風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

6-122隣国たちと政府

2011-09-29 18:46:52 | 世相あれこれ

風の谷通信No.6-122

韓国で開催されたサッカーの試合で、韓国のファンがニホンに向かって「大震災お祝います」という揶揄(からかい)の看板を掲げた。まあ、正常な人間ができることではないよナ。ネットでこの画像を観た瞬間には腹が立ったが、これに反応してはイカンな・・・と思った。朝鮮の阿呆がやったことだ。放っておけ。朝鮮なんてそんなものだから。まじめに反応する方がバカげている。案の定、きょうになって韓国の方から謝罪があった。バカだよ。国際的に考えて、自分で自分の首を締めていることが明らかだ。それが朝鮮だ。

それに比べて中国船の跳梁跋扈は許し難い。またしてもニホンの排他的経済圏で中国船が活動している。弱体化したニホンの政権がナメられている。中国と対面する外交の場面でもニホンの大臣が何も言わない。これでは、国際的に観て相手に正当性があるとの認識を与えてしまう。どうして自衛艦が出動しないのか。頑張れ在特会。

このクニの権力者はどこを向いているのか。中国にも韓国にも、ついでにアメリカにも自己主張をせず、一方でクニタミに対しては知らぬ存ぜぬで通す気らしい。沖縄密約について「文書がない」という理由で訴えを退け、原告敗訴の逆転判決が出た。「文書が無い」なんてそんなバカなことがあるか!?とにかくクニタミに対してはシラヌゾンゼヌでしらを切るのだ。これは民社党も前政権(自民党)も同じこと。イヤイヤ、明治政府も徳川政府もおんなじこと。このクニの権力階級はクニタミに責任を負ってはいないのだ。誰に対しても責任を負わない。せいぜいアメリカに対して負うだけか。なにせ政権は自己のために存在するのであって、有権者国民のためにあるではないのだから・・・・・と言っているのだろう。。

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6-121オバマの広島訪問を阻止した

2011-09-28 19:58:03 | 世相あれこれ

風の谷通信No.6-121

このクニ(つまり権力階級)は国民を大切にしない。その反動として、国民がクニのために尽くそうとは考えられないのがこのクニの姿だ。その点については先日記載した。

その後を追うような情報がきのうの朝刊で明らかになった。朝日新聞はこれを報じてはいなかった。(神戸新聞と毎日新聞で知ったのだ。)これを記録しようとしていたら、さすがに「天木直人ブログ」に記事が載った。典拠はウイキリークスであるが、なぜ朝日新聞が報じなかったかについても触れている。さすがに(繰り返しだけど)元外務官僚だ。

内容の概略は以下の通り。  2009年にオバマ大統領が来日するにあたって広島を訪問する計画があったが、これを外務事務次官が阻止したのだ。曰く「今は時期尚早である」とのこと。「ニホン国民の間に彼が広島を訪問するとの期待が高まっていて、日米両国政府はこれを抑えなければならない」とした。国民の気持ちを抑え込んでアメリカに忠誠を尽くしたのだ。まさにアメリカの従属国だ。

政権集団にとって、このクニのクニタミはオオミタカラでも何でもない。ただ選挙の票数であり、資本のために奉仕し、政権のために税金を納めて、クニに貢献するだけの価値しか求められないのだろう。オオミタカラを大切にした飛鳥のキミ達は既にいない。その精神も死んだ。このクニはその上の麗しいヤマトのクニではなくなったのだ。

話が逸れた。・・・・・・日米外交の重要点で政治家よりも官僚が陰で動いて良いのかな?その外務事務次官は「不正なルートで報じられた情報にコメントは不要である」とコメントしている。どんなルートの情報であれ、自分の行動に対して説明を求められて拒否するとは。このクニの政府はクニタミよりも米国政府を重視するのだ。米国に追従することの方が大切なのだ。

もう一点、天木さんが指摘する大切なこと。この情報を朝日新聞が報じなかったのは朝日新聞が対米追従主義だからであるという。なるほど、きのうの朝刊には報じなかった。毎日新聞に遅れることまる一日。やはりそうか。ところでサンケイはこれを報じたのかしらん?きのうのサンケイを読まなかった。日米同盟を重視するサンケイがこれをどう扱ったのか興味深い。

朝日新聞が小沢氏を糾弾するのも実は軌をいつにする。小沢氏はアメリカから離れようとしている。これに危機感を抱いているのが外務省であり、朝日新聞である。(他の新聞紙も同じく)。そこで反小沢キャンペーンに努力している。これは小沢氏支援ブログの記載に見える論調である。政治の裏面は不可思議不可解だなあ。

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6-120小麦値上げ

2011-09-27 19:28:14 | 農業日記

風の谷通信No.6-120

小麦の価格(政府売渡し価格)が上がる。去年の夏だったかに上がったので短期間での再値上げになる。これにより、小麦製品の製造業者への売渡し価格、ひいては消費者への売り渡し価格が上がる。消費者レベルで言えばうどん・パン・菓子・たこ焼き・タイヤキ・お好み焼きなどの価格が上がる。

なんだか狂っているね。小麦なんてアメリカの余剰産物で、かの国では捨てるしかなかった品物だ。売りさばくのに適当なカモを探したら「ニホンがいるじゃないか!」ということで、このクニの政府を巻き込んでキャンペーンし、「コメは劣った作物」「コメを食べると太る」「コメを食べるとバカになる」と宣伝して、ジャップのサル共をパン食信仰に切り替えた。お陰でこのクニの巷にパン屋・パン工房があふれ、サル共、イヤ失礼、人々はコメをやめてパン食に切り替えた。ついでに添え物はジュースに牛乳にバターにチーズ、ベーコンにハム・・・となった。この添え物も外国の畜産物fが中心だから、このクニの食料は外国に頼り、外国によって支配されている。その結果が、欧米型疾病ー成人病の増加である。きょうのラジオ番組で伝えていた。「マラソン世界をリードするマサイ族は本来は長寿であった。しかし近年、食生活が欧米型に変わって寿命が短くなった」と。それは南洋のフィジーでも、このクニの山梨県のムラでも言われた。もう30年も昔からだ。ムラの中で若者の方が早や死にするようになった。

