下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

若竹七海ほか『競作 五十円玉二十枚の謎』

2007-07-23 19:15:16 | 
とんでもなく不可解で魅力的謎から幕が開くこのアンソロジー。
若竹七海氏の体験からの出題だということですが・・・

若竹氏は大学生時代、書店でレジのバイトを始めた。
そして土曜日の夕方、1人の中年男がまっすぐレジに近づいてくる。
彼は50円玉20枚を持ってきて、千円札に両替して欲しいと言う。
イライラした様子で、ひどく急いでいるように見えた。
若竹氏は店の教育どおり両替に応じるが、その後ほぼ毎週同じことが続いたのである。
不審に思った若竹氏は、その男のことを周囲に聞いてみたが、何も分からない。
ほどなく、体調を崩した若竹氏は本屋のバイトをやめるのだが、
 ① 何故、その男は毎週本屋で50円玉を千円札に両替するのか。
 ② 何故、その男のもとに毎週50円玉が20枚もたまるのか。
という謎だけが残り、それが彼女を十年もの間悩ませた・・・という次第。

法月氏を筆頭に、本職の推理作家及び一般応募の人たちがこの謎に挑戦!
1つ1つには言及しませんが、かなり面白い作品ばかりでした。
謎への解答に重点を置いたもの、謎を作品世界に取り込んで物語をつづったもの、
各人の作風は十人十色でしたが、それも面白い謎があったからこそですよね。

やっぱり一番気合を入れて読んだのは有栖川作品の江神ものでした(^^)
江神部長に会うのは正月に読んだ『双頭の悪魔』以来なので、楽しみでした。
読み終えて「ああ、このメンバーは最強だ」とファン以外にはわけのわからない感慨。
ああ~、やっぱり好きだ、有栖川ワールド♪

さて、上記の①、②の謎にそれぞれが作品中で挑んでいたわけだけど、
「なるほど~」と思いながらも「無理があるかな」なんて思ったりもしたわけで。
私も、色々考えながら読んでいたのですが、なんせ舞台が昔過ぎて(^^;
計算すると1970年代後半なので、物価とか生活ぶりとか、わからないし。
でも強引に仮説を述べるとすると・・・

その男は、何かの品物を車で配達する人だったんですね。
どこかからどこかまで、1日2往復。新聞かな~なんて思ったりもしたんですけど。
印刷所から集配センターに届ける感じ。朝刊と、夕刊とか。日曜版は別の人で。
で、途中どっかの高速を通るんですよ、通行料金が950円。
昔はきっと現金徴収しかなかったんじゃないかな? いや、カードとかあったらすみません。
料金所で待たされると、急ぐ身なので嫌なのですよね、その人は。
だからいつも千円札を用意しておいて、50円のおつりだけもらうことにしていた。
もらったおつりは車のどっかに置いておくんですよ、面倒だから。
その調子で週末まで働くと、50円玉は20枚以上たまりますよね。
で、土曜日の配達の帰りに、まとめて両替をしてもらおうとしたわけです。
銀行は閉まってるし、帰り道でぱっと入ってすぐ両替してくれる店が若竹氏の書店だったと。
いらいらして急いでいたのは、路上駐車してたから、ということになります。

下手の考え休むに似たり・・・ということわざを思い出してしまいました(^^;
実際にその男の人が「あっ、自分だ!」と思って、名乗り出てくれると面白いですよね♪

F1 ヨーロッパGP

2007-07-23 19:14:35 | スポーツ
波乱と混乱の結果は次の通り。( )は累計ポイント。

1位 F.アロンソ(68)
2位 F.マッサ(59)
3位 M.ウェバー(8)
4位 A.ブルツ(13)
5位 D.クルサード(8)
6位 N.ハイドフェルド(36)
7位 R.クビサ(24)
8位 H.コバライネン(15)

参考:K.ライコネン(52) L.ハミルトン(70)

今回は予選からアクシデント! ハミルトンのクラッシュです。
彼のミスではなく車のトラブルだったのは流石と言うべきでしょうか。
幸い怪我もありませんでしたが、結局10番グリッドからのスタートに。

