僕のボルティはお嫁様のじーちゃんちにお世話になっている。
なんだけれど、じーちゃんちのみんなは
「こんな重いもの危ないわねー」とか
「スピードでるんでしょ?」
「バイクは危ないねー」
なんて非難ゴウゴウなんだよね。
だから10月2日のレースのことなんて、何を言われるか分からないからトップシークレットだった。
いろいろ忙しく、9月29日のフリー走行が迫ってきているのに何も準備していなくて、前日くらいに慌てて保安部品外したりゼッケンプレート付けたりする羽目になっちゃった。
まぁどうせじーちゃん達はバイクのことなんて知らないから、修理と称し敷地の端っこを借りて作業だ。
思ったより時間はかからず作業は終了。
29日は早朝に出かけるので、ボルティは敷地の外に出しておくことにする。
ボルティを外に出そうとしているとじーちゃんが
「その白いの(←ゼッケンプレートのコト)は何だ?」
外観の変化なんて分からないと思っていたからびっくり!!
慌てて
「ファッションですよ」(←苦しい)
なんて言ってみた。
その夜、フリー走行の申込書を読んでいて、ゼッケン番号を付けなきゃならないコトが判明。
29日に帰って来てから作ればいいと思っていたから、これまた慌ててカッティングシートでナンバー94を作った。
われながら上出来
29日はfukuさん共々コケずに無事に帰宅。
レースまで間があるの、でじーちゃんちにボルティをしまいに行く。
ガサゴソ物置にボルティをしまっているとじーちゃん登場。
と同時に
「いつ出走するんだ?」
ギャース!!
なぜそれを!!?
「しばらくはないですよ」(←超苦しい)
とあたふたと答えてとっとと逃げ出す僕。
何で分かったんだろう?
部屋に帰ってきてつらつらと考えていてなんとなく予想がついた。
じーちゃんは少し前まで馬主をしていて、
ゼッケンナンバーが付く=レースに出走
となるワケだ。
盲点だったよ…。
そんなこともあったけれど、10月1日のレースは無事終了。
入賞のお祝いの花をもらったのはいいけれど、
男一人の部屋において置いてもすぐに枯らしてしまうだろうから、
ばーちゃんにあげることにして、
ボルティをしまいに行く。
玄関に入り花を差し出す。
ばーちゃんはニコニコして花を受け取り
「まー!ありがとう。
で、何位になったの?」
にゃーーー!!!
なぜそれを!!??
そういえば、ボルティを修理と称しレース仕様にしている時におばさんが一言。
「もうそろそろレースなの?」
僕「何でそう思うんですか?」
「私、昔付き合っていた人と鈴鹿までレースを見に行ったことがあるのよ」
僕「すみません、じーちゃんばーちゃんには内緒にしてください」
こんなやり取りがあったなぁ。
おばさん
しゃべりましたね
なんだけれど、じーちゃんちのみんなは
「こんな重いもの危ないわねー」とか
「スピードでるんでしょ?」
「バイクは危ないねー」
なんて非難ゴウゴウなんだよね。
だから10月2日のレースのことなんて、何を言われるか分からないからトップシークレットだった。
いろいろ忙しく、9月29日のフリー走行が迫ってきているのに何も準備していなくて、前日くらいに慌てて保安部品外したりゼッケンプレート付けたりする羽目になっちゃった。
まぁどうせじーちゃん達はバイクのことなんて知らないから、修理と称し敷地の端っこを借りて作業だ。
思ったより時間はかからず作業は終了。
29日は早朝に出かけるので、ボルティは敷地の外に出しておくことにする。
ボルティを外に出そうとしているとじーちゃんが
「その白いの(←ゼッケンプレートのコト)は何だ?」
外観の変化なんて分からないと思っていたからびっくり!!
慌てて
「ファッションですよ」(←苦しい)
なんて言ってみた。
その夜、フリー走行の申込書を読んでいて、ゼッケン番号を付けなきゃならないコトが判明。
29日に帰って来てから作ればいいと思っていたから、これまた慌ててカッティングシートでナンバー94を作った。
われながら上出来
29日はfukuさん共々コケずに無事に帰宅。
レースまで間があるの、でじーちゃんちにボルティをしまいに行く。
ガサゴソ物置にボルティをしまっているとじーちゃん登場。
と同時に
「いつ出走するんだ?」
ギャース!!
なぜそれを!!?
「しばらくはないですよ」(←超苦しい)
とあたふたと答えてとっとと逃げ出す僕。
何で分かったんだろう?
部屋に帰ってきてつらつらと考えていてなんとなく予想がついた。
じーちゃんは少し前まで馬主をしていて、
ゼッケンナンバーが付く=レースに出走
となるワケだ。
盲点だったよ…。
そんなこともあったけれど、10月1日のレースは無事終了。
入賞のお祝いの花をもらったのはいいけれど、
男一人の部屋において置いてもすぐに枯らしてしまうだろうから、
ばーちゃんにあげることにして、
ボルティをしまいに行く。
玄関に入り花を差し出す。
ばーちゃんはニコニコして花を受け取り
「まー!ありがとう。
で、何位になったの?」
にゃーーー!!!
なぜそれを!!??
そういえば、ボルティを修理と称しレース仕様にしている時におばさんが一言。
「もうそろそろレースなの?」
僕「何でそう思うんですか?」
「私、昔付き合っていた人と鈴鹿までレースを見に行ったことがあるのよ」
僕「すみません、じーちゃんばーちゃんには内緒にしてください」
こんなやり取りがあったなぁ。
おばさん
しゃべりましたね