風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

大晦日ライブ

2008-12-29 21:01:53 | 季節の便り
風の谷通信 No.3-178

 いよいよ大詰め。そこへ呼び出しがかかって
31日夜にライブをやろう!と言う計画。
幸いにもこの高齢者を仲間にして下さるお方が
ありまして「尻に帆を立てて」参加します。

 31日の17時頃から準備・リハーサルして、
20時から本番スタートします。
 場所は社町の嬉野台、社高校の東の丘の上、
天神へ向かう道の傍、ポンポコ村の「響命」。
駐車場は充分にあります。但し周辺には食堂が
ないので夕食を済ませてから来てください。

 大晦日に暇を持て余したら覗いてみてください。
年齢もジャンルも違う5人がそれぞれの唄を歌い
ますが、年寄りが先に唄って順に年齢が若くなり、
うしろの二人は20歳台で、優れたミュージシャン
だと聞いています。興が乗ればそのまま除夜の鐘
までカウントダウンということになるやも知れま
せんが年寄りは早くに唄って早く帰って寝ようと
いう計算です。

 これは楽しい大晦日になりそうです。
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寒波で休業

2008-12-26 19:56:42 | 農業日記
風の谷通信 No.3-177

 連日少しばかりの氷雨が断続的に降って畑が濡れて
いるところへ、きょうは強い寒波が吹き込んだ。
加古川流域の西の壁になる山並みのその向こうは
市川流域とさらにその先の揖保川流域で、その上空
は雪雲が厚く覆っている。その雪がこの地方にまで
吹き寄せてくる。寒い!いや、冷たい!

 おかげで今日の畑作業は休業。ホウレン草を播い
てトンネルを掛ける予定で待ち受けていたけど、
一日休み。縁側のガラス戸の内側で日向ぼっこする。
夕方の気象情報を観ると全国的に寒波だぞー。

 空き時間を利用して古代黒米を包装して出荷した。
少しは買ってくださるお客様があって嬉しい。
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したい放題資本主義

2008-12-24 18:16:10 | 世相あれこれ
風の谷通信 No.3-176

 最近の企業の姿勢を苦にがしく思っている。
商品偽装・欺瞞・納入者いじめ・下請けいじめ
・首切り・派遣と偽装請負・・・、留まる処を知らず
カネ儲けのためには何をやっても構わないと言った
なりふり構わぬ企業の姿勢は度を越して「汚い」。

 これを「したい放題資本主義」と呼んできたが
もう一つスッキリとはしないので気がかりである。

 きょうの朝刊に「強欲資本主義」という言葉が現れた。
さすがに新聞屋だ。新しい言葉を作りだした。しかし、
これでもなおインパクトが弱い。
 なにか、もっと強力で「汚い・穢れた・曲がった・
不正な欲望に支配された」、そんなカネ儲けしか
眼中にない、カネ儲けのためならなりふり構わず
むしゃぶりつく様なヤツ等を表現する言葉がないもの
だろうか。

 強欲資本主義の言葉の背景は「過去の儲けによって
内部留保をケタ違いに増加させて置きながら、不況を
タテに派遣切りと季節工解雇と労働分配率引き下げを
もくろむ経営者達のことである。

 これでは、このクニが穏当な社会に復古するどころか
マルクスへ回帰する可能性の方が高いよ。そういえば
このクニでは「蟹工船」が売れているがロンドンでは
「資本論」が売れている、とニュースが伝えている。
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派遣切り

2008-12-21 18:50:53 | 世相あれこれ
風の谷通信 No.3-175

 派遣切りが進む中で解雇者が出る地域の自治体が
まず対策に動き始めた。市役所での一時雇用や市営
住宅への入居受けれなどが報道されている。仕事や
住まいを失った人たちはまさに死に直面しているの
で政治が議論している暇も無いはずだ。

 きのう今日になってようやく中央政府も対策を
採り始めた。地方政治の後追いである。しかも
その内容たるや「解雇された人を雇った企業に
一人当たり100万円支給します」とか、「住居を
提供し続けたら月に何万円あげます」とかいうので、
専ら企業への資金支給になっている。これではまた
しても「補助金だけもらってあとは尻抜け」した、
あの偽装請負のパナソニック(尼崎の子会社)みた
いなタダ儲けの逃げ得が出るだけではないのだろうか。

 そして、根本的問題は「派遣」というシステムで
あり、企業経営側が「安い・簡単に首切りできる・
安直な労働力」として派遣をコスト削減に利用する
システムが無くならない限りこの問題は解決しない。
現状では派遣労働者が貧窮に陥る一方で人材派遣会社
はどんどん膨張しているのだ。

 この点について論考したメディアが見られない中で
やっと毎日新聞だけが社説でこの問題を採り上げた
(12月19日)。「派遣労働」制度を廃止しない限り
労働者の地位向上は望みようもない。一方、経営側は
一旦手に入れたこの安い労働力を手放すはずは無い。

 そこで政治の出番になるのだが、その世界では政局
を弄んでいるだけみたいに見える。本人達は高い給料
に守られていて、切られた「下層」労働者達の苦労が
見えていない・・・・・・なんてそんな感じがする。

 したい放題資本主義に抵抗するには「人道主義」しか
ないのであろうか。それともここは団結闘争なのか?
偉い議員さん達よ、まじめに考えてくれ。
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派遣労働者切りの世相

2008-12-18 20:04:22 | 世相あれこれ
風の谷通信 No.3-174

 経済失速でまずは派遣切りという経済界の風潮。
正規社員と同じように働いてきた人たちの窮状を
テレビで視るのが辛い。まるで悲惨である。
 
 せめて食と眠る場所だけでも確保されないと人間
らしさも失われてしまう。画面で見るとあの人たち
は「どんな仕事でもあればいい。野宿するよりはマシ」
と言うが、本当に百姓や土建作業でもやる意思が
あるのだろうか?

 先日の直売所で「ほんまに百姓でよかった。派遣も
首切りもないでな」という話しがあった。「どうで
すか、5~6人程雇ってあげませんか?」「そしたら
こっちが倒産や」てなことになりました・・・。

 実際に彼ら彼女らにその意思と行動力があるとして、
こんな田舎町でなんとか助ける方策はないのだろうか。
報道番組で、NPOが準備した琵琶湖のモロコ養殖作業
に参加してホームレスを抜け出した人の話があった。

 農作業によって、とにもかくにも生きてゆけるという
方策はないものだろうか?市営住宅はもう空いていない
のだろうか?田舎家の納屋は空いていないのだろうか?
この町のブロガーの皆さんはそんな処を知らないだろうか?
田んぼの方なら空いた田んぼが一杯あるのだが・・・。
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