で。決勝のスタート。
2番手スタートのアロンソはマッサにかわされるし、後方でも激しいバトル!
ハミルトンなんて大ジャンプアップだったのですが・・・
その全てをなぎ払うような、突然の大雨。
スタートして1周目ですよ! もうびっくりでした。
全車ドライタイヤですから、たまったものではありません。
続々とピットインしてレインタイヤに履き替える車たち。

しかし、前がまったく見えないようなスコール状の雨で、サーキットには川が出現!
ウォータースライダーのように滑って、次々とコースオフするF1カー。
こんなのは、ちょっと見たことがありませんでした(^^;

4、5台が流されて止まり、車だまりと化していたカーブの脇。
ドライバーたちが車を離れる中、1人だけ車に座り続ける男・・・ハミルトン。
そう。エンジンを止めて車を降りればリタイアになってしまいます。
意地でもリタイヤできない彼は、なんと車に乗ったままレッカーでコースに復帰!
根性でしたね~(^^;

混乱収拾のための赤旗中断の後、レースは再開。
それぞれレインタイヤからドライタイヤへの交換も終わり、やっとレースらしくなりました。
トップがマッサ、2番手アロンソ、3番手ライコネン。
優勝の行方はこの3人に・・・と思ったところでライコネンがスローダウン!?
まさかのマシントラブルでリタイヤ・・・ライコネンは、このサーキットに祟られてますね(^^;

レースは残り十数周。トップはマッサで決まったかと思ったそのとき、
またまた神様のいたずら? それとも意地悪?
雨なんです。また雨。
再び各車は急遽レインタイヤにするべく、ピットイン。
このタイヤ交換が、運命を分けました。
俄然ペースが上がったアロンソ。どうやらマシンバランスが良くなったみたい。
一方マッサ・・・ペースが上がりません。

残り5周というところで繰り広げられたバトル・・・しびれました。
ここぞというときのアロンソが、今回もまた。
強い心、熱いドライブ、でもテクニックの切れ味はクール。
強気のオーバーテイクで、アロンソ優勝となりました。

ハミルトンが0ポイントに終わったため、ポイント差も接近。
もうハミルトンで決まったかと思ったけど、こういうアクシデントがある限り分かりませんね。
面白くなってきた~!!!(^^)

ダブルダンス君 結果など

2007-07-22 18:40:23 | 
今日の函館競馬3R、ダブルダンス君の成績は、

  2着!(頭差) でした。

お、おしい~!(>_<)
ノリさんの馬(3着)には、予定通り(?)先着したけど、
岩田騎手がすごい競馬をしてしまったので・・・
アンカツさんもうまく乗ってくれたのですけどね。

やっぱりスタート直後のダッシュがまだまだだし、
そもそも馬ごみが苦手なところもあるから、内枠は厳しいですね。
安藤騎手も途中で上手く外へ出してくれたけど、
最初から外目を通れる外枠だったら、また結果も変わったかも。
でも2着なら優先出走できると思うので、
次回こそは、最高のコンディションで臨んで欲しいと思います♪


ところで、今月のクラブの収支報告に、ある決定事項が報告されました。
それは賞金に対する源泉徴収に関するもの。

そもそも一般に「馬主」と言われるものになるには資格が必要で、
しかも年収などかなり高いハードルをクリアした個人か法人しか認められません。
そこで「馬を持つ喜びを庶民にも」と考え出されたのがクラブシステム。
このシステム自身、長い裁判の末認められた努力の結晶なのです。

ただ、規則をパスするために、やや複雑なシステムになっています。
会員が出資する【A】という組織があり、その【A】が設立した法人【B】がある。
そして実際に馬主資格を有するのは【B】という法人なのです。

今回の決定では、JRAから【B】に賞金が入るときに課税し、
【B】から【A】にお金が動くときにさらに課税、
そして【A】から出資者に分配されるときに、またさらに課税となるそうで。
今まではJRAから【B】の課税だけでやってきたクラブの経営でしたが、
JRA&国税庁のタッグに押し切られたみたいです。

今や共同馬主クラブは19社にもなっているそうです。
はっきり言って、もはや日本の競馬を支える1勢力でしょう。
個人の力で馬を持てる人は、少なくなってると思いますよ。
馬が好きで、しかもお金持ち、競馬文化への理解もあるなんて・・・少数派でしょう。
そういう事情も、ちょっとは考慮して欲しいですよね。

もちろん馬で儲けようなんて思ってませんが(赤字ですよ)、
やっぱり、賞金って嬉しいものではあるわけですから・・・
う~ん。世知辛い世の中だな~(涙)

夏!

