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鎌倉の大仏の秘密

2006-09-03 22:05:56 | 風景
 日本で大仏といえば、やっぱり奈良の東大寺にある大仏殿の大仏。関東地方の人なら修学旅行だとかで訪れた方もいるかもしれない。関西なら遠足かな?では、もう一つの大仏は?

 これにはいろいろあるだろうけども、まあ鎌倉の大仏さんかな。

 というわけで、この間神奈川方面へ出かけたときに訪問した鎌倉の大仏についてちょっとだけご紹介。地元の人や訪れたことがある人には知ってる話なのだけども、実は、鎌倉の大仏さん、胎内に(現地では敢えてこの胎の字を使ってる)入れるのだ。現地に行くまで知らなかったからちょっとビックリ( ・_・;)

 お金を取られるというので結局、胎内に入るのは止めた。なんか胎内って言われると、母体をイメージしてしまい、輪廻転生ではないけども、あそこへ今更戻りたいとは思わなかったこともある。ちょっと考え過ぎか?

 で、大仏さんの写真をパチリ。便利ですなぁ最近はデジカメ付携帯があって。

 いまは、こんな風に雨ざらしになってしまっているが、やっぱり最初はきちんと大仏殿のような屋根付の建物があったそうだ。酸性雨もあるだろうし、もう一度屋根を建てればいいのになぁと思いながら、大仏さんの回りを一周しようと、大仏さんの後ろまで来たときに、ええええええ!!!!とまたビックリ( ・_・;)

 なんと、背中に窓が!!!!

 窓があるのよ、窓が。大仏さんの背中に。確かにいままでどんな写真でも正面からとか、ありがたい大仏さんのお顔の写真だとかしか観たことがなかったが、まさか背中にこんな見事な窓があるとは!鎌倉の大仏もやるなぁーと変な感心をした。

 この背中の穴に、マジンガーZで出てきたようなロケットエンジンを付けたら、鎌倉の大仏Zができあがるとか、ミサイルが発射されて敵(だれやねんそれ)と戦うとか、お馬鹿な事を考えてしまった。

 だって、あまりにも、奈良の大仏さんと違うんだも~ん(^o^)

 ちなみに、日本最古の大仏と言われているのは、やっぱり奈良にある飛鳥大仏である。こちらは、野ざらしになっていたのを、飛鳥寺に納めてあった。ちゃんと仏舎利もありなかなかのもの。こちらの大仏も座像で、高さ2メートルぐらいだったと思う。


▲鎌倉の大仏さん、まさかそんな秘密が隠されているとは・・・


▲初公開!鎌倉の大仏さんの背中。ここからミサイルが・・・

コメント
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