本業再開

2018年09月26日 | 日記
明日から、本業も再開する。それに伴い、まあ悪くはない知らせも入る。ようやく形をなし始めたところか。
また、明日からは行事のため副業が二つとも休業期間に入り、一週間あいだが開く。これで少しは溜まった仕事がかたつくといいなあ。

松任谷由実の全楽曲が配信開始になったと知る。荒井由実時代の楽曲は、CDBOXを持っているし、オリジナルアルバムはすべてCD化されているから、この辺はどうでもいいのだが、シングルもすべて入っていることには大きな意義がある。90年代初頭にそれ以前のシングルもすべてCDになっているのだが、現在では稀覯に属するもので、アマゾンやヤフオクで暴騰していて、とても一般人の手の出る値段ではない。特に、アルバムに収録されていないものとアルバムとテイクが異なるものは、聞くこともなかなか難しくなっていた。
というわけで、一部のシングル盤を購入する。「潮風にちぎれて」「遠い旅路」「白日夢」「ESPER」「星のルージュリアン」「ついてゆくわ」を買った。
「ESPER」は、個人的にシングルテイクの方が好みかな。SCANDALとか、ロックな音楽を聴くことが多いからだろう。しかし、アルバム『時のないホテル』の一曲としては、やはりアルバム版でなければハマらない。そのまま入れていたら、世界観を壊していた気がする。
白日夢も、よくできた一曲。逆に一曲としての完成度が高くて、アルバムには入らんかったかなあ。
消灯飛行は名曲だが、アルバムに入れたり、ベスト盤等に入れるには、繊細すぎるのかもしれない。特にピアノがそういう感じがする。ベースも少々くぐもった印象で、レコード向けの音だ。

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メーヤウ復活

2018年09月17日 | 日記
メーヤウ一日限りの復活の日。朝一から行こうと思ったが、今日はポークの販売がないということと、士官学校の諸施設がすべて閉鎖ということとで、午後からゆっくり行くことにした。
現場に着いたら、既に長蛇の列、場合によっては品切れもという恐ろしいアナウンスもあった。
それでも並ぶこと一時間、目の前でチキンは品切れになってしまったものの、なんとかグリーンを食することができた。嗚呼。
並んでいたら、やはり顔を覚えられていたらしく、女将の方から声を掛けていただいた。ありがたいことである。
見知った顔も、列の中にいくつか見たけれども、声を掛けるような仲でもない人たちだったので、見なかったことにした。
内地留学先は本日から開始だが、祝日で士官学校周辺はどこもかしこもしまっていたので、みやこの西北にあるという六畳院なるところへ行ってみた。実際には、七畳くらいあったんじゃないかなあ。まあ、いいか。

内地留学は、本日初回だが、時間をとってもらって私の発表の下読みを聞いてもらった。どうにか、時間に収まるようにはできているが、もう少しきれいにしないとなあ、って感じだった。

帰路、大雨に遭った。祝日でバスは少ないし、乗るまでの列で濡れ鼠になりそうだったので、同じ駅まで行く内地留学先の人たちをお車に乗せ、お題は私持ちになった。あなや。

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SCANDALニューヨーク公演

2018年09月09日 | 日記
SCANDALニューヨーク公演。会場は、タイムズスクエアにあるPSシアターであった。VIPチケットだったので、早めの集合が掛けられていて、チケットをとってくれたY氏とともに並ぶ。なんといっても、写真撮影は、感動的だった。握手をしてもらったことはあるし、サインも持っているのだが、一緒に写真撮影とは、日本では多分あるまいことだろう。浮かれた気分のままライブへ向かう。
VIPで優先入場だったから、後ろの高台のバー(棒)を陣取る。隣にはY氏がいたはずだが、気がついたらどこかへ追いやられていた。後で聞いたら、ふくよかなお姉さんに押しのけられたのだそうだ。まあ、ライブハウスではあるあるではある。
日本ではあり得ないくらいの爆音での演奏だった。そして、SCANDALにしては珍しく、ライブが始まってからかなり音の調整が入っていた。開始時点では、マイクが小さすぎて、何を言っているのかほとんど聞き取れないレベルだった。さすがに、最初の三分の一を終えたあたりで、聞くに堪えうる水準まで調整ができていた。こういうことに関しては、ものすごく厳しいバンドである。恐らく、リハの時間を十分に取れなかったのであろう。
セットリストは、次のとおり。
1、瞬間センチメンタル
2、会わないつもりの、元気でね
3、Stamp!
4、Your song(英語版)
5、SCANDAL BABY
6、プラットホームシンドローム
7、OVER
8、FREEDOM FIGHTER
9、Departure
10、Morning Sun
11、Sisters
12、声
13、恋するユニバース
14、エレクトリックガール
15、テイクミーアウト
16、LOVE SURVIVE
◎EC◎
1、少女S
2、DOLL
比較的、定番曲と新しいアルバムから選曲している感じがあり、また激しめの曲が多かった。このうち、「エレクトリックガール」は、ものすごく決まっていて、秀逸だった。特に、大音量でのリズム隊の映えが素晴らしく、わざわざニューヨークまで行った甲斐があった。それから、「少女S」は、ソロパート付きで、これもよかった。
MCは、多分メンバーが英語をほとんど話せないからか、日本のと違ってものすごく短かった。

