風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

13-065原発=もんじゅ廃炉とフクシマトリチウム液

2018-08-31 16:25:38 | この道の先に

風の谷通信No.13-065

核施設廃炉の第一段。もんじゅの廃炉作業が始まった。日本原子力研究開発機構は2022年までに燃料貯蔵設備と原子炉に入っている530体の燃料を取り出し終えるという計画である。

それにしても、廃炉まで30年の過程だ・・・そうな。そして、2047年度までに廃炉を完成させることになっている・・・としている。そんなもので発電して引き合うのかいな?人類を危険にさらしてまで造る値打ちがあるのかしらん?

 

一方、フクシマの原発地域に溜まった汚染水の廃棄方法が議論されている。フクシマではこれを「汚染水」と呼んではいけないんだそうだ。ではどうする?「トリチウム水」と呼べ、という。各種核物質を除去してトリチウムだけが取り残されたもので、つまりは汚染水ではないということか。またしても、東電の矮小化方針が見える。トリチウム水は汚染水ではない=危険ではない=環境に放出できる=海洋投棄できる・・・といった論法だろうか。

だけど、汚染水であることに変わりなし。むやみに環境中に放棄してもらっては困る。

要するに、放射能は人間の手に負えるものではないのだから。

 

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13-064原爆ーメスからオスに変わる話

2018-08-16 16:44:39 | この道の先に

風の谷通信No.13-064

 

本来の原爆の話題からは逸れるが、ある種の生物の性転換について。

千島学説によればある魚は、干天などでオスが絶滅に瀕することがある。その時にメスの一部分がオスに性転換し精子を作る。それによって種族の保存を図る。

日光高原ではある種の植物が生えて成長する期間の途中で性転換するという。

種の保存のためには自然世界は想像を絶するような対策を持っているものだ。

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13-063原爆をやめるには・おんなの力

2018-08-12 16:29:24 | この道の先に

風の谷通信No.13-063

新聞のコラムに見える記事から:ジャパネット高田創業者の言葉「各国のトップがみんな女性になったら、きっと核兵器は廃絶されると思います」。なかなかいいことを言っています。

私が時々もらす政治信条で仲間内の評判が良いのにこんな考えがあります。

およそ有性生殖生物の社会は女性(メス)によって作られる。社会を作り、維持するのはメスの力である。

その世界におけるオスとは、メスが自分たちの力ではできないことをさせるために作り出した代役物に過ぎない。

 

人間社会において男が威張っているのは、一族の領土を確保し食材をかき集めているからに過ぎない。それを何を間違ったのか「オレが稼いでいるからお前らは食って行けるんだろうが!」なんて威張っている。実は女の計略に乗せられてエサ集めの役割を担っているにすぎない。この社会はあくまでもオンナのものである。オンナが子どもを生んで育てる場所であり、オトコの役割はオンナが安心してそれに励むことができる社会をつくることにあって、それ以上ではない。

これは、動物社会を見れば=クマでもキツネでもオオカミでもサルでもセイウチでもなんでも=おなじことではないか。

 

こう考えると、オトコ達が社会活動や政治活動を支配して、ついでに女も服従させて、偉そうぶっていることがおかしくなってくる。オンナの道具のくせにオンナに対する主人ぶって何になりますか、ってもんだよ。この社会の主(あるじ)はオンナですよ。

  *これらの考え方の基礎には福岡伸一さんの生命学、千島喜久雄学説、一般の動物社会学などの寄せ集めがあります。

 

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13-062原爆・平和祈念式つづき

2018-08-10 16:09:51 | この道の先に

風の谷通信No.13-062

広島市長はあいさつの中でまず原爆の惨禍を訴える。皆さん、あなたがその場にいたらと思いながら聞いて下さい、と言う。なかなか現場にいない人には想像し難い。その惨禍をもたらす原発が今なお1万4千発以上世界に存在する。想像するも恐ろしい現実であります。

そして、世界では原発への拒絶感が広がる一方で、自国第一主義が台頭し核兵器の近代化が進められ、かつての東西冷戦期のような緊張関係が再現しかねないと断じている。核兵器の破壊力や核の傘ということは核の破壊力を誇示し相手に恐怖を与えることによって世界の秩序を維持しようとするもので、極めて不安定で危険極まりないものである、と警告しています。

そんな基本認識を持って、核兵器を人類共通の価値観にしていかなければならない、と歌えています。

 

これに対して首相は相変わらず核兵器保有国と非保有国との橋渡しをするという議論の範囲に止まっています。ICANにも触れず、核兵器禁止条約についても触れず終いです。アメリカに遠慮しているのか、それとも核兵器保有願望があるのか、どちらでしょうか。基本認識は、反対論は「安全保障の現実を踏まえていない」とのこと。

それでいいのか知らん。結論はすべての核兵器を拒絶すべきことです。

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13-061 原爆慰霊祭他

2018-08-09 19:20:49 | この道の先に

風の谷通信No.13-061

 

6日は広島の原爆慰霊祭、9日は同じく長崎の慰霊祭。加えて長崎会場へは国連事務総長の出席、さらには沖縄・翁長知事の逝去とあわただしい数日が続いた。

広島市長も長崎市長も核の害悪・非人道性を訴え、廃絶を訴えたが、アベさんの『挨拶』ははぐらかしだけであった。これでは参列者たちへの訴える力はなかっただろう。

翁長知事の逝去に関しては官房長官がコメントを述べたが、辺野古の必要性を繰り返すだけで、いかに戦争を無くするかという肝心の、政治家として必須のことがらについてのコメントがなかった。

翁長知事の逝去により知事選挙の準備を急ぐべきだが、選挙結果に向けてどんな影響がでるだろうか。

それにしても誰かいないですかね、信じるべき政治家の中に・・・・・平和を訴えてくれる人はいませんか:   私たち日本のクニはいま、地震・台風・洪水・地すべり・山崩れなどでてんやわんやの時代を生きています。とてもじゃないが他国の政治に関わる力もなければ、兵器を買って戦争の準備をする力もありません。市民の生活を再建するのにせい一杯です。

心の底から平和と市民生活の再建を望んでいます。だからお願いです、争いを仕掛けては来ないでください。離れ島を盗りに来ないでください。日本の周りの漁場を荒らさないでください。

私たちの願いは平和な生活です。・・・・・・・こんなことを公言するだけの力のある政治家はいませんか。

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