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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

UK Night

2007-04-09 19:36:45 | 音楽
 数少ない、癒しと大人の心を描いてくれる女性シンガーソングライター宇徳敬子さんの単独ライブ,GIZA Studio HILLSパン工場SATURDAY LIVE UK Nightが、4月7日に催された。

 久しぶりだし、土曜日だし、チケットはとっくに完売。狭いライブ会場は満員であっというまの2時間。最新アルバム「よろこびの花が咲く~True Kiss~」からと「満月~rhythm~」からのエネルギッシュな楽曲とジャズカバーであたらしい側面もみせてくれた。

 好例のUK Sweetsは、豆乳苺プチシューでした


▲4月7日なので47円にしたかったけど、まあ原価的にムリということで74円(Nokia N73 705NK)

宇徳敬子さんブログはこちら

リルラリルハとメッセージ

2006-11-18 08:54:14 | 音楽
 ラジオを聞いているときに、木村カエラの小特集があったので何気なく聞いていると、”リルラリルハ”が流れてきた。CMでも流れていたので、耳に違和感なく聴いていたが、この”リルラリルハ”。しっかりした滑舌が必要なこの言葉。意味は知らなかったが、このラジオで解説してくれていた。

木村カエラ自身は結構”口の利き方”に問題があるようで、平気でタメ口を使うそうなのだ。なんとなくそんなタイプの子だろうなぁと思っていたし、そういう世代特有の、”フィーリング”から生まれた言葉なのかなぁと思ったら、さもあらん。このリルラリルハは、Real Life, Real Heartなのだそうだ。

そう言われて、改めて曲を聴き直すと、確かにReal life , real heartだわ。

歌詞も、見直すとそれなりのメッセージ性を持っていて、なかなかいい内容だったりする。そうすると、木村カエラに対する見方もちょっと変わる。

ちょっとだけ、木村カエラの事を見直したのでした。

何がきっかけで、どんなふうに自分自身の事を見られているのかは、自分の想像を遙かに超えている場合が多い。でもそういういろんな人に、根も葉もない噂をされたり、偏った見方がされていても、いっつもまっすぐなメッセージを伝えていれば、いつかは理解してくれる人が現れてくれればいいと思っている。

回りの事を少しは気にするのは良いけども、振り回されないようにしなければならない。振り回されないようにするためには、自分自身の中で信じる何かを常にメッセージとして発信していかなければならない。

大それた事でなくてもいい。落ちているゴミはひろう。いつも整理整頓するというところからはじめればいい。どれだけ”悪い言葉”を使っていても、そういう行為を目にすると、”言葉ほど悪い人じゃないかも”とだれもが思う。それがメッセージなのだ。



ニューリリース3枚

2006-11-14 07:14:11 | 音楽
まずは、10月25日リリースのZARDの"ZARD Golden Best"。

セールスも好調で品切れ中のお店も多い様です。ZARDを知らない人もいるらしいのですが、このベストをきっかけに過去15年の楽曲に触れてもらえればと思っています。ウレシイのは武蔵川部屋の雅山関がZARDのファンだということ。11月1日のブログを見てください。雅山関のブログはこちら

 次は11月8日リリースの竹井詩織里のニューシングル"Like a little love"。竹井さんは若手シンガーソングライター。若いだけあって歌声は素直でまっすぐ。彼女のライブに一度だけ行きましたが、歌は上手い!