2007-07-21 23:59:59 | 日常
いよいよ暑くなってきて、エアコン無しでは過ごせない感じになってきました。
まさに「夏」本番という感じですね。

でも、仕事はかなり詰まってきました。
お盆休みを多く取るから、その分頑張るべし!という感じなんですけど。
そんなわけで、この土日は仕事です。
明日は半日だから、楽は楽ですけど。

プロ野球オールスター。
昨日は帰りが遅かったので、帰ったらもう終わってたし、
今日も仕事だったから当然見られなかったのです。
最近は毎年、オールスターは見られないことが多いです。
で。球宴の情報は専らニュース頼みという感じなんですけど、
そのニュースでオールスターの取り上げ方が小さくなってる・・・
大リーグ関係に結構時間を費やすので、その分減ってるのかなぁ。
スター不足で迫力が無い?というのもあるのかもしれませんが、
野球ファンとしては悲しいな・・・

話は変わって。
今、取り組んでいるのが、ブログ記事の読書感想文の整理。
100以上書いてると、何がどこにあるか非常に分かりにくいわけですね。
なので、インデックスを作ろうと画策しているのですが、
上手いこといくかは、わかりません(^^; いつ完成かも未定。

タイトルの「夏」に関わる内容が全くありませんでしたが、
ただ「暑い!」というのを言いたかっただけです。
最低気温25度って、熱帯夜ですね、多分・・・(げっそり)

歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』

2007-07-20 21:35:32 | 
この作品が読んでみたくて、歌野氏の昔を読んでたわけです。
傾向と対策は何となく分かってきた感じなので、いよいよチャレンジ。

俺・成瀬将虎は、「何でもやってやろう」というチャレンジ精神に富んだ元私立探偵。
ジムで体を鍛えつつ、後輩の高校生・キヨシや妹・綾乃の面倒を見るのに忙しい。
ある日、同じジムに通うお嬢様・愛子から、調査の仕事を受ける。
彼女のおじいさんが、悪徳商法に引っかかった挙句、保険をかけられて殺されたというのだ!
運命の女・麻宮さくらとの出会いに揺れながら、再び危険な仕事に飛び込む俺。
ところが、どうやらその悪徳業者は一筋縄ではいかないようで・・・

おおお。ハードボイルドじゃん!というのが、最初の数ページの印象。
構成としては成瀬の今が奇数章で語られていき、
偶数章で、成瀬の過去や事件のサイドストーリーが語られる凝った構成。
どちらも「次どうなるんだ!?」という興味を巧妙にはぐらかし、
先を読み進めずにはいられない「じらし技」となっており、憎い構成です(^^;
特にヤクザ探偵・成瀬の過去には、奇妙な殺人事件も発生していて、
また危険すぎる仕事の結末への興味も、迫力も、読者をひきつけずにはいられません。

そして、結末。
「!?」
はい、これで足りるのではないでしょうか(苦笑)
多くを語らずとも・・・あるいは多くを語ってはいけない、そんな作品です。

ラーメンは、とんでもない代物に進化していました。
上手さ凝縮、濃厚だし、でも食べやすい、新創作ラーメン。
ええ~! そんなものをラーメンに入れるのですか!?という衝撃。

この作品を読みたかったのは、第4回本格ミステリ大賞受賞作ということから。
その回には、有栖川氏の『スイス時計の謎』も候補作に上がっていました。
あの名作をおさえての受賞ということで、興味津々だったわけです。

