MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

オオムラサキが、やっと4齢幼虫に

2018年08月25日 | 昆虫

7月6日に3齢幼虫になった『一太郎』が一昨日の21時頃、やっと4齢幼虫になりました。

3齢→4齢に48日もかかったんですね。

『アカボシゴマダラ』や『ゴマダラチョウ』は1週間かからずに3齢幼虫を終わったので、同じ仲間とは思えない違いです。

まあ一年の中で世代交代する回数が違いますので、当たり前と言えば当たり前なんですが…。

8月20日 17時30分 珍しくエノキの葉を食べている『一太郎』君(3齢幼虫)です。

8月24日 14時15分  4齢幼虫になりました。 写真では大きさがよくわかりませんね。

胴体は明らかに一回り太くなりました。

相変わらず“寝てばかり”なのは変わりません。

こうなると4齢から越冬幼虫に変わるのか、それとも5齢幼虫になるのか、何しろ『オオムラサキ』の飼育は初めてなので解らないのは仕方の無いところです。

でも今年データをとれたとしても、果たしてもう一度撮る気になるかどうかは解りません。

ここまできたらやるっきゃ無い…のですが。

 

コメント
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