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JR大事故無罪、馬鹿か裁判官は

2012年01月12日 10時03分37秒 | Weblog

 はっきり言って裁判官は国民の味方ではない。強いものに阿る、正確に言えば自分の将来のために判決を下す。だから民事裁判などでは「和解、和解・・・・和解」で逃げきろうとする。下手な判決を下すと自分の将来にマイナスになるからだ。

 さて尼崎の105名死亡、500名以上が怪我の判決は予想とおり無罪になった。この例で言えば福島原発だって無罪だろう。

 日本国は経営者側に極端に有利な国だ。やっと製造者責任法なるものが生まれた。特に自民党は経営者からお金を貰いたい、彼らに不利になる法律は決めない傾向が強かった。

 尼崎の急カーブ、しかも外れるところにある大きなマンション、素人目にもあの大事故は予測できた。JR西は運転手と法律にない、の責任にした。

 一応スピード制限をしていた。制限速度を守っていれば事故は防げた。しかしJR西には厳しい処罰があった。「時間に遅れる」は相当大きな罰則であった。運転手のミスで時間とうりに運転しないは、廃職・転職の恐怖があった。それがあの大事故に大きくつながった。

 誰が自分の命を落として無理な運転をするか。事実運転手は死亡している。あの急カーブを制限速度をはるかに超えたスピード曲がることは大変な恐怖だ。そして死亡。この数秒間の怨念は大きなものがある。厳しい運転規則を科した幹部にいまも取り付いているだろう。

 日本国は大事故が起きなければ、対策を講じない性癖がある。要するに法制定側に超怠慢がある。裁判所はこの怠慢に縛を下さない。同じ穴の狢なのだ。法制定側も裁く側も「緩々でまるで遊んでいるわけだ」その身代わりに大金を手にする。

 結論はJR西にあの時刻乗ったやつが悪いんだ。福島原発の近くに住んだ人が悪いんだで終わる。

 庶民は他国の何倍もの自己防衛が必要なのだ。それは食べ物でも薬剤でもしかりだ。