おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

昨年を顧みて?

2018-01-03 09:50:48 | 演劇・舞台
お正月も3日目。例年どおり、だら~っと過ごしてます~
どこへ行くわけでもなく、誰が来るわけでもなく。

なので、例年通り? 録りダメした番組の消化と、
やり残してる「書き物」をボチボチと。

1月早々に入稿予定の仕事もあるのですが、
2月の、ひこね演劇鑑賞会の例会「柳橋物語」の紹介記事も書かないと。
年末から資料を集め、上演台本もお借りしたので、
それを読み始めたら、ついつい感情移入。
ヒロインのセリフに、涙がこぼれてしまいました。



原作が山本周五郎の人情話とはいえ、
寄る年波、ほんま、涙もろくなってきましたわ。
周五郎の作品をいくつも舞台化している前進座。
どんな舞台になるか、楽しみです。

昨年、演劇鑑賞会で観た舞台は6作品。

2月、ヴォードヴィルショーの「田茂神家の一族」。
佐藤B作さんの劇団、三谷幸喜さん脚本、角野卓造さんがゲスト出演。

4月、俳優座劇場プロデュース「もし、終電に乗り遅れたら」。
寒いロシアの喜劇。地味やけど、おもしろい舞台でしたね。

6月、イッツフォーリーズ、ミュージカル「死神」。
落語を原作にミュージカル化。主演のとん平さんが、
神戸の鑑賞会例会の直前に倒れ、急遽、園岡新太郎さんが代演。
2日間の稽古と1日の舞台稽古で本舞台、近畿の最後の彦根まで、
園岡さんが、しっかりこなされてました。
ミュージカルコメディ、おもしろかったです~

8月、関西芸術座「遙かなる甲子園」。
ここでも、何度も紹介した作品。感動的でしたね。

10月、劇団昴「ラインの監視」。
事前学習、役者インタビューなど、関わることができたので、
しっかり舞台を味わうことができました。

12月、劇団民藝「集金旅行」。
井伏鱒二原作、これも言うまでもなく、樫山文枝さんや、
アラエイティのベテラン俳優さんたちが素晴らしく、楽しい舞台でした。

この6作品以外に、舞台の紹介記事を6作品書きました。
・・・過去に観た作品や、そのために観た舞台もあります~

前進座「怒る富士」、劇団青年座 「江戸怪奇潭~ムサカリ~」
劇団民藝「SOETSU」、こまつ座「イヌの仇討」、劇団東演「検察官」。
原稿にはしてないけど、劇団朋友「花よりもなほ」も観ましたね。

こういう「新劇」とは違う「商業演劇」ももちろん観ましたよ~
やはり、私の観劇の出発点は、大好きな俳優さんの出てる舞台やし、
「新劇」とは相反する舞台かもしれないけど、
おもしろいものはおもしろいし、観たい作品は観たいですから!

それで年賀状を作ろうとして・・やめたのですが(苦笑)、こんな感じ。



舞台に興味のない方に、こういう年賀状を送っても引かれるだけかと・・・
どんだけ、遊んでるねん~て感じですもんね。
・・・遊んでるんですけど~(汗)

舞台を観ることに目覚めて12年。
鑑賞会に入会して3年。

観てきた舞台のほぼ全作品の感想を、書いてきました。
鑑賞会に入会してからは、紹介記事をずっと書いてます。
記憶だけでなく、記録として残せていることが、私の宝物。

・・・そのうち出版・・はありえませんけど(苦笑)
散逸しないように、まとめておきたい気もします。

ただし、ご贔屓のイケメン俳優さんの舞台に関しては、
かなり主観的で、テンション高めの、イケイケな文章になってますし、
同じように彼を応援してるファン友だち以外には、
なんのこっちゃ、やと思いますけどね(笑)

そう考えると、老後の目標もできそう~

うん、そうしよう!

さて、さすがにおせち料理も飽きてきたし、お餅も飽きてきたし
・・・今朝、お餅を焼いて食べたら胸焼け・・・汗
今日は、買い出しに行かないとね。

普段、アクティブなオバサンなので、
家にこもっていると、かえって体調を崩しそうです~(苦笑)