風の谷通信 さん農園たよりNo.49
読んで頂ける人は少ないけれど、相変わらず田舎の思いを都会へ
向けて発信しています。
さて、立夏から10日も過ぎると世間の姿がなんとなく夏めいて
きます。 都会の皆さんでも郊外電車に乗る人ならばその姿が目に
入ることでしょう。 まず 冬草の実が熟して黄色くなり、草も
枯れ始めました。 つい先頃まで青々していた麦の穂が心なしか
黄色味を帯びてきています。大麦よりも小麦のほうが早いみたい
です。菜の花はもう実を結び始めて、はなびらが少なくなってき
ました。 庭先ではつるバラが咲き、芍薬のつぼみが膨らんでき
ました。こならの葉は若葉から青葉へと完全に生長し終わりました。
楠木の古い葉が変色して落ちて行き、薄紅を交えた若葉に交代しま
した。 季節は確実に夏へと移っています。間もなく梅雨ですね。
田植えの季節です。山の神様が里へ降りてきて田の神になり、
農家は今年も豊かな実りを祈ります。宇宙の無限力に感謝。合掌
読んで頂ける人は少ないけれど、相変わらず田舎の思いを都会へ
向けて発信しています。
さて、立夏から10日も過ぎると世間の姿がなんとなく夏めいて
きます。 都会の皆さんでも郊外電車に乗る人ならばその姿が目に
入ることでしょう。 まず 冬草の実が熟して黄色くなり、草も
枯れ始めました。 つい先頃まで青々していた麦の穂が心なしか
黄色味を帯びてきています。大麦よりも小麦のほうが早いみたい
です。菜の花はもう実を結び始めて、はなびらが少なくなってき
ました。 庭先ではつるバラが咲き、芍薬のつぼみが膨らんでき
ました。こならの葉は若葉から青葉へと完全に生長し終わりました。
楠木の古い葉が変色して落ちて行き、薄紅を交えた若葉に交代しま
した。 季節は確実に夏へと移っています。間もなく梅雨ですね。
田植えの季節です。山の神様が里へ降りてきて田の神になり、
農家は今年も豊かな実りを祈ります。宇宙の無限力に感謝。合掌