きのうけふ

2017年12月17日 | 日記
昨日はお歌学会。士官学校が会場を提供しており、設営のためかなり早めに出頭を命じられる。行き方の列車が緊急停車した。なんとか、二十分後には動きだし、少々遅刻して到着した。幸い、これが上りの最後の電車で、以降の電車は数時間不通だったらしい。いろいろ助かった。駅間や逃げ道のない駅で立ち往生されたら、会場設営どころか、開会にも間に合わなかったかもしれぬ。

今回は、ほかの学会との合同で運営することになっており、大会ほどとまではいかないが、大盛況で資料に増刷がかかった。印刷係となり、肝心のなかみはほとんど拝聴できなかった。残念。その後、懇親会。会費3000円でお寿司が出た。さすがは幹事さまのお力である。
予定よりも多くの方が参加されたので、早めに散会。二次会をご所望の方々をご案内する。なんだかんだで早めに帰路についた。

今日は、再び祖母の見舞い。お歳暮で届いた米やらりんごやら、重いものがあるというので車で向かう。昼前につき、ようすを見る。前回の時よりも、だいぶ持ち直した感はあるが、まだまだ予断を許さない。今後は、とりあえず介護付のホームに入れるほかない、ということで親族間での意志はほぼ確定したといってよい。

夕刻には荷物とともに帰路につく。途中、道を間違えて大変なことになった。ナビに新しい道が載っていなかったのが原因で、いやはや参った。


こういうことを書くと、自身の不勉強を曝すようで恥ずかしいのだが、今更ながら『上代倭絵全史』を買った。ウタだけであれば、そこまで必須というわけではなかった(そういう面での作品集成がある)が、少しでも視野を拡げようとするとき、手元にないと仕事にならないと感じたのが主な理由である。いや~~、恥ずかしい。
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最終会議

2017年12月15日 | 日記
本日、年内最後の会議日にて出仕。なすべきことは、月曜日にすべて終えているので、今日は文字通り“いるだけ”でよかったので、内職にいそしむ。
仕事の早い私にしては珍しく、年賀状を一枚も書いていなかったので、筆と硯を持ち込んでシャコシャコ墨をすり、一気に書き上げる。例年は、受け入れ開始日には投函しているんだがなあ。いずれにせよ、週末のうちには書き終わるでしょう。
問題なく業務を終え、帰途につくと、人身事故で新宿から品川まで五十分はかかった。あなや。

ぼんやりテレビを眺めつつ、年賀状に一筆ずつ入れる。
スコーピオンを観た。話自体は、悪くないと思うが、天才っていう設定は、まったく必要ないのではないかと感じる。そもそも、ドラマなどというものはたいていの主人公は天才で、ここで言う天才に変人という観点を加味しているのなら、他にいくらでもいるだろう。スコーピオンの登場人物たちよりも、金田一耕助のほうがよっぽど変人である。結局、普通のサスペンスと同じで、各登場人物に着目しながら話を深めていっている。
ペイジ役のキャサリン・マクフィーは、美人だし、声がいい。いや、吹き替えでしか観ていないから、声がいいのは小林沙苗か。

夕刻葉書が届いた。池袋の八勝堂は店主逝去のため閉店するらしい。在庫はたたき売りになる模様。目録を見たが、食指の動くものは、ごく僅かだなあ。必要なものだし、在庫確認してみるかなあ。
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見聞

2017年12月14日 | 日記
出仕が一段落したので、時間に余裕ができ、図書館を渉猟しつつ過ごす。
昨日はミキでお昼を食べてから図書館、研究会。帰路、ようやく念願の新PCを買う。耐用年数わずか三年とは・・・・・・フジツーはもうかわん!前に使っていたのと同じVAIOにした。

今日の軍事演習は、きわめて阿呆な理由によりとんでしまったので、ずっと国史のモグリ。今日のは構想発表の下発表。資料の作り方は、こまごまかなり気になったが、外様なので最小限だけ申し述べる。大枠は面白かった。
その後、博物館見学。

今週の心理テストは、几帳面さだったが、几にだけふりがなふるもんなのかなあ。
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見舞いに行く。

2017年12月12日 | 日記
このところずっと調子の芳しくなかった祖母が、日曜日に到頭入院したというので、見舞いに行く。指導教官さま曰く、衰えはある時ガクッとくるということだったが、つい先日まではどうにかこうにか自活できていたが、現在はほぼ寝たきりで、ヒマな病院生活のせいか、多少耄碌も入っているような気もした。そろそろ本人も覚悟があるようである。
基本的に動けないだけなので、病院にいられる期間もそう長くはないらしい。さて、どうするか。後手後手のかんは否めない。

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呑み会は続く。

2017年12月10日 | 日記
木曜日も業務は続く。日程が苦しいので、大急ぎで処理。午後は士官学校へ行き、軍事演習。つまらんかったな。国史、研究会と続く。研究会は、今週で年内最後だったので、呑みに行く。いつもの店へ行ったら、やむごとなきところのT先生が呑んでおられた。二次会(?)で合流し、もっと頑張りたまえ、と激励のことばを賜る。ありがたきことである。

金曜は、出仕先の忘年会。一次会は・・・・・・イマイチだったな。二次会の差配を任せられ、適度にまとめる。

昨日も出仕日。どうにか目途がつく。午後はN学会。ここに設置されている研究会に出ているのだが、ほかの先生方がみんなお逃げになってしまったので、総会でご報告をすることになる。事務局F先生からは、不規則発言は控えるように、とあらかじめ釘を刺されてしまったが、報告だけだから、何をいうでもない。報告事項は、どこの会もベテランの先生方で一人だけ不釣り合いに若かったような気もする。
その後、懇親会場への先導、二次会の差配と、仕事が回ってくる。抜かりなく。席上、W先生から、激励のお言葉を賜る。最近、行く先々で、様々な方から、お言葉を賜っている。ありがたいことであり、それに報いるように精進したいものである。

今日もこれから、高等師範時代の友人と忘年会。地元の呑み屋である。

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