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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

サッカーワールドカップ出場決定!

2005-06-09 01:41:37 | スポーツ
 もう、”おめでとう”と”ありがとう”だけ。自国開催だった前回よりも遙かに安定したディフェンス。そして攻撃力。まだまだ大満足というレベルではないにせよ、出場を決めたのは本当におめでとうだし、出場を決めてくれてありがとうと言いたい。

 選手一人一人の意識の高さを、90分の試合の中で見せつけられるのは、公私ともに非常に刺激的だ。

 プロ野球にせよ、サッカーにせよ、スポーツ、特に団体競技であるレベル実績を出した場合、その監督の手腕にスポットライトが当てられる。それほど、団体競技で高いレベルの実績をだすことは、企業経営の参考になるのだ。

 このサッカーの試合から社員も、経営者も、管理職も、何が出来るかを受け止めることができれば、もっともっと良い仕事ができるはずである。

 いずれにしても、今日は祝杯をあげたい。おめでとう!そしてありがとう!





やっぱりスポーツは野球偏重か・・・

2005-03-08 00:56:33 | スポーツ
 3月5日、6日がJリーグ開幕であるにもかかわらず、テレビニュースの扱いといえば、オープン戦の野球以下。ゴルフ以下。新潟県民からすれば、唯一のプロスポーツがJリーグサッカーなのにね。地方テレビ局ではきちんと放映されているのでしょうけども、日本のテレビの野球偏重はもうすこし何とかして欲しい。
 
 例えば高校生のスポーツの場合、高校サッカー、高校バレーボール、高校ラグビーこの3つを併せても、圧倒的に高校野球の扱いが大きい。 卓球や、水泳、柔道、剣道、バスケットボールもあるにもかかわらずだ。

 ゴルフが流行ればゴルフ、競馬が流行れば競馬と、内容の質の向上よりも視聴率が優先される。あたりまえのことだがこれが民放テレビの限界なんだろう。テレビ朝日系では、海外のゴルフトーナメントを深夜から早朝にかけて放送している。普段の放送を止めてまでもである。平日の朝、これからさあ仕事だというテンションの時に全くふさわしくない、静かな時間が流れるゴルフ中継など、こちらとしては全く不要だ。普通のビジネスマンだったら平日の朝からそんなものは見ない。

 民放では視聴率が稼げないものは放映するに値しないという考え方にはある程度仕方ないのかなあとも考えなくもない。しかし一方で、テレビの視聴にお金を払うのはいまだ抵抗感があるが、有料テレビの存在も必要なものだと言える。



Jリーグ開幕!

2005-03-06 22:51:19 | スポーツ
 長く待ち遠しかったJリーグが開幕した。今年は1シーズン制となるので、結果として一番安定したチーム力を持っているところと、ちょっとした運がついているチームが勝つことになるのだろう。
 
 Jリーグは毎年ちょっとずつルールを変えて如何に根付かせるか、参加する各チームを如何に広げ、ユース、ジュニアユースを如何に充実させるか、ということをJリーグそのものがしっかり方向性を示し、各クラブチームだけではなく、地域や企業へ働きかけることで、それぞれのクラブチームは少しずつではあるが、100年構想に向けて歩んでいる。

 我がヴィッセル神戸も、さまざまな逆境を乗り越えて今年もJ1でプレイすることができる。危なっかしさでは他にひけをとらないチームではあるが、かれこれ7年以上も応援しているともう他のチームをこれぐらい応援することはできない。

 それぞれのチーム、それぞれのサポーターそしてそれぞれの選手たち。今年もまた新しい一歩を踏み出してくれることを期待している。



ラグビー

2004-12-06 02:01:17 | スポーツ
 今年で2年目になったラグビーのトップリーグだが、去年の覇者である神戸製鋼はこの週末のクボタ戦を終えて4勝3敗の位置にいる。安定した強さを示すNECやトヨタ自動車に遅れをとっており、トップリーグ2連覇というわけには行かない様子である。

 このラグビーというスポーツ。知らない人からすれば、いったいなにやってんだか良くわからないはずである。前にボールをパスしてはいけないが、蹴るのはOKだとか。押し合いへし合いしていたり、相手がいるところへ敢えて突っ込んでいったりと、、、。ルールのわかり難さからいえば、1位か2位にのぼること間違いないはずである。

 さて、このラグビーのジュニアの指導に、オーストラリアのラグビーの得点王のデビッド・キャンピージ氏が来日したときに、次のような指摘をしていた。「日本の子供はミスをしたとき、そこで動きを止めてしまい、チームのメンバーに謝ったりしている。オーストラリアでは、ミスはラグビーに含まれるもので、ミスは罪ではなくプレーの一要素であると理解されていて、みなそう理解しているので反省を求めたりしない。その代わりに次どうするか、次どうすればいいかを考える。ミスをするとコーチや親の顔色を伺う子供たちが日本には多い。」

 ミスをするな、間違えるな、間違うと、お前はだめな子だ、脱落者だと一方的に責め立てる。「なにくそっ!」と闘志を奮い立たせるための演出なのだろうが、子供はすっごくデリケートな存在である。そんな都合よく理解してくれるものではない。親心が空回りするケースがこれである。まさに過保護。当の両親はそうは理解していないだろうが、大変間違った形の親の介入である。親がやるべきことは、挨拶ができること、感謝できること、何でも簡単にあきらめたりしないこと、それと弱いものいじめしないことである。

 それをどんな風に教えるかはまた後日にするとして、たとえば「弱いものいじめしない」ということを教えるのは難しいものだ。なぜならば今の親の考え方は、「きちんとできないと駄目」という発想でいるから。つまり、ひとつひとつの個を大事に扱わないという考えでいるからである。
たとえばだれもが試験などで100点満点が優秀で、65点が平凡という風に思うだろう。でもそれはあくまでも試験の話であって、その個々の人格まで言っているわけではないし、まして人格なってそんな簡単に評価されるものではないものだ。

 そんな個を評価できない、世間のものさしでしか自分の子供を評価できない親が増えているのではないかと不安である。




まずは、イチロー

2004-10-02 22:33:59 | スポーツ
もう、何も言うことはありません。 ただただ、おめでとう!
一方で、どんな記録もいつかは塗り替えられるモノなのだということを認識しました。

試合数が多いだの、内野安打が多いだの、いろいろと言われますが、いずれにしても何十年もメジャーリーガーが越えられなかった記録を塗り替えたのだ。感心以外のなにものもない。すばらしい。