Y氏も楽しんでいたようでよかった。爆音のせいで、翌日まで耳がおかしいと言っていたが、大丈夫だったかなあ。

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ニューヨーク滞在記

2018年09月09日 | 日記
三日、夕方の便で日本を発つ。エコノミークラス、かつ一番後ろでろくにリクライニングできない席だったから、腰に堪えた。到着は、現地時間三日の夕方。電車を乗り継ぎ、20:00前にはチェックインできた。宿の一階にあるレストランで食事をと考えていたが、その日に限って臨時休業で、もっとも近くにあったサブウェイで適当に頼んで出てきたものを食べる。もう少しましなものを食べたかったが、詮方なし。
二日目は、時差ぼけで四時前には目が覚める。適宜時間を潰し、六時に宿を出てまずは朝食。当たり前だが、ほとんどどこも開いておらず、24時間営業の店でビザを食べた。英語はよくわからなかった。
そのまま地下鉄で島の最南端まで行き、自由の女神へ。朝一でまだ人は多くなかったが、よく晴れていてとても暑かった。一周めぐって、昼前には島へ戻り、ワールドトレードセンターへ行く。当日券を買って昇ったが、よくわからずに前の人について行ったら、優先レーンだったらしく、列を回避して昇れてしまった。英語ができないことで得をしたようだ。よく晴れていてよい眺めであった。そこから、ダイハード3の舞台となったウォール街と連邦準備銀行を見てブルックリン橋を渡る。本当はその後ブルックリンを回りたかったが、暑くて断念し地下鉄で宿へ戻る。時差ぼけのせいもあり、昼飯は食べられなかった。
夕食は、現地に留学しているY氏に頼んで、ステーキハウスへ連れて行ってもらった。肉の味が、全然違った。前菜で頼んだ、ローストオイスターも、小ぶりだったが濃厚で、断然おいしかった。牡蠣好きの指導教官さまが、ニューヨークの牡蠣は小さいがうまいと仰せであったのを思い出した。それから、バーで一杯呑んで解散。
三日目も、四時頃目が覚める。朝一で郵便局へ行き、ポストカードを送るために「forever stamps global」を求める。しかし、「グローバルってなんぞや」と訊きかえされ、「インターナショナルのことだ」と伝えると、それでようやくわかってくれた。どうやら、私の英語はグローバルではないらしい。あなや。
この日も暑かったが、セントラルパークの名所をめぐって汗だくになりつつ、メトロポリタン美術館へ行く。開館と同時に入り、三時近くまでうろつく。音声ガイドを借りるとき、おまえは日本人か、と見抜かれた。よほど、日本人的なのだろう。
正直、後半は頭がフリーズしていた気がする。日本の美術品は、少々心得があるが、なんだかいけないものもかなり混じっている気もした。三十六歌仙の和歌をあしらったという皿があったが、「みしかよ」云々とあった。多分、「みぢかよ」のことかしらん。大丈夫かしら。そのほか、中国の壺やら西洋の調度品やらは、審美眼を持ち合わせていないので、音声ガイドを聞きつつそういうもんかと思うほかなかった。
お昼は、地下にあるフードコート的なところで食べたが、高いうえにはっきり言ってまずかった。あなや。
この日の夜は、メインであるSCANDALのライブ。Y氏に頼んでVIPチケットを取ってもらっていた。日本では、この券種は存在しないので、どんなもんかと思ったら、グリーティングで一緒に写真を撮ってもらえた。この旅行では、たくさん写真を撮ったが、この一枚がやはりもっとも印象的であった。ライブについては、別記する。
終演後、Y氏とタイムズスクエアを少しばかり歩いて散会。夜も遅かったし、酒は呑まなかった。
四日目、最終日も結局五時には目が覚める。この日は、グランドセントラルの駅を見て、エンパイヤステートビルに昇る。しかし、未明に雨が降ったせいか、晴れていたが煙っていてあんまり気色は楽しめなかった。そこから、中央郵便局を見ていったん宿へ帰り、チェックアウトを済ませてから、Y氏の留学先大学へ行く。近くのギリシャ料理屋で昼を食べた後、Y氏に構内を案内してもらう。古い建物が多く、観光としても楽しめた。
最寄りの地下鉄駅まで送ってもらい、そこで別れ、空港へ。少々トラブったが、幸い日本の航空会社だったから日本語で対応してもらえたので、事なきを得る。
飛行機は、機材のやりくりやら、悪天候やらで、二時間半遅れた。着陸は、羽田だったのだが、既に終電はなくなっていた。翌日から仕事なので、詮方なく、羽田からタクシーで帰宅。タクシーで高速に乗ったのははじめてである。加入していた旅行保険に、航空機遅延保証があったので、問い合わせたところ、保険は下りなかった。なんと、けちくさいことに六時間遅延しないと降りないのだそうだ。六時間も遅延していたら、むしろ始発を待った方がはやいわい。なんのためのほけんなんだかわからん。それならせめて、全額とはいわないまでも掛け金分だけでも下ろして欲しい。もうこんな保険会社は使わん。消費者庁に言ったら、どうにかなるのかしらん。まったく、阿漕な商売である。
最後のところで、保険会社のせい(?)で非常に不愉快であったところを除けば、概ね楽しい旅であった。
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八月終わる。

2018年09月02日 | 日記
八月は、わたわたしているうちにあっという間にすぎていった。この夏のうちに、と思っていたことは、半分程度しかできなかった。
今週末から、副業の仕事始めである。その前に、明日からしばらく海外へ出かける。海外へ行くのははじめてである。SCANDALの公演が主目的で、ついでにその辺をうろついてこようと思う。英語が全然だめなので、一抹の不安はなくはないが、現地に留学しているY氏に頼めば、大抵のことはどうにかなるだろう。

昨日、本業について、ほとんどはじめてよい知らせをいただいた。ありがたいことである。すぐに対応すべき内容も含まれていたので、海外滞在中でなくてよかった。
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