おかんのネタ帳

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昭和歌謡

2015-06-16 23:21:16 | 音楽はともだち
今朝のサンスポに載ってました~



東京大衆歌謡楽団。
昭和歌謡を歌ってる30歳前後の兄弟のユニットが、
今回、コロンビアから本格CDデビューをすることになったとか。
あの、ミスター長島さんも聴いて、感動したらしいんです。

2009年4月、昭和初期の流行歌に魅了された高島兄弟+べースの3人で結成。
ヴォーカル(歌)が高島兄、アコーディオンが次男。

もともと世界の民族音楽をテーマにしたバンド活動をしていたらしい。
たまたま演奏した昭和歌謡に様々な音楽が凝縮されている事に気づいて、
昭和歌謡にのめりこんだんやとか → こちら
2015年3月から三男が加わり(ベースの人が辞めたから)3兄弟のユニットに。

風貌も、七三に分けでポマードで固めた昭和初期のモダンボーイ風(知らんけど)
それで、昭和初期の流行歌を歌うので、タイムスリップ歌謡とも称されるらしい。
巣鴨、浅草、上野で、街頭演奏をして知名度を上げ、
コロンビアさんに見つけてもらったようです。→ こちら

富山県出身の3兄弟やけど、インタビューとかで、
昭和歌謡の歌詞が「幼い頃、母親が読んでくれた絵本のように優しい」
というようなことを言うてはります。

彼らが歌っていると、自然に人が集まり、涙する人までいます。
ギターを弾く人、ハーモニカを吹く人、パーカッションの人まで、
彼らの周囲で、一緒に演奏し始めたり・・・→ こちら

着々とファンを増やし、昨年辺りから急に注目されるようになったみたい。
今週の日曜日(21日)朝7時から、BS朝日の番組に出るようです → こちら

Youtubeで彼らの音楽を聴いていると、父を思い出します → こちら
なんせ、父がバイオリンを弾きながら歌ってくれた古賀メロディが、
私の子守歌ですからね~
ただ懐かしい、だけではなくて、しまい込んでた記憶を呼び起こすんです。
こういう歌で、私は育ったんやな・・・

彼らが編曲することなく、当時のメロディを忠実にコピーしてるんですね。
アコーディオンで奏でるメロディが、本当にいいねんな。
歌声も、昭和やし~

聴いてくれる人に寄り添えるように、技術をもっと磨きたいって。
そんな謙虚なもの言いも、昭和的で好感が持てます。

彼らのCD、買おうかな~~「街角の心」

ラインアップがすごいねんで。

1.東京ラプソディ
2.一杯のコーヒーから
3.青春のパラダイス
4.長崎のザボン売り
5.丘は花ざかり
6.白い花の咲く頃
7.或る雨の午後
8.緑の地平線
9.花の素顔
10.急げ幌馬車
11.旅の夜風
12.何日君再来(ホーリーチンツァイライ)
13.上海帰りのリル
14.浅草の唄
15.夢淡き東京
16.誰か故郷を想わざる

半分ぐらいしか、知らんねんけどね・・・



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