三春町の向日葵が我が家の庭で・・・

２０１１年９月２日・・・
いいたてホームを訪問した帰りに、三春の友人の職場を訪ねた。

ハンデを持った人達の通所施設。

大きな向日葵が、たくさん咲いていた。
そして、花の終わった向日葵の種を丁寧に採っている人がいた。
その施設の通所者である彼は、『向日葵博士』と呼ばれているらしい。

向日葵博士にお願いして、種をいただく。

２０１２年種を蒔く時期をいっしてしまい、今年の春、種を蒔いた。

三春町の向日葵はぐんぐん成長して、
そのうちの一本は私が背伸びをしても届かない高さになった。

ほかの向日葵たちも、私と背いくらべ。

もうすぐ、花が咲くみたい・・・

チビが・・・
「庭のあのおっきいの何？」と聞く。
「向日葵だよ」
「えっ？！向日葵ってあんなに大きいの？」

そっか・・・花屋の店先には、観賞用に育てられた小さな向日葵ばかり。

「そうだよ、空に向かってぐ～～～んっておっきく育つもんなんだよ。」


茎は、私の親指より、太い(笑)見上げるばかり。


腕をめいっぱい伸ばして携帯で撮影。おっきいなぁ・・・


二階のベランダ近くまでその背丈は届きそう・・・


ベランダから・・・実際にはもっと近く見えます(^_^)

三春の・・・２０１１年夏。
三春で咲いていた向日葵の子どもたちが、
この夏、あと何日かで、花開きそうです。

表現したいものは、なに？

その問いかけに、
私は、どう答えればいいのだろう。

シャンソンと出会って
木村惠一先生と出逢って
歌うことが、表現することが、
楽しくて・・・ただそれだけで、歌ってきた。

白龍館でのコンサートのあと、
私は、ずっと自分に問いかけてきた。

表現したいものは、なに？

歌うための、表現するための、大前提・・・
邦子が表現したいものは、なに？

すぐには答えは出ないのかもしれない。
答えは、ひとつではないかもしれない。

それでも、自分に問わなければいけないこと。

今の私にできる表現を創るために。
先生に見守ってもらいながら、探し続ける。

赤坂のライブまで、3ヶ月を切った。

骨格はできた・・・初めて歌う曲の多いこと(笑)
間に合うのかしら？？？

８月のレッスンでは、
自分の表現したいものを先生に提示できるように。

かなり、集中している・・・
寝ても覚めても１０月のライブのことを考えている。

何も考えないでいられるのは、
大相撲中継を観ているときだけかもしれない。

それくらい、考えている・・・


少しだけ、見えてきた気がする。
私の表現したいもの・・・
暑い夏が過ぎた頃、みなさんにお届けできることでしょう。