CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

ボクシング世界選二本立て(^^)

2014-05-08 06:54:37 | お相撲(スポーツ)のこと
目覚めて、お腹がすいている。

昨夜は、もちろんボクシング中継を観た。
世界戦二本立て。

ミニマム級の試合は、あまり集中できなかった。
不思議だ・・・何なんだろう。
私、ボクシング好きなんだけれど、集中できない試合ってある。
目を離せなくなる試合との差は、何なんだろう。

選手は、集中しているし、真剣だし・・・でも、この差はなんなんだ。
ボクシングが好きな家人も、土曜日の釣りの仕掛けの準備をしながら観ている。
手が止まらない・・・つまり、ボクシングに集中しないで済んでいる。
なんでなんだろう・・・
フルラウンド見ながら、考え続けたけど、答えは出なかった。

もうひとつの世界選・・・
無敗の井岡選手が負けた。
彼のベストの階級より、重い階級。
三階級制覇を狙う彼は、青コーナー、挑戦者だ。

1ラウンドから、重たいパンチを繰り出すチャンピョン。
たぶん、井岡選手のイメージとは違っていたのだろう。
身体が硬くなっていた、ガードを固めて、距離を測るラウンドが続く。
手数が・・・でない。
積極的に前へパンチを繰り出すことができない。
こんなにパンチをもらう井岡選手を初めてみた気がする。

そういう風に、見えた。本人は有効打は自分が上回っていると感じていたらしい。
が・・・ガードの上からのチャンピョンのパンチ・・・その伸びるパンチの印象は良かった。

いつだったか、ボクシングジム会長のKくんが言ってたっけ。
「殴られるのわかって、パンチを出す。相手に向かっていく。それって並大抵じゃない。」
「恐怖と闘いながら、それでも前へ・・・凄いことだ。まず、自分の恐怖心との闘いだ。」

井岡選手は、負けた。
大差の判定をしたジャッジ!出て来い!
その理由を聞こうじゃないか!!

12ラウンド中・・・そりゃ、取れていないラウンドが多かったことは認める。

井岡選手サイドは納得いかないと言っているが、
前半のラウンドの見せ方は、チャンピョンに分があったと私は思う。

そんな中7ラウンドくらいから、井岡選手の身体が変わってきた。
動きながら、ボディーをとらえ始めた。
もう少し早く・・・これが出ていれば・・・と感じた。
チャンピョンは強いパンチを繰り出したことと、
井岡選手のボディーがあたり始めたことで、疲れてきた。

11・12ラウンドのチャンピョンは、逃げる負け犬にしか見えなかった。
そこには、プライドも戦意も感じなかった・・・そんなラウンドを見せられてですよ・・・
勝てばいいんだ、作戦だ・・・とか言うんだったら、ベルト返しなさいよ!だ。

家人は、勝ってはいいんだ。と言った。
私は腹が立って食ってかかった。
「横綱の張り差しが、良くなくて・・・これがいいってのはない!」と。

井岡選手は、負けた。
たぶん、彼は・・・勝てたと思ったと言いながらも、きっと負けた理由が分かっている人だ。
だから、次への準備に入っているだろう・・・

つい見入ってしまう試合とそうでない試合の差は、まだ分からない。

けど・・・昨日の夜は、ボクシングを楽しんだ。
さぁ、日曜日からは大相撲だ。
丹蔵にあらん限りのオーラを送らなくっちゃ(*^_^*)
国技館に行きますよぉ~~~もちろん、二回行きます。
もちろん、二階席です(笑)
土俵が見えるようにと、焦点が少し遠くにしてある眼鏡が活躍します(^_^)v
相撲の立ち合い・・・これは、とにかくすごい瞬間なわけで、
痛いのわかってて、ぶつかっていくわけですからね。
集中することで、恐怖に打ち勝つ・・・そして、前へ!

誰だか忘れたけど、ある関取が言ってたっけ、
「弁当食べている人の手が止まるような土俵にしたい」と。
わかる気がします・・・その違いは、なんなんでしょうね。。。

さて、今日は朝から、お腹が空いた。
昨日の残りのカレーを食べて、ゴミを出して、庭に出るとしましょう。
木の切り株の周りをほって、なんとか掘り起こさないといけない。
かなりの重労働・・・10時まで庭で過ごして、そのあと発声練習かな。

一昨日天気予報に裏切られて、少し喉の調子が悪いけど・・・
無理をしない程度に、発声練習だけはしておかないといけません。
毎日が、次のコンサートへ向けての階段ですから。。。

さぁ・・・コーヒーを入れて、カレーライス食べたら動き始めましょう(^^)/