風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

8月も終り

2007-08-31 21:29:33 | 季節の便り

風の谷通信 さん農園便りNo.2-170

 遂に8月も終りですか。 何もないままに月日だけが
過ぎてゆく。あぁそうだ、年を取りますよ、訳もなく!

 そこで想い出すのが次の詩で、季節は全く異なるけれど・・・

 時は春/ 日は朝(あした)/ あしたは7時/ 
 朝空に露満ちて/   ・・・・・・/ 
 ピッパが通る/ 歌いながら/ 世はすべてこともなし・・・

 なんて詩がありましたが。もうよくは想い出せない。
 なぜこの部分だけ覚えているかと言うと、幼いピッパが
「世はこともなし」と歌いながら通ってゆく背後に怖ろしい事件が
起きていたという解説を、英語の教師から教わったからです。
古いイギリスの詩人の作品ときょうの日本が通じていると
いう意味です。
 
 どなたかこの詩を覚えていたら教えて下さい。

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少し涼しい

2007-08-30 22:01:05 | 季節の便り

風の谷通信 さん農園便りNo.2-169

 夏の甲子園が終わると空が秋模様に変わるのが通常
ですが、今年はなかなかそうはなりませんでした。 でも
ここ数日、雨模様のお陰で少し涼しくなりました。 早朝
から畑に出て草刈りに精出しています。 夏草で盛り上
がっていた畑の姿が低くなりました。刈り倒したあとは
貸し農園の借り手が現れるまでマルチで封じます。

  夏の名残    18. 30, 95

 まだ青さの残るトマトの樹を/ 刈り倒して燃やします//
 
 あんなにたくさん/ 食べきれないほどに実ったのも/
 夏の昼の夢だったのでしょうか/
 照りつける太陽が生んだ/
 夏の昼の幻想だったのでしょうか//

 今 ここにくすぶっている/
 トマトの樹は夏の名残です//

                        [自然の恵みに感謝]

 

 

 

 

 

 



 

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少し涼しい雨

2007-08-28 21:03:16 | 季節の便り

風の谷通信 さん農園便りNo.2-168

 朝から雲が出て少しばかり涼しい一日になりました。

 夜には皆既月食を楽しみにしていたのに雲がかかって
おまけに雨まで降り始めて残念。せっかく準備したカメラ
も用なしでした。 

少し涼しいとは言ってもやはり程度ものですし、湿度が高くて
たまらない一日でした。 前にも酷く熱い夏がありました。

      酷い夏      8.15, 95

 昼下がりの田舎では/ 稲田はそよともせず/
 穂を垂れています/
 柿の枝葉も揺れもせず/ うなだれています//

 道往く人影もなく/ 灼けつく太陽光の一人舞台です//

 私は太陽に叩きつけられて/ よしずの陰に転んでいます//

 きょうは敗戦記念日です//

 

 

 

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セミの異変

2007-08-26 20:58:00 | 季節の便り

風の谷通信 さん農園便りNo.2-167

 昨日土曜日、朝市の現場へ出るとアブラゼミの羽が落ちて
いました。しばらくすると、現場の植え込みの中でアブラゼミの
鳴き声がしました。    異常です!
 
  
 何が異常かというと、まず、今年はクマゼミが優勢でアブラ
ゼミの声が本来の季節に全く聴こえなかった不思議です。
もう一点、アブラゼミはクマゼミより先に鳴くはずなのに、
クマゼミが消えてしまった今になってアブラゼミが鳴くという
のが異常です。

 そういえば、きょう私の庭のコナラの木でアブラゼミの声が
しました。それも、もう薄暗くなってからです。クマゼミはとっく
に消えています。その後にアブラゼミの登場です。

 セミの世界が異常気象を報せています。この地上で何かが
狂ってしまった、・・・ということです。 ブッシュさん、そして、ビン
ラディンさん、イスラエルやアイルランドやコソポのみなさん、
戦争している場合じゃありませんよ、人間の存在が危機に瀕し
ているのですよ!
 叡智に勝る人間以外の者達が人間に対して警告を発して
いますよ! 人間の叡智なんてたかが知れたものですよ!

 

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処暑

2007-08-24 20:16:34 | 季節の便り

風の谷通信 さん農園便りNo.2-166

 昨日は節季の処暑でした。でも暑さが収まる訳もなく実態は
真夏です。早朝、の広野山の影が畑を覆っているうちに草を
刈ります。背丈よりも高く伸びた草を一斉に刈り倒して、種まき
の準備に掛かります。8時にもならないうちに、全身ずぶぬれ
になって作業を終え、帰って風呂を浴びて朝食を摂ります。
この暑さももうあと1週間ほどでしょうか。毎年、甲子園の野球
が終わるのと前後して空の姿が秋に変わり、風が涼しくなります。

 処 暑                8. 23, 03
 
 暦では「処暑」というけれど/ きょうは全国的に酷暑の天頂で/
 各地で「今期最高」を記録した//
 
 たった2時間の草刈りで倒れこんで/ 夜には訪れた人の応接も
 できない有様で/ 灼けた身体をただ転がしているだけだった//
 
 冷たい水をガブガブ飲んでも/ 氷枕を使っても/ 眠れず
 休めず 立ち上がれず/ 一体どうすればいいのやら//

 風は凪いで草木はそよと揺れず/ 屋内の空気は扇風機にも
 動ぜず/ ただただ暑さだけが陰に籠もって/ 夏の夜は汗と
 ともに更けてゆく//

 今こそ喜ぶのは生育遅れのイネ達だけで/
 それは それは 大変に有難いことで// 

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