
3月8日土曜日。曇り時々晴れ。
14時現在の気温3.3度。積雪87cm。
歩道にほとんど雪はない。ただ、脇にはまだまだうず高く積まれた固い雪が残っていて、それがこの冬の凄まじさを残している。
青森はこんなに穏やかなのに、関東地方は大雪となる恐れがあるらしい。
東京23区も雪が積もる予想で、5cmほどの雪が積もるとテレビのニュースが伝えていた。JR中央線は25本もの運休が出ているのだとか。

今日はゆっくり8時過ぎに起きて、熱い珈琲を一杯、トーストを2枚バターとピーナッツ・バターを塗って食べ、ヨーグルトとナッツも同時に摂る。
午前中は、スポーツジムへ。
「フローリック」(フロー=流れる動き、アイソメトリック=カラダを固める動き、この2つの動きを繰り返すことで身体を引き締める運動)のエクササイズを45分こなし、そのあと3キロだけランニング・マシンで走った。

ランニング・マシンって、走っていて飽きちゃうのだ。数キロ走ると、そこでもう飽きてしまう。これって、テレビで元サッカー選手だった北澤豪も確か言ってたな。「ランニング・マシンって、ダメなんですよね、飽きちゃうんですよ」って。
同感です。
やっぱりランニングは外がいい。それも好きな音楽を聴きながら走るのが最高だ。

昼過ぎには帰宅。
熱い珈琲を淹れ、それを飲みながら「Disney+」で昨日の夜配信された韓国ドラマ「埋もれた心」第5話を視聴する。
やはり復讐劇って面白い。このドラマも復讐劇で、韓国ドラマ特有の二転三転する展開で目が離せない。面白い。
テレビ朝日の木曜ドラマ、唐沢寿明主演の「プライベート・バンカー」の最終回も観終え(うーん。このドラマはイマイチでした)、パソコンの前に座る。
雑誌「青函考路」の最新号に出す短編小説に取り掛かる。なんと、前半を書き終え、今日明日で書き上げるつもりだ。
やればできるじゃないか。
なんだったんだ? この失われた数10年間は!

そうなのだ。人間、やろうと思えばやれるのだ。大抵のことは。
マンガ「宇宙兄弟」のなかで、宇宙飛行士のライバルで親友の真壁ケンジと南波六太が宇宙飛行士の訓練中に言ってたっけ。
「俺の敵はだいたい俺です」と。
敵って、一番近いところに待ち構えているんだよね。いつ何時でも。
名言である、「俺の敵はだいたい俺なのだ」。