伝わらない思い
この前本屋さんに行ったらさー、あるバイク雑誌の表紙に
「2012年モトGPスーパーテクニック大解剖」
なんて書いてあるのを見つけた。
同じことは絶対にできないけれど、
その道の神様の技の鱗片だけでも…
何か参考になることでも…
と思い、それを手に取りレジへ。
家に帰って早速見てみると…
ホルヘ・ロレンソの今にも肘が付きそうなくらいバンクしている写真や、
ダニ・ペドロサのカウンターを当てながらの写真が大きく載っていた。
それを見て、あまりの凄さに感動し、その感動をお嫁様に伝えようと、
「ねぇ、これ凄いでしょ。ものすごくバイクが寝てるよね!!」ワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ
と写真を見せた。
「ふーん、そうなんだ。すごいんだね」
その顔と言葉尻から
まったく何がすごいのか解っていない。
むしろまったく興味のないことが手に取るように分かった。
ふん!
所詮あちら側の人間には解らないことだったのさ。
で、
肝心の走りのヒントはと言うと
すさまじい速さでコーナーに入り、すごい横Gを利用して曲がる。
だとか
すごく早いタイミングでスロットルを開け、その準備のために1%に満たないくらいスロットルを開け準備している。
とか書いてあった。
そんなことができるくらいなら、今頃どんなレースでも優勝してるよっ!! (`Д´) ムキー!
やっぱり人は神様にはなれないね。
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私もモトGPは何度か見ていますが
本格的に走っている人とは見方が違うでしょうね
横Gを利用して曲がる
走りのヒントはヒントになってません(笑)
ヒトは興味がないと、素っ気ないものです。
(ノ_・。)
今年のモトGPは、なんかサラっと終わってしまった感じ。
来年は面白くなるかな?
本を読んだ限りでは、まったく参考にならなかったですよ。
まぁ他人の走りはまねできないから、頑張って練習します。
でも、それってタイヤにかけている金額も凄いんでしょう。
趣味が違うとこちらも解りませんが、あちらにも解ってもらえません。
理解しようと努力はしますが、興味がないとやっぱりだめですねぇ。
ボルティでは無理は禁物ですね。
モトGPのタイヤ並みのグリップタイヤを履くと、パワーが喰われてダメなのと、高い速度でのコーナリングはタイヤだけどこかへ飛んでいくでしょう。
(もしくは、タイヤは曲がっていくけれど、車体だけもげてコースアウト)
あの世界は、タイヤ代だけでボルティ何台分だろう?