事件かと思いきや。

今日は十時半から三時まで勤務。
終わると、Ｔさんから電話が二件入っていた。私なぞに電話してくる人がいる自体めづらしいのに、二件とは一体何事かと折り返し連絡する。現在、京都で合宿中で、指導教官とはぐれるという事件が起こり、先生の連絡先を知らないか、ということだったらしい。仕事終わりに電話したので、もう解決済みだったがな。
曰く、Ｇ先生やＫ教授にお会いしたといっていた（気がする）。気がするというのは、若干聞き取りづらかったからである。豪華な合宿じゃのう。

今日で、八月も終わる。あることの幹事みたいなことをやっていて、今月上旬を〆切にしておいたのだが、月末になっても、一件しか出てきていない。二〇件あって一件だけとは。甚だ私に人望がないのかも知れぬ。大体、去年の分すらまだ出てきていないものが数名いる時点で、イロイロおかしいような気がしないでもないが。もう大学生なのだから、〆切守って、自分の仕事を片つけられるようにはなって欲しいものである。

Ｍカレー

今日は、久々に出校した。
お昼はＭで食べる。久方ぶりである。その後、中央図書館へ行く。門のところで、昨日もも世話になったＳ先生にばったりあった。奇遇である。中央図書館は、どうもお盆休みに、絨毯を全て張り替えたらしい。あれは、清掃した色合いではなかった。
図書館であれこれと資料を漁り、夕刻には帰る。我が学部の××号館は、未だに改修工事をしていた。まったく、図書館の絨毯を張り替える前に、これを立て直せよ、と思う。工事のせいで、あちこち封鎖されている。

サークルの部室へ寄る。今年も講演会をやるらしい。去年も一昨年も私は殆ど協力しなかったがな（ワシも悪い人間よのぉ）。今年はずいぶんと大物を呼ぶらしく、入場券まで配るようだ。私に言わせれば、こんなことする前に、やらねばならぬことがある。機関誌なんて、ホントは毎年出させばならんのに、もう四年分くらい溜まっている。ま、頭がＮ氏じゃぁ、今年も無理だろうけれどね。

停止

さて、先日の〆切の後、完全にエンジンが切れてしまって、暫く呆けていた。こんなんじゃいかんよな。
今日は、その締め切りのブツを読み合わせるという、逃げ隠れしたくて仕方のない会があった。隠れるようにひっそりと参加し、様々ご意見を頂く。
Ｓ先生からは、お前の持ち味が全く発揮されておらん！と喝を入れられてしまった。その他、諸々修行し直さないとな。

〆切は無情にもやってくる。

さて、昨日〆切が来た。
本当に本当に難産で、もう駄目だと、一行書いては思い、一行書いては思いしながら、どうにか書き上げたのであった。内容は、空っぽであるといってよく、様々な自問自答の中にある。

調子の良いとき（あるのか？）は、割にさらさらとできるのだが、書けないときは本当に書けない。そういうものなのかな。


昨日は、×××学会へ行く。Ｋ先生のご発表は、刺激的だった。お手本のような見事なご発表で、かくあるべきなのだな、と痛感した。精進せねばな。昨日は特にそう思った。
懇親会までくっついていったのだが、目の前がそのＫ先生であった（畏れ多い！）。そして、左が指導教官様で、右が目白女子大のＴ先生とものすごい顔ぶれに囲まれている。

本当に、様々勉強することのできた一日であった。


帰り、寝過ごした。乗り換え駅の一つ前で椅子が空いたので、座ったら寝過ごし、気がついたら、次の駅であった。しかし、上り終電の早い路線なので、上り電車はもうなく、仕方ないからタクシーに乗った。最寄り駅まで行ってもらったが、まだこちらの終電があるという・・・。ついてないな。

もう駄目かも知れない

現在午前一時半。
今もチビチビと書き進めている。しかし、一向に進まない。
それに、書いても書いても、みな駄文に見えてくる。相当焼きが回ってきたらしい。これはもう、本当に駄目かも知れない。
はじめから読み直してみても、本当に、こんなもの、という感じで、サッパリである。冗長だし、何より面白いことを一つも云っていない。先行研究も、調べが甘く、砂上の楼閣どころか、砂上のボロ屋である。
もう寝てしまおう。明日的今日に掛けるしかない。