戦後和歌研究者列伝

2010年07月31日 | 音楽と読書の日記
戦後和歌研究者列伝』は最近読んだ専門書。
内容は、文字通り戦後に活躍した和歌を研究した人物伝だが、その大半は研究業績の解説と言ってよい。
だが、その研究へ向かう姿勢についての伝は、私のような初学者にとって身に染む思いのするようなことばかりで、実に指標に富んでいる。
和歌を志す者はもちろん、そうではないものにも一読していただきたい。なぜならば、和歌は上代から中近世までの国文学を語る上でなくてなはらない存在で、殊に平安文学では和歌を含まないものはないといっても過言ではない。つまり、ここに記されている人々の研究も和歌にとどまらないからだ。
殊に古今から中世までの二十五人についての伝に、現在の研究状況を踏まえる序文の全二十六章からなる。自分の専門に近い伝だけでも読む価値は充分にある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おわぁったぁ!

2010年07月31日 | 日記
とうとう、溜っていたレポートをすべて片付けた。
しかし、夏休みも発表二本と論文一本とレポート三本(これは夏の宿題として)と発表の纏め直しがある。なんてこった。
ついでに、夏期集中講座で八月中旬に出校せねばならんし、それ以外殆どバイトという、最早休みとはいえぬわい。
明日は、我がC部会の打ち上げで呑み、明後日はほぼ幽霊のTへ行き作業の手伝いと呑み。一時の休暇だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすこし

2010年07月29日 | 日記
はぁはぁ。今日も一本片付けた。
しかし、めんどうなのが残ってしまった。期限は葉月朔日。間に合うか?これはネットで提出(世の中便利になった)なので、今日上がったレポートを大学まで持って行けば、前期の出校は終了である。今日明日中にでも行こう。

残った課題と言うのが、発表したものを発展的に論ぜよ、というものこの「発展的に」が曲者で、私はその発表で相当張りきったので、もはや自力では発展させづらいのである。だから、こんな時期まで残してしまっているのだ。

さぁ、最後の大仕事を終えれば夏休みだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ完遂

2010年07月28日 | 日記
いやはや、土日月で頑張って三本片付け、残り二本。
しかし、昨日で授業がすべて終わり、その提出のためだけにもう一度出校せねばならなくなった。はぁ。
それはそれとして、昨日はクラスコンパであった。酒が足りぬと思って、フラッと参加を決めた(?)奴だが、それなりに楽しめた。女の子の可愛さに魅かれつつ(?)二次会まで行ってしまったよ。
さて、後二本片付ければ夏休みだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うごかぬ筆と

2010年07月24日 | 日記
今日は、朝からレポートを書こうと少し進めていたら、副幹事長殿から電話があり曰「今からカラオケ行くから来い!」と。どうも本人は既に現地にいるらしい。馬鹿モン!そんなもんは前日までに言えぃ。と思いつつも行くことにする。
途中Y線が止まっていて、何たることかと思いつつ、ほうほうの体で到着。
その後は、サークルの全体会と総会がある。全体会はメインメンバーが集まり、総会は文字通り総出席…の筈の会である(未だに総会で欠席者ゼロを見たことがないが)。
全体会は現幹事長閣下の考えで今年サークルの規約の改訂作業をするというので、それをする。一章の総則のところでもめる。簡単に言うと右左の対立なのだが、こう右派にも左派にも論客がいると大変ですわ。結局、ここの解決も見ずに時間が尽きてしまった。このままじゃ今年度中に終わるか先行きが思いやられるわい。
総会はいつも通りマンセー会だからすぐ終わる。
この後、呑みもあるのだが、朝書けなかったレポートを書くために帰還。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする