いずれ中国共産党は破滅する。
しかし共産党が崩壊した後、すぐに立派な民主主義が出来上がるとは思えない。
アフガン、イラク、シリア、エジプトなど政権が倒れたあと、混乱が倍加している。中国もそれら荒廃した国になるだろう。
人種も宗教も、価値観も雑多な13億人が、一度に「自分の謳歌」を歌えば内乱、内戦が耐えないだろう。ひょつとすると100年は続くかもしれない。特にすぐに頭にきて破壊、略奪を繰り返す中国人は「世界からそっぽを向かれ」、廃墟のような国になるだろう。
それでも日本企業は中国にしがみつくのか。
ローソンが中国で店を開いた。大変な人気で全土に展開すると豪語していた。私は「馬鹿か」と驚いた。内部崩壊が膨張している現中国をどう捉えているのか。案の上、現在店は破壊、略奪の目にあっている。
トヨタ自動車も中国で拡大路線に走る。どうも今の社長は「傾城の相がありそうだ」。大きく目覚めるか、首を据えかえた方がよさそうだ。世界一を目指し走りすぎだ。
こらからは拡大路線ではなく、良品をリーズナブル価格で売る、つまり利益幅は少なくなるが、急転落からは免れるだろう。
シャープをよく調べると良い。液晶で世界一を謳歌していたのに「あっと言う間に」転落した。我々には「何で、何で・・・・」と不思議でならない。
トヨタだって無関係では済まされない。
平家物語の世界がまだ現代でも健在なのだ。栄える、滅びるは世の常だ。昔の話ではない。