淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「torrential downpour」

2009年08月05日 | Weblog
 連日連夜、雨が降る。
 日中、晴れ間が見えるような暑い日であっても、夜になると必ず雨になる。
 もう、夏をあきらめるしかないようだ。週間天気予報でも、晴れる日はあるものの、30度を超すような真夏日は見当たらない。

 今日も、午前中、まるで集中豪雨みたいに激しい雨が街を襲った。
 8月5日、ねぶた祭りが最高潮に盛り上がるあたりなのに、今夏は、そういう熱気も全く感じられない。

 土砂降りの中、中心市街地を歩く。
 お昼休みは、「川よし」という老舗の鰻屋さんで、鰻重をぺろり。美味い。
 お昼で豪雨は止んだものの、どんより重い雲が空一面を覆っている。

 それにしても、失踪した酒井法子は子どもと一緒にいったい何処に居るのだろう?
 山梨県で携帯が繋がらなくなったということだけれど、最悪の事態にだけはならないといいのだが・・・。

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された、俳優の押尾学もそうだが、やはり男って奴(一部だけど)はどうしようもない生き物だ。
 麻薬を所持しているとか、していないとか、そういう表層的なレベルの話ではなく、意外と世間や人生に対して能天気で、危機管理や危機意識が欠落しているという意味だ。
 子どもがそのまま大人になっちゃったと言ったらいいのだろうか。

 もちろん、そこには自分自身も含まれる。
 というより、そういう世の中を舐め切ったところが俺にもある。って、別に麻薬なんて一切していませんが。
 大胆で常識外れの行為をしながら、なるようになれや、という自暴自棄な部分があるのだ。破滅的で、厭世的で、享楽的というか・・・。
 困ったものだ。
 俺も、大怪我をしないと分からないのかもしれない・・・。

 人生が、悲惨で苦痛以外何もなかったとしても、その最後さえ満足で楽しければすべて良しなのだろうか?
 それとも、最後の最後は悲惨で悲しい人生を迎えたとしても、その過程の人生が幸福で素晴らしければ、その人生は良しとされるのだろうか?

 矢田亜希子も酒井法子も気の毒ではあるけれど、酒井法子の夫で、覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕された「プロサーファー」の高相祐一容疑者、ニュースによると、実は日本プロサーフィン連盟のプロサーファー登録がなされていないことが判明したらしい。
 つまり、自称プロサーファーでしかなかったのである。
 じゃあ、このひと、何で生計を立ててたの? 酒井法子も知らなかったのだろうか?

 ここにも、そこはかとない哀愁を感じるなあ・・・。




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