ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

長野は暑く、そして寒かった。 (長野ツーリング前編)

2009年07月23日 | たぬきの部屋

昨年の小鹿野ソロツーの時、さん太さんとニアミスでいつかは噂の
秘密基地へ行きたかったのと、先週の土日はどこかへツーリングへ行こうと
思っていたので、さん太さんからのお誘いに喜んで飛びつきました。

前日の天気予報では出発日の土曜日は曇りから晴れ、
帰宅日の日曜日は晴れの予報でした。

しかし~、山の天気は変わりやすい。天気予報は絶対ではありません。
っていうか、外れっぱなし。

初日6:30関越高坂S.Aでさん太さんと待ち合わせ。
6:15頃高坂S.Aについたらもうさん太さんが来ていました。
あいかわらず綺麗に手入れされたボルです。


この時点で早くも曇りから雨がポツポツと・・・・。
レインスーツを着るかどうか迷いましたが、
さん太さんが「長野は降って来るので着ましょう」とのことです。

ここから2日間に渡る、合羽を着たり脱いだりツーリングの始まりです。

高坂から関越を走り出すと路面が濡れるほど激しい雨にはならないものの、
やっぱりポツポツが止みません。さん太さんの判断が正しかったですね。

しばらく走って横川S.Aでの休憩し朝食です。
ここは定番の横川の釜飯、20年振りに食べたけど美味しかった。

途中P.Aで休憩し、上信越道松本I.Cで高速を降りる。
私は練馬から入ったので1500円、ETC割引効果、安い

ず~っと高速だったけど走りごたえがあったなぁ~。
松本市の下道に入ると急に暑さを感じ出す。
ボルに付いている温度計を見ると35℃を越えたよ。

合羽が暑い、ムシムシ感でダルダル。
ポツポツの雨も止んで来たようだし、コンビニで合羽を脱ぐ。
汗を掻いた体にはバイクの風はとても心地よい。

そこから岐阜との県境にある白骨温泉、泡の湯へ。ここはいい温泉ですね。
「三日入れば三年風邪を引かない」のキャッチフレーズで有名です。

泉質が最高、温度もぬるめで長い時間入っていても気持ちいい。
内湯は天然炭酸が肌にまとわり付いてスベスベ感がいい。
外湯は白濁して自然に囲まれて最高のロケーション。

それになんと秘湯ならではの混浴!
都会では絶対味わえない温泉です。

いい温泉を紹介してくれたさん太さんに感謝です。

ゆっくりと温泉を楽しんでさっぱりして出て松本城へ。
松本城は流石に国宝!
 木造つくりで中は急な階段

コンクリートで作られたレプリカとは違い、
戦国時代に建てれたお城で中も時代を感じるとっても趣のあるお城でした。


そこからビーナスへ向けて出発。
走り始めた当初は気持ちよかったのが、
標高が上がるたびにどんどん寒くなってくる。

暗くもなり始めて余計に寒さを感じる。寒さ対策に合羽を着ましたよ。
3シーズンジャケットのインナーも付けたり外したりです。

暗くなるとこの辺は鹿が出るんだよね。」なんてさん太さんが話して
ちょっとすると、道路に鹿が現れました。初めてみた野生の鹿です。
すごいなぁ~、自然っていいですね。

長野のくねくね道を思う存分楽しんでさん太さんの秘密基地へ到着した、
そんなこんなな、一日目でした。



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今日の走行距離431Km
走りましたね~