去年からフランス語を少しずつ、ホントに少しずつ勉強しているのですが、『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』をとてもなが~い時間かけて読んでみました。
たしかにこの本は入門書としてよくできているのかもしれませんが、僕みたいにこんなに何ヶ月もかけていては実になっていないかもしれない。左脳的にゆっくりゆっくり読むよりもスピードを大事にしてたくさん吸収したほうが語学にはいいとよく聴くし。
まぁ、必要性があって勉強しているわけじゃないので、割く時間も限られてくるわけです。
この本はやはり基本の文法を説明してある本なので、多少は退屈です。これは避けられないのでしょう。やはり大西泰斗さんのような面白い英文法の本は、退屈な文法の知識があって初めて理解しやすいのかもしれない。
でも語り口が親切なので、文法書だけど読みやすいと思います。ドイツ語にはこういうポップな先生は聞かないですね。教えている人は多いはずなのに。
こんなにゆっくり勉強してなんになるんだという想いもありますが、のりかかった船ですから続けてみたいと思います。