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救急車大忙しは病院の石頭が最大原因

2013年06月22日 03時12分54秒 | Weblog

 

 妻が子宮からの大量の出血で近くの慈恵医大第三病院に行く。

 寝たきりで介護認定5の最悪レベルで身障者3級レベルだ。

 訪問医師は驚いて紹介状を慈恵医大第三病院に書いてくれた。

 車椅子で15分ぐらいなので、私が押して病院に行く。

 婦人科の外来に手続きをする。診察番号を渡され待つ。2.5時間待つ。

 その間、出血は続き、パッド2枚交換する。もう手持ちがない。

 この話を病院の待合室で他の老人に話すとそこにいた全員8名ぐらいが『救急車を呼ぶんだ』とまるで私が大馬鹿扱いされた。

 私は医療費抑制を常に大優先している。60過ぎに年間医療費ゼロ円も数年あった。

 ここ問題にしたいのは、病院馬鹿さ加減だ。

 他の医師の紹介状を先ず、受付女史は先ず読まない。2500円節約したとしか思わない。

 順番の一番最後に受付番号機は自動的に印字する。

 例え私が緊急にお願いしますと言っても『皆さん同じです』と取り合わない。

 もし妻が救急車で行けば、最優先で診察してもらえる。

 老人の全てが『救急車を呼ぶんだ』と言う気持ちがいやと言うほど分かつた。

 血液検査、MR撮影などの全てで一般扱いでどんどん時間が過ぎる。

 結局、6時間かかった。

 もし救急車で行けば、2時間以内で終わっただろう。

 妻は3日ぐらい、体調が悪くなった。

 救急車を呼ばなかった自分が大馬鹿に思えた。