風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

5-045 海埋め立ては自然への冒涜

2010-04-25 20:50:17 | 世相あれこれ
風の谷通信 No.5-045

 きょうの朝刊ニュースから(都市部ならばきのうの夕刊記事
かな?)首相曰く:わたしは辺野古の海に立って、海が埋め立て
られることの自然への冒涜を大変強く感じた。・・・

 カネモチさんもたまにはいい事言うね。その一方で海中に杭を
打ち込んで滑走路を作ろうかという案もあるらしい。
埋め立てが冒涜なら、杭打ちはなんだろう。まさか3寸角の木杭
を打ち込む訳ではないのだが、海峡大橋の杭の一つくらいと
同等の杭を打ち込んでも「自然への冒涜」にはならないのかな?
辺野古の海がきれに保たれますように。オンマニペンフム
コメント

5-044 大義のない離党

2010-04-24 22:01:22 | 世相あれこれ
風の谷通信 No.5-044

 22日に、舛添氏の離党をカネ目当ての「戦術離党」では
ないか、と記録したが、今朝の新聞が似たような表現をして
いる。
神戸新聞:見切りをつけたのか、追い込まれたのか。・・・
無党派層の受け皿となる第三極となるにはよほどはっきりした
政治理念や政策が必要だが・・・・
朝日新聞:これでは選挙互助会と見られても仕方が無い。理念
や政策よりも数合わせを優先し・・・政党助成金欲しさが透け
て見える・・・・。
同上天声人語:保守系の小党は自民党の足をひっぱる。民主党
は・・・心置きなく迷走できる・・・。ふらつく民主、立ち枯
れる自民、新党の多くもさまよう失望票の受け皿にはなれまい。
東京新聞;これは交付金目当ての野合だ。数合わせが主で改革
とはいえない。
サンケイ:これは新党なのか、それとも旧党なのか。自民党は
崩壊しかかっていることを認識せよ。
読売:舛添氏にとって誰と連携すべきか・・・改革クラブしか
なかった・・・。
同上編集手帳:政権党は政策で迷走して野党第一党を助ける。
野党第一党は離脱・離脱で政権党を助ける。麗しい互助精神に
気が滅入る。

 いずれもが舛添氏に対して好意的ではない。むしろ皮肉たっぷ
りに聞こえる。舛添氏は自民党内部で批判ばかり繰り返していた
ので行き場がなくなったという評価をしている。改革クラブとの
連携の方法についてはどこもが「交付金狙い」だと評価している。
 風の谷おじいの目はまともだな。また野合の時代が来るだろう。
コメント

5-043 こりゃダメだ!

2010-04-22 20:50:39 | 季節の便り
風の谷通信 No.5-043

 おととい書いたことだが、カネモチさんが官房副長官の
電話について「彼がどんな気持ちで(徳之島へ電話を)
かけたのか判らないから彼に訊いてくれ」とコメントを
拒否した話について、神戸新聞の社説が「指導力にも求心力
にも疑問を感じてしまう」と評価した。

 風の谷おじいの言うことも結構的を射ているということか。

 だけど、自民党の方でも事情は大差なし。先日の離党に続いて
更に舛添先生がサヨナラをした。なんだか政党助成金(かな?)
を確保するための戦術離党みたいで先の離党老人組とも相通じる
所業に見えてしまう。いずれはまたどこかで集まるのだろう。
集まって数を揃えなければ政党なんて力が無いんだから。
 
 二大政党がダメだからと言って、小党乱立群雄割拠が良いと
は限らない。どちらを向いても国政は乱れている。ついてに
ここの地元の地方自治だって同じだよ。

 あぁ、世の中が無事平穏でありますように。オンマニペンフム
コメント

5-042 まるで他人事

2010-04-20 21:23:36 | 世相あれこれ
風の谷通信 No.5-042

 普天間基地移設問題に関して、官房副長官が徳之島の
町長に電話した。官房長官に会ってくれと頼んだが、
3町の町長は拒否した。そこで、この件について尋ねられ
た首相が「彼がどんな気持ちで電話したか自分には判らない
のでコメントしようがない。彼に訊いてくれ」と言ったらしい。

 これが首相の言葉かね? 沖縄のご負担だの、ご議論だの
ご協議だの、存じ上げませんだの、・・・やたらバカ丁寧な
言葉遣いだけが浮き上がっていて、中味が何もない、そして
人の心を打つ言葉がまるで無い。

 中国海軍が沖ノ鳥島付近で活動しているし、竹島は占領さ
れたままだけど、この政府は何も言えない。ただ傍観して
いるだけか?

 それでも、菜の花がいっぱい咲いているし、ウグイスも
鳴いているし、梅と桜が過ぎて間もなくライラックの季節だし、
ニホンは平和でよろしいねぇ。

 お天道様 ありがとうございます。 
コメント

5-041 大阪のコンサートへ

2010-04-15 20:29:24 | 農業日記
風の谷通信 No.5-041

 14日夜、関西シャンソン協会のコンサートへ。
サンケイホールなんて、昔の記憶に頼っていたらとんでもない。
全くの様変わり。そりゃそうだ、あのバブルの時代を通って来た
のだから。学生時代のサンケイホールとは姿形が全く違う。

 それは兎も角として、シャンソン協会のコンサートとは言うが
ジャズもラテンもカンツォーネも楽団だけの演奏も・・いろいろ
のジャンルの音楽が集まって総勢30人以上という大コンサート。
とてもじゃないが最後まで聴くだけの集中力が持続しない。前半
と、後半の最初のジャズ・トリオ演奏とを聴いて退出する。いつ
も応援している歌手からこの演奏はぜひ聴いてゆきなさい、と奨
められて退出を遅らせて聴いていた。このトリオの年齢合計が
230歳というすばらしさ。
 音楽はいいなあ、歳をとっても楽しめるんだから。
 
 会場を出て大阪駅ビルで夕食を済ませて、ホテルに入る。

 話は変わるが、バスで大阪へ入ると千里から新大阪・梅田へかけ
て都会の重層構造が気持ちを暗くする。土地が狭いから、上へ上へ
と積み上げて建物は伸び上がり、その上空にはモノレールが走り、
千里線は途中から地下に潜り、川底の下にまで鉄道が走る。地表
にはクルマが溢れている。地下から空まで至るところに鉄骨を積み
上げた灰色の無機構造が心に重くのし掛かってくる。

若い頃にはこんな世界を何とも思ってはいなかった。不思議だ。
  
コメント