おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

いちじく

2008-09-01 23:24:18 | 日々のつれづれ
やっと、一つ・・・いや、二つ校了。お疲れさ~ん!
次の仕事も迫ってるけどね。ちょっとほっこり。

昨日の法事の料理で、先付けに「イチジク」の白味噌かけが出てきました。
おもしろい料理ですよね。おかずにはなりにくい・・・・
そこからしばし「イチジク」の話。
「イチジク」の実を見ると、大阪に住んでた頃、JR環状線の堤防のところに「いちじく」の木が植わってて、実のなる季節になるとブリキ缶のようなものを竿の先に付けてイチジクの実を取ったのを思い出すんですよ。
なので、姉にそのことを話すと、
「あんた、よう覚えてるな。あんたが小さい時やで。あそこに住んでたんは」
姉とは9歳離れてるので、姉はその頃中学生なのかな。
「幼稚園ぐらいかな。あのブリキの部分で実の茎を切るように竿を持ち上げたらカップになってるブリキ缶に実が入るねんな」
「そんなこと覚えてるんや」
「食べ物のことは記憶に残るねん」 (笑)

弟のヨメは「イチジク」が苦手なようで、一口食べたら顔をしかめてましたね。
姉の娘の姪っ子は、
「去年初めて食べたんやけど、おいしかったわ」
「えっ! 去年初めて食べたん? (30ん歳やのに?)」
「家で食べる習慣がなかったというか、親が買わへんかったというか」
・・・確かに。食べなくても生きていける果物ではあるけど・・・
「どうやった?」
「おいしかった」
「じゃ、今度、めっちゃおいしい完熟したのを持っていってあげるわ」

で、それが画像のイチジク。
2週間に1回、買わせてもらってる卵やさんがイチジクの木を持ってはって、この時期はイチジクも販売してるんです。で、先日買ったのがこの写真。姪っ子に見せてあげたんやけど、
「・・・ということは2週間待たなかんの?」 ハイ~ 来週ね。
私も、それほどイチジクが好きっていうわけやないけど、ここのイチジクは甘みたっぷりで意外にジューシー。おいしいです。
ダンナも懐かしがるし、二人で遠い昔を思い出しながら?食べましたよ。

さて、明日からダンナは遅い夏休み。と言うても4日ほどやけど。
この頃、ホンマにお疲れ気味。転勤以来、少し慣れた感はあるけど、日々腰痛と戦ってるし、疲労度が前より深いみたい・・・トシですかね? 
それとも、前がよっぽどラクしてたとか~?
男の人は大変やね。ゆっくり休んどいて下さい。

私は今週もめっちゃ多忙やけど、とりあえず明日はいっぷくしよう。