今日から5月。
必死に雪掻きをやって早く春が来ないかと祈っていたのがまるで昨日のような気がする。なんて速いんだ、時間という魔物は! もう5月である。
やり残していることがあまりに多すぎて、焦る気持ちがより一層強くなる。
あれもまだやってない。これもまだだ・・・。一日があっという間に過ぎてゆくので、重い荷物だけが肩の上にのしかかる。
それでもなんとか「【日本映画編】」の出版目途がつき、「青函考路」に掲載する原稿も書き上げて編集者にメールで送った。あとは9月末締め切りまでに書き上げる原稿、それだけだ。
来月は、「楽天イーグルス」の仙台「対巨人戦」の観戦と、約3年ぶりとなる東京が待っている。もちろん、コロナの状況次第ということにはなるけれど・・・。
そんな、今日5月1日日曜日は朝から雨が降りそうなどんよりとした曇り空。
午前中、蒲団の中でグダグダしながら、NHKBSPでオンエアされていたローリング・ストーンズの1983年のライブ映画「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」(Let's Spend the Night Together)を観る。
昔観たときよりも何故か今回のほうが新鮮だった。ミックもキースも若いっ!
ハル・アシュビー監督の演出もなかなかいい感じだ。
午後は「スポーツジム」で「ターゲット・アブス」45分。
帰って、音楽を聴く。
ジャック・ホワイト4年ぶりの最新アルバム「Fear Of The Dawn」と、今年デビュー45周年を迎えた日本のロックバンド、ムーンライダーズ約11年ぶりとなるオリジナルアルバム「it's the moooonriders」の2枚である。
どちらも、音楽雑誌では大絶賛。評価も頗る高い。
特に、ムーンライダーズにとって約11年ぶりとなるアルバム「it's the moooonriders」なんて「ミュージック・マガジン」では満点だった!
そういうこともあってかなり期待して聴いたのだけど、どちらも世間で大絶賛するほど素晴らしいアルバムとは思えなかった。
うーむ。
鈍ったかな・・・。