で。『葉桜~』も大変面白いミステリでしたが、『スイス時計~』とはタイプが違う。
前者は作品全体で一つの世界を作り上げ、その世界を読者に饗するという感じの「物語」だし、
後者は1つの事件を論理で突き詰めることによって、眩暈に似た解決がなされるという「パズル」で。
でも、やはりどちらもミステリ・・・懐が深いですよね、ミステリって。(ラーメンと同じだ♪)

私が「本格」だと思ってきたものは「パズル」の方なのですが、
この『葉桜の季節に君を想うということ』が本格ミステリ大賞に輝いたということは、
歌野氏が受賞のコメントで述べたように、「本格」の認識が変化しているということなのでしょう。
ちなみに、歌野氏自身はこの作品を「本格」とは距離をとった作品だとおっしゃっていて、
ご自身は『スイス時計の謎』に票を投じています。面白いですね。

歌野氏のその他の作品もまた、おいおい読んでいきたいと思います♪

ダブルダンス君 出走!

2007-07-19 23:59:59 | 
残り少ない勝ち上がり枠を目指し、今週ダブルダンス君が出走です。

7月22日(日)函館3R 3歳未勝利 D1700M
  ダブルダンスシチー  安藤勝己 56

おおお~! アンカツさんだぁ!!
厩舎側もかなり気合が入っているんじゃないでしょうか。
最大のライバルは横山ノリ騎手のエアシャムスかな・・・
ノリさんには悪いけど、ここはアンカツさんに勝っていただきたい!

気になる調教は・・・
 >函館ウッドコースで5F 65.3-51.3-38.4-13.6のタイムを一杯に追って計時しました。
 >サーブユアセルフ(古500万)強目の内同入脚劣
まあまあじゃないでしょうか。←何の根拠もなし(^^;

日曜は仕事入ってるんですけど、午後からだから、ギリギリ見られるかな。
勝ち上がってくれさえすれば・・・もっと成長しそうな馬でもあるし。


そして! いよいよアドバンスシチーが入厩しました♪
坂路などをこなしつつ、ゲートの練習に向かうそうです。
今のところ気の悪さなどは出ていないということで、
とみに気性難が言われるマンカフェ産駒ですから、
そのままのアドバンス君でいてね♪と思わずにはいられませんね。
上手く行けば、9月か10月には出走できるのではないでしょうか。

くやしい出来事

2007-07-19 23:43:24 | 日常
今日は何だか非常に残念な思いをしました。う~ん、くやしい!
というのは・・・

普通はよくあることなのかどうか分かりませんが、
私はこれまで「世論調査アンケート」というものに出くわしたことが無かったのです。
だからTVや新聞の「当社世論調査によりますと・・・」という部分が半信半疑だったのです。
一部の人に聞いてるだけじゃないの? な~んて。

ところが、今日仕事中にかかってきた電話。
「●日新聞世論調査電話アンケートでございます」という声。
なな、なんと世論調査! ちゃんとやってるんだぁ・・・と瞬間感動。
頭の中には紙面を飾る円グラフがイメージされていきます。

多分、選挙に関する調査だろうな~。
支持政党がありますか「はい 42.3%」とか。
その内の0.1%ぐらいが私の意見になるんだろうな~(^^)

ワクワクする想像は書くと長いけど、時間にして2秒ほど。
すると。
「そちら、個人のお電話ですか」
「いいえ、事務所です」
「それでは申し訳ございません、失礼いたしました」
プツリ。

世論調査に答え、世論を形成する数字の一端を担うという私の野望は露と消えました(涙)
全国紙の世論調査なんて、何人くらいにしてるのか知りませんけど、
無作為に抽出して当たる可能性はかなり低そうですよね。
それに、せっかく出くわしたのに・・・

なんか、とっても心残りな出来事だったのでした・・・がっかり。

歌野晶午『動く家の殺人』

2007-07-18 23:59:59 | 
歌野氏の「家」シリーズ、第3弾!
え? 第2弾『白い家の殺人』は?・・・書店で見つけられなかったデス(^^;
ま、それはそのうちに。

俺・信濃譲二は、ミニ劇団の制作の仕事をすることになる。
早い話が雑用係だが、個性的なメンバーの中での仕事はなかなか面白い。
上演する作品は、メンバーの1人が書き上げたミステリもの。
登場する芸術家が次々と殺されていく・・・という話なのだが、
初日の舞台でとんでもないことが起こってしまった。
小道具のナイフがいつの間にか本物にすりかわり、メンバーが刺されたのだ!