そしてパン食のせいでコメの消費は減り続け、コメ栽培は減反減作に追い込まれた。この国土に生まれたコメを捨てて外来の小麦に頼り、あげくの果てに食卓を(中味と価格の両方ともに)アメリカに支配されつつある。人間の食文化という観点からは世界を3ツに大別できる。曰くコメ文化圏・小麦文化圏・イモ文化圏である。コメ文化圏に属するこのクニでパンを主食にして体と心が維持できる訳はない。それが証拠に、外国へ旅行すると僅か数日にして「コメが食べたい!」「和食が食べたい!」「どこか和食の店へ連れてってくれ・・・!」と言う。こんな客を何人も相手にしてきたから事情は良く判る。「それならばパンを食わずにコメを食えよ!」と言いたくなるがそこは相手が取引先なので我慢して和食の店へ連れて行ってやったものだ。だけどこれは得意先の中年紳士に特有のものではなかろう。

ならば言いたい。アメリカの余剰小麦の売り捌き先になるよりも、このクニ本来のコメをたっぷり食べなさいよ!と。アメリカの都合で値段がつけられるようのものはお断りしようよ!と。もう一つついでに「原発もやめて土と水と空気と食べものをきれいにしようよ!と。

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6-119暑い秋

2011-09-25 21:13:58 | 季節の便り

風の谷通信No.6-119

月初めに台風12号が来て涼しくなったと思ったらすぐに灼熱・酷暑に逆戻りし、そのあと台風15号の先触れの豪雨で一転、またしても急に寒くなった。そして、朝夕は寒い程で薄い毛布では風邪を引きそうな気配になった。しかし、昼間は相変わらず暑くて、肌が焼ける。こんな気候はまったく厄介で、何を着てよいのやら迷う。朝と昼間の気温差が大きすぎるのだ。 畑に出るのに二通りのシャツや上着を準備しなければならない。

長期予報では今年の秋は温かいそうだ。それはそれで有難い。秋野菜が順調に出芽し成長している。その代わりムシがキャベツを喰い荒らし、ナメクジがキャベツの根元に現れている。ダイコンやカブラの葉っぱはコガネムシによって穴だらけにされている。

まあ、「すべて世はこともなし」とは参りません。

山口県上関町長の選挙は原発推進派の勝利になるらしい(速報)。ことここに至っても原発の悲劇を無視するか。フクシマも影響なしか。信じ難いナ。水も食べものもみんな汚れるぞ!そのうちに海も住む地面さえも汚れるぞ!暑さどころではなくなるぞ!

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6-118増税?

2011-09-20 18:02:29 | 世相あれこれ

風の谷通信No.6-118

先日の神戸新聞一面に「国民年金を600円引き下げる」という趣旨の見出しがあった。独自取材なのか共同通信の配信なのか知らない。この記事は朝日新聞には載らなかった。

同じ日、朝日新聞に「所得税増税」の記事が載った。復興増税かと思う。この記事は逆に神戸新聞には載らなかった。

いずれにしても国民の「手元に入るカネは減って支払うべきカネが増える」ことである。せめて同時に「議員歳費値下げ」とか「議員定数削減」とか「高級官僚給与・退職金減額」とか載ってくれると少しは納得できるのだが、そんなものは載らなかった。(もし記憶が正しかったとすれば)原子力発電の安全確保に何の働きもしなかった(はずの)通産省関連高級官僚3人の退職金が合計で2億円になると言う。本当かいな? これから後に、彼らの行政が「不作為のせいで」原発危機を招いたと判っても、彼らが遡って罪を問われることはない。担当者が退職してしまえばそれで終り。ツケはすべて国民の肩に残る。それも生命の危険と言う重いツケである。

l悔しいなあ。こんなヤツ等にムシリ取られるなんて・・・・・。ある人たちは「今の若者は公共心というものがない」と言い、「クニのために貢献するという意識を持たない」と言う。

その通りだけど、逆に言えばこのクニは「クニタミを救う」という思想を持たない。飛鳥のキミ達はクニタミを「オオミタカラ」と呼んで尊重した。西洋の唯物史観が主張するような「農奴」だの「搾取の対象」だのとしか見做さなかった訳では決してない。そこにはカミの下においてキミとタミの連帯があった。でなければ勅撰(かな?)の「万葉集」にあれほど多くの名もなきタミの手による歌が載せられた筈が無い。実際、明治以後のこの「国」では国民は搾取の対象でしかない。昭和以後では「兵士と税金の源」でしかない。平成に入ると国民はその場限りで使い捨てられる労働力に貶められた。おまけにカネ儲け目的の放射能を振りまかれて助けてももらえない。

だから週刊現代も週刊ポストも、政権が変わる度に新しい政権の批判記事ばかりを書いている。これらの週刊誌が共産党や幸福実現党のシンパだとう言う訳では決してない。そんな立場に関わりなく、ただただ抑圧される国民の立場から、政治家とは呼べない彼らを追求しているのだろう。

そのうちに領土は盗まれ、食料が無くなり、更には水もなくなるやも知れない。これが単なるボヤキに終わればよいのだが。

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