
追加で購入した3枚です。
ウィンダム・ヒルと言うよりは、今回は全部ジョージ・ウィンストンのソロ・ピアノですね。
SUMMER
最初のリリースは1991年だそうです。
僕がこれを(配信で)聞くようになったのはここ数年のことですが、通勤時の定番になっています。
近頃の日本の(世界のか)過酷な暑さではなく、穏やかな夏、という感じです。

WINTER INTO SPRING
なんだかヴィヴァルディみたいですが、Autumnに始まって四季を網羅しています。これは1982年のリリース。別途Decemberもありますけど。
僕が聞き始めたのは2010年のこと(当時ダウンロード版)で、CDもこのとき再リリースされたようです。上のSUMMERもそうですが、紙ジャケットにプラのCDホルダーを組み合わせた形で、輸入盤ながら日本語の解説、タスキがついていました。
波(Ocean Wave)などは演奏時間が7分もあるなど、自由な曲想が連なっています。なんかキラキラした春、という感じです。

BALLADS AND BULUES 1972
タイトル通り1972年のリリースで、ジョージ・ウィンストン最初のアルバムのようです。
Autumn以降とはちがう、かなりファンキィなピアノ、アップテンポな曲と、のったりとしたムーディな曲どちらも、アメリカンな雰囲気が横溢しています。ジャズとも違うし・。僕には知識がなくて、何のジャンルなのか説明できません。

前2者よりさらにジャケットが凝っていて、完全にLP風になっています。
右のポケットにCDを入れます。
これを最初に聞き始めたのは1986年のこと。
ちょっと個人的に辛かった時期で、これを聞くとそれが思い出されます。
心に浮かんでくるイメージは、冷房のきいた車の中から、穏やかな夏の青空を眺めている、みたいな感じ。
暮れも押し詰まってきましたが、感染者数もじわじわと増えては来ていますね。日本にもオミクロン株は少しずつ入りこんでいますし。
しかしまだ大丈夫だろうという感じで、街は連日にぎやかです。
この先、来年はまた感染者うなぎ上りで大変になるかもしれない、だから今のうちに、という気持ちがあるのでしょうね。海外は今、まさにすごいことになっているのに比べれば、やはり幸いと言うべきでしょうな。。
本当に、猖獗を極めていた今年の夏ごろから考えると、この安心感はすごいです。あの頃、連日ネット空間は呪詛のように政府とか、IOCとか、いろんなものにかみついている言葉でいっぱいでした。あの人たちはいま、どうしているのかな。。
まあ、ものが言えない社会よりは、なんでも発言できるほうが良いですからね。
それならば、ここではやり今の日本社会、頑張ってるじゃん!と言ってあげましょう。
Gパンで出て来たっけかな。