トリックは・・・そう来ましたか!という想定内でしたが、
歌野氏は、見事なストーリーテラーぶりを発揮していますね。
ドラマ性とでも言いますか、読者を作品にぐいぐいと引き込んでいく、
さらに中間でも飽きさせない展開力に舌を巻きました。
「物語」としての完成度はかなり高いんじゃないかと思います。

ただ、そっちのパワーに比べて、論理性がやや弱いんですよ。
これは、私がロジックを愛する読者である故の、ちょっとした不満です。
事件の解明が、もう少しロジカルならな~。
でも、今回はトリックも一本立てじゃないので、十分堪能できました。

ラーメン。徐々に今人気のラーメンに進化しつつあるのかも。
でも、途中をすっ飛ばして、『葉桜~』に行ってみたいと思います。
歌野氏の文章は、非常に読みやすいので、抵抗無く入ってきますし♪
そして、何よりも「明るい」のですよ、文章からにじみ出るものが。
屈託の無さ、とでも言うのかな~。やっぱり個性ですよね。
同じ作品を法月氏が書いたら、そうはいかない!?かも(^^;

譜読み完了!

2007-07-17 23:43:09 | ピアノ
ショパンのワルツ7番の譜読みがやっと完了しました(^^)
やっぱり1ヶ月もかかっていますが、まあ、素人ですから仕方ないか。
進歩がないとも言えますけど・・・

でも、まだまだ問題は山積です(涙)
中でも大きな問題点は2つ。ペダル&スピード!

譜読みの段階では、音の長さを意識して弾くのでペダルはつけないんですけど、
このワルツのペダルというのが私には難敵でして・・・
楽譜では3拍目で停め、すぐ次を踏むという感じ(と思います^^;)
このタイミングが難しくて、あんまり早く切るとブツッと途切れる感じで美しくないし、
伸ばしすぎると、ボワボワと響きすぎて、下手すると濁ってしまう。
しかも、この曲は割りとテンポのいい曲だから、小まめにリズムよく踏まないと・・・
という感じで、まだまだ調整が必要です。

スピードは・・・この曲の命のような気がするんですよね。
要がBメロ。ここは、も~んのすごく速い!
実際、色んなピアニストの演奏を聴いても、いかにここを速く弾くかがテクの見せどころで。
この速いところの疾走があるから、Cメロで大空に舞うことができるんだと思います。
が。本物の速さが新幹線だとしたら・・・今の私は、スクーターですかね(涙)
そう、列車ですらないと。ハァ~(ため息)
せめて特急は無理でも快速くらいにはなりたいと思っているんですけど。
練習あるのみ!かな。でも、スピード上げるとミスタッチがぁ(泣)

他にも、細かな部分でつながりが悪いとか、Cメロの暗譜が危ういとか、
たどたどしいこと、この上ない状態なんですけど、
ここからが楽想も含めて楽しいところでもあるので、じっくり仕上げたいと思います。

朗報♪

2007-07-17 23:40:11 | 日常
って、反応遅いです(^^; 実は8日に発表になってたのに。チェックが遅れた~。

そうです。

有栖川有栖ファン待望の
江神シリーズ書き下ろし長編がついに完成!!
9月発売!!!

有栖川氏によると、自己最長だということですが、
確かに、シリーズ前作『双頭の悪魔』からは何と15年ですから長かったですね~・・・
いや、多分原稿の長さが長いということだと思いますけど(笑)

題名は何かな~とか、今回もクローズドサークルものかな~とか、
だとしたらどこに閉じ込められるのかな~とか、麻里亜は元気になってるかな~とか。
想像するのも楽しいですね♪
ハードカバーはあんまり買いたくないんですけど、買ってしまいそうです。
文庫が出たら、買い換えるという手もありますし♪

この勢いで、国名シリーズの次回作も早く出ないかな~(激しく希望)