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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

卒業写真

2008-03-09 21:55:51 | 音楽
 これから卒業という人の為の歌というよりも、少し振り返ったときの歌。ユーミンの名曲。

 同窓生がいまごろ何をしているのかな?なんていうのは普段ほとんど気に留めることはない。それだけ毎日のことで精一杯だったり、あるいは充実していたり・・・。

 それでも、時には母校を懐かしんだり、恩師のことを思ったり、同級生だったアイツや、思いを告げられずにそのままになったあの子、ちょっとだけ切なくなる瞬間が欲しくなる物で。そういう時は、自分でも気づかないけども、心がちょっとした潤いを欲している時なのかも知れません。

 ほんの少し過去へタイムトリップするのもこの季節ならではだと思います。



リンクした「卒業写真」は大江千里のピアノで柴田淳が歌っています。(Youtubeで削除された場合は、リンクできなくなります。)




いきものがかり

2008-02-20 07:48:08 | 音楽
 この日曜日、ある目的で渋谷方面に出かけたので、せっかくだからと渋谷の街中を散策。全体的にはファッションなどの流行の発信地なのだろうが、街を歩いている女性達のファッションの洗練されたセンスは、神戸の三宮のほうがいいように感じた。

さて話は、ファッションの事ではなく、音楽。

この渋谷で必ずチェックするのは、TOKYO FMのスペイン坂スタジオ。いわゆるガラス貼りになっているライブスタジオ。週末の土曜日はこのスタジオからの放送も多いし、番組にゲストとして呼ばれるミュージシャンがガラス越しとは言え、生で見られる。


本番前のDJの台本を覗いて見たり、タイムキープ用のディスプレイがあったり、意外にしっかり台本を読みながら進行してるっていう発見もあったり、ゲストが居なくても全く飽きないでいられる。


さて、この日曜日のスペイン坂スタジオでのTOYTA あるラジオ番組のゲストが「いきものがかり」だった。


いきものがかりっていう単語がそもそも何の事かわからなくて、”気がかり“の”かかり“なのか、”行きがかり“の”かかり“なのか、”ものがたり“が変化して、”ものがかり“になったのかずっと気になっていた。


でも答えはごくごくシンプル。「生き物係」がそのままグループ名になったのだそうである。


いきものがかりは男性2人、女性1人の3人によるユニット。この中の男性二人が小学生の時に、”生き物係“になった事があって、その後のバンド活動の時につけた名前だそうだ。

それまでも、何度も彼らの楽曲を耳にしていたが、のびやかなでハリのある女性ボーカルの声が大変印象的。

2枚目のあるばむ「ライフアルバム」もなかなかいい。

お勧めは、「茜色の約束」のアコースティックバージョンと「花は桜、君は美し」「夏空グラフィティ」。

このアルバムには入っていないが、「コイスルオトメ」や「うるわしきひと」もいい。


全体的には元気になれる曲が多くファン層もやや若い。けど、おじさんだって聴いて元気になれるのだ。まだ聴いた事がない人にもお勧め。



16年

2007-06-03 22:17:24 | 音楽
 ZARDの坂井泉水さんが亡くなられて改めて、デビュー16年だったことを知らされた。もっとずっと前から聴いていたようなそんな感覚があったから。

 16年ってことは平成3年。結婚したのが平成元年。

 ZARDって結婚してからだっけか????




歌のせいなのか、なぜなのか分からないけどももっとずっと若い頃から聴いていたように錯覚していた。

 

 今日で、坂井泉水さんが息を引き取られて丸一週間が経ちました。リボン日記はまた元の通りのデザインに戻します。

 そして、折りをみてZARDの思い出話も書くことにします。まだまだどこか心許ない感覚は消えないままですが・・・。

 もし、リボン日記を見ている方で、ちょっとZARDを聴いてみようかなと思われたら、中古CDショップでもAmazonでもどこかでZARDのアルバムを一枚か二枚買って聴いてみてください。

 オリジナルアルバムでオススメは、“時間(とき)の翼”、“揺れる想い”、“君とのDistance"です。
 ベスト盤としてファンの間では、“ZARD BLEND / SUN & STONE"や “ZARD BEST"がオススメという声もあります。



献花&記帳

2007-06-02 12:50:26 | 音楽
 忙しい仕事の合間にふと、ZARDの坂井泉水さんが亡くなられたショックが、胸に蘇ってしまっていました。

 今日、六本木のBeingオフィスに献花と記帳に行ってきました。朝からたくさんの人が訪れてライブの模様が流されているテレビの前に、ただただ黙って人が集まっていました。

 献花台だけではなく、建物の外側にもたくさんの花が置かれていました。献花台のある建物の中も置き場所のないほどの花でした。

 多くの人たちに愛された、数多くの歌を送り出してきた1人のアーチストとして他に例を見ない存在だったと思いました。

 献花の帰り道、麻布一番駅の近くの歩道で、3~4才くらいの男の子を連れた若いカップルの姿がありました。手には献花用の花束をもっておられ、ほんとうに幅広いファンに支持されていたのだなぁと感じました。


事務所スタッフの方が丁寧に献花台へ案内してくださいました。

訃報

2007-05-28 22:41:54 | 音楽
坂井泉水と死という文字が繋がる事なんてだれが想像したでしょう。

坂井泉水さんの新しい曲が聴けなくなるなんて、二度とライブに行けなくなってしまうなんて、まったくイメージすら出来なかった。


ただただ呆然。


ZARDそして坂井泉水。15年もの間、僕たち、私たちに元気や勇気や切なさや哀しさをその歌声と歌詞、メロディーに乗せて、ずっと送り続けてきてくれた存在が。突然いなくなるなんて・・・あって良いはずがない。



親の死でも泣いたことがない自分が、坂井泉水という存在、ZARDという存在を亡くしてしまったという現実に、どうしたらいいのか分かりません。


正直、いままだZARDの曲を聴くのが恐い。涙が止めどなく溢れ続けてきそうで。



ただ、ただ今は哀しい。




坂井泉水さん、あなたが残した多くの楽曲を僕たち、私たちは聴き続けます。多くの曲に結びついた思い出を心に感じながら、二度と音楽を聴けなくなってしまった、あなたに代わって。

合掌

心よりご冥福をお祈り申し上げます。2007年5月28日。


(ZARD掲示板にも投稿)