 この"Like a little love"は彼女の伸びやかな歌声が活かされた秋らしい良い曲です。


 最後に11月22日リリースの宇徳敬子の2年11ヶ月ぶりの新しいアルバム、”よろこびの花が咲く~True Kiss~”。宇徳さん再始動の一枚目と言ったところでしょうか。宇徳さんのライブにも何度か出かけましたが、歌に対してまっすぐな人だなぁといつも感じています。またもちろん”エンターテイメント”という面でもベテランの余裕を見せてくれる楽しいライブです。


 敢えてオリコンセールスの常連さん以外のアーティストを選ぶところが、マニアなのですが、彼女達のホームページやレコード店で聴いて是非購入してください。




大野愛果さん

2006-09-04 00:02:15 | 音楽
 GIZA系のアーティストにいろんな楽曲を提供している彼女。知る人ぞ知る。メタルスライムでもある。

 え?なんのこと?って?まあ本題はこれから。

 大野愛果さんといえば、例えば倉木麻衣のSecret of my heartとかLove, day after tomorrowだとかの曲を提供しているシンガーソングライター。そのほかに、愛内里菜さんとか、ZARDとかにも楽曲提供している実力も実績もある作家である。

 たまたま竹井詩織里さんという若手アーティストのサイトを覗いていると、近々開催される彼女のミニライブで大野愛果さんがゲストだという。彼女のサイトのダイアリーを読んでいると、どうも大野さんとなかなか面白いやりとりをしている様子。じゃ、ちょっと大野さんちも覗いてみようっと今度は、大野愛果さんのHPへ。

 すると、彼女の、短いColumnに記されたダイアリーに詰まったなんとも面白い毎日。ついつい全部読んでしまった。(そんな事してるから、寝不足になるねん!)

 そこに書かれてあったのが、大野さん、あまりの、緊張しぃーで、人から声をかけられるとどうしていいか分からず、突如逃げ出すことがあるのだそうだ。知り合いのミュージシャンから声をかけられても、気持の準備が出来ていないとやっぱり逃げ出すのだそうだ。これはかなり重症やなーと思いつつ、人のことを笑えない自分がいる。

 今でこそまあ、初対面の人でも逃げ出しはしないが、昔、昔その大昔の思い出がこの話を読んだときに蘇った。

 それは確か、中学一年ぐらいの頃だったはず。

 実は小学5年生の時に一度転校したことがある。転校といっても同じ大阪市内。ただし校区も違うので、小学校も中学校も元いた校区とは別。理由は思い出せないが、あることがきっかけで、元いた校区の小学校に運動会を見に行くことになったのだ。小学校の運動会だから、父兄も多くてそこそこ混んでいたが、いろんな競技を眺めていたら、ずっと幼なじみだった女の子が向うからやって来るのが見えた。

 え???っと思った次の瞬間

 全く心の準備が無かったので、だーっ!とそこから逃げ出してしまった。もうその後のことは一切覚えていない。ただただ、妙に心拍数が高くなって、その場から逃げた。もちろん幼なじみだから、嫌いなわけではないし、逃げる理由もない。ただ、ちょうど中学1年生ぐらいの時だったので、まだ小学生の頃と殆ど身長も変わらなかった自分と、しばらくあっていなかった内に、妙に大人びて見えた彼女の姿に、なにか違和感があったのか、何しろその場にいられなかった。

 ちょっと違うのかもしれないが、大野さんがビックリしてメタルスライムのように逃げ出してしまうのと、自分の過去がちょっと似てて思わず親近感が湧いてしまった。

 大野さんも大阪出身。やっぱりオモロイ奴は、大阪でとれるんやなぁ。と妙に納得した。彼女のHPのColumnに書かれているダイアリーを読めば分かるが、彼女の母もなかなか手強い。ついでに全く関係ないが、ウチの妹はもっとオモロイ。これももちろん大阪産である。

 大野さんのアルバムは全部で2枚でてます(2006/9/3現在)。発売は2002年です。それ以降は出ていません。残念ですがメタルスライムなので仕方ありません。でもライブでゲストで歌います。歌うメタルスライムです(^o^)

 アルバムは Shadows of Dreams と Secret Garden 彼女の作曲した楽曲がしっかり詰まっています。聞けば聞くほど才能あるなぁーと感心しきり。



歌声

2006-07-30 22:25:19 | 音楽
 普段カラオケにはあまり行かないが、仕事がらみのお酒の席で、歌わざるをえなくなるときがある。

 実は、あまり表面的には苦労しているようには見せていないが、かなり気を遣うだ。あまり純然な”接待”カラオケなどはしないからまだ助かっている。普段のおつきあいの”潤滑油”的な感じで、”お互いの事を覚えておきましょう”的な、ノリなので楽な方だと思うが、それでも、”場”の雰囲気に合う歌さがしが結構面倒だ。

 団塊の世代の方々は本当に歌が上手い方が多く、しかもムード歌謡(ってわかるかなぁ・・・)系の曲。そんな後に、どう考えても”お嫁サンバ”じゃないなぁ・・・と考えていると、どんどん60~70年代の曲が歌われて、仕方なしに、チューリップだとかを選ぶ。知ってる?チューリップ?

 ♪咲いた、咲いた・・・ではなくて、財津和夫率いるフォークグループだ。”サボテンの花”とか”虹とスニーカーの頃”とか”青春の影”、”心の旅”・・・

 場がフォークソングの雰囲気になることはあまり無いので、まあこれで何とかなる。

 特に気を遣わない時は、なんでも歌うのだけども、フォークは無難な線で結構助かる。

 かぐや姫の”僕の胸でおやすみ”、”ささやかなこの人生”とか・・・古い選曲やなぁ・・・でも、しかも音は高い。


 ある時こういう事があった。

 取引先の方の知っている渋谷のお店で、カラオケでそこそこ盛り上がっている時に「大阪の歌をうたってよ!」と言われて、んー、なんかあったかなぁーと考えていると「大阪ベイブルース」と、リクエスト。あー、それって上田正樹の「悲しい色やね」やんと心の中でつぶやきつつも、曲をエントリー。

 歌の順番が来るまで、えっと出だしの歌詞ってどんなだったっけか?とカラオケ本をチェック。
 
 ♪滲む街の灯を~・・・

 そうかそうか、そうやったなぁ、

 そうこうしているうちに順番がまたって来た。そして、短めのイントロが流れて、マイクを手に持ったはいいが・・・

 「た、高くないか?このキー」と思いつつも、どんどん歌い出しが迫って来る・・・

 え、え、どうしよう・・・と焦りながらも歌い出しのキーを頭のなかで大あわてで探って合わせる。

 ♪滲む街の灯を~・・・

 えらい高音になってしまった・・・原キーやん、、、と思いつつも何とか歌い終わってその時は済んだが、それ以来自分の歌声にあったキーの男性が歌う曲ってあるのかなぁとずっと探している。

 えらい長い振り・・・

 この手の悩みで、ネット検索してみると、女性が”自分の声が低いが、自分の声に合いそうな曲ってないですか?”っていう投稿をしたのが見つかった。

 やっぱり同じように悩んでいる人がいるんだあ・・・と思いながらも、内容を読んでいると、女性歌手では、中島みゆき、山口百恵、中森明菜あたりがお勧めだそうだ。確かにね。低いわなぁ。で気になったのが、声が低いから男性歌手の歌を歌うことが多いという書き込みだ。

 んー?そうなんかなぁ。男性の方が高いキーで歌っている様に思うのは気のせいか?平井堅も、森山直太郎も、ちょっと前なら玉置浩二も、小田和正も、財津和夫だって、南こうせつも、みーんなキーが高い曲歌ってるやん。高い声の人ばっかり選びすぎ?久保田利伸も高いよなぁ、この季節なら、TUBEだって高いぞ。♪Stop the season in the sun・・・の最初の音って結構高いはずだ。

 歌が上手い男性歌手は、みんなキーが高いのかもしれない。

 自分にあった曲さがしにめげかけている時に、またネットで同じような投稿を発見した。

 ”梅沢富美男の夢芝居”

 ・・・

 忘れていたけど、確かに歌いやすいし、あまり高くないからいいけど・・・

 ”場”がねー

 でも、エントリーしとこ。

 と言うことで、これからもしばらく曲探しが続くことになりそう。

 同じような悩み、持ってませんか?