18年にもなりますか

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サービス

2005-07-21 00:39:37 | 社会・経済
今日、家のポストに面白いチラシが入っていた。“お墓参り代行サービス”と書いてあるチラシだ。

面白い商売を考えるなあと感心しつつ、あぁもうそんなシーズンなのかとも感じた。一年なんてあっと言う間である。それとはなしに読んでみると、“忙しくて時間がなかったり、体が不自由な方に代わって”と書いてある。なるほど確かにそういう人はいるなあ、としかし対象エリアがかいてある。ん?離島は除く?どういうこと?このエリアは依頼主の住んでいるエリアか?お墓地のあるエリアか?しかし代行をお願いする側としとは、遠方だったり離島だったりして不便だからこのサービスを利用しようと思うだろうに、これじゃせっかくチラシを印刷して配っても対して効果はないだろう、これではだいなしである。

サービスの多くはこんな風に、いま一つ痒いところに手が届かない気持にさせられる事が多い。どんな事に対してお客さまはお金を使うのかが分かれば、離島であろうと海外で有ろうと関係ないはずである。

サービスでお金をもらうとはどういうことなのかこのチラシのお陰で再考することが出来そうである。