞めてしまったから、とうの昔に仕事仕舞している。年明け用の貯金造りに勤しんでいるが、まあはかどりませんは。実に無能であると思う。仕事だけがどんどん溜って行く。やりたいことは殆どできない。なにをやっているのやら。

まあ、今年は大殺界の底だからなあ。来年はもう少しマシになるだろう、多分。こんなものにすがり始めているあたり、どうかしている気もする。ふう。