淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その漆の巻。ディズニー+の韓国ドラマ「スノードロップ」、いしだあゆみの伝説的名盤「アワー・コネクション」。

2022年05月04日 | Weblog
 5月4日水曜日、もうゴールデンウイークも後半戦に突入だ。
 晴れてはいるけれど風が強い。

 今日は一日、家に籠って、「ディズニー+」の韓国ドラマ「スノードロップ」を、これまでずっと中断してそのままにしていたのだけれど、続きから久々に観ていったら、途中で止まらなくなってそのまま最後まで一気見してしまった。
 なので、今日は何処にも出掛けなかった。

 それにしても長い、韓国ドラマ「スノードロップ」。
 1話が約1時間30分なので、2話みるだけでも3時間。
 だからといって、つまらないわけじゃない。これほど長いのに緩急つけた展開で息もつかせぬ面白さ!
 さすが、韓国ドラマ。予算をかなり掛けているのが分かるし、ストーリー自体が面白いのでグングン引っ張られる。
 とにかく、ひたすら寝転がって観続ける。

 ある日、組まれた合コンで出会った2人。2人は会った瞬間に惹かれ合う。
 ところが、実は大学生だと名乗っていた男性は北朝鮮のスパイだった・・・。
 出だしから怒涛の展開で最後の最後まで面白いっ!
 かなり長いですが・・・。

 やっと「スノードロップ」を観終え、夜になる。
 どっと疲れが出る。
 大音響で音楽を聴くそんな気分ではなく、1977年、いしだあゆみがティン・パン・アレイとコラボしたアルバム「アワー・コネクション」を聴く。
 このアルバム、よく「日本の名盤100枚」なんかの音楽雑誌の特集があったりすると、必ずエントリーされる。名盤と押す評論家たちも多い。

 いしだあゆみが、かなり抑え気味な優しい声で歌い、バックのティン・パン・アレイの演奏も決して大袈裟な音は出さずに独特の世界観を産み出してゆく。
 ほかにも、矢野顕子、吉田美奈子、山下達郎、吉川忠英、浜口茂外也など、凄いミュージシャンたちがアルバムを後押ししている。

 アルバム「アワー・コネクション」は夜にとてもよく似